「今の何ですか?」
「やっちの知ってる魔法じゃない・・・」
「ウォーターキャノンで10000って出るんですね。」
「両手使って雲出してるwww。」
てな具合で、知らないスキルのほうが多いかもしれない。
特に驚いたのは、蒼い糸で敵を集めるスキル。
聞いてみると、キョンシーの技らしいw。
それで、やっちの無知力はどうでも良くて、クラッシュショット・・・略称クラショの話を
したいと思う。
したくなった理由は、クラショ細工の装備を買うことにしたから。
やはり安い買い物ではないので、詳しく書いておこうと思った次第。
クラショはおそらく、弓系のスキルで頂点に君臨する最強の破壊力を誇る
スキルだと思う。
中心部で10万を出す人も少なくない。
周囲に25000なんていう異次元のダメをばら撒く人もいる。
この記事を書くために、改めてクラッシュショットについて、ググった。
クラッシュショット
クラショとは、どうやら矢に周囲の敵を探知する機能をつけて、発射して、探知したら矢(やじり)が爆発して、その破片を範囲内にばら撒くということらしい。
こうやって原理を見ると、結構面白いアイディアのスキルだよね。
矢が敵に命中してから、実際に爆発するまでに時間(約1秒)があるので、その時間中に、命中した敵の位置を動かして、範囲内への調整ができる。
あえて群れから遠方の敵を狙って、そしてウィンドミルで蹴飛ばしたりして、群れの中心に持っていけば、見事に爆発する。
周囲(範囲内)に敵が一匹もいないと、爆発せずに不発で終わる。あと、びっくりしたことだが、実装当初は今よりもずっと準備時間やCTが短かったようだ。
しかし、現在のように、かなり間隔のあるスキルになってしまった理由は皮肉にも「細工」が強すぎたからだ。
まったくもって、細工が強すぎた。クラッシュショットの為に用意された細工。
- 破片ダメージ
- 発射体ダメージ
- 破片数
- 破片範囲
贅沢にも、クラショの要素のすべてを強化できる。そして、やっちが初めてクラショをランク1にした時の感想は、ウィンドミルよりも弱い・・・ゴミスキル。と、言ったところだ。
その当時、やっちは属性細工すら持っていない。つまり、ランク1にした程度では、あまり使いものにならない。てことは、細工前提のスキルということになるんじゃないかな。
範囲だって細工なしでは、お世辞にも広いとはいえない。
破片ダメージ
呼んでその字のごとく。
爆発してから、ばら撒かれる破片のダメージを増やす。
- 破片ダメージレベル1で、+3.5%される。
- レベル20で、なんと70%の追加。
- ランク1なら、250+70で、合計320%だ。
部位は、手の部分にしかつかない。
発射体ダメージ
クラショの最初の一撃の威力を引き上げる細工だ。
- 発射体ダメージレベル1あたり、+2.5%。
- レベル20で、+50%。
初撃ダメージは、すべてのランクで100%となっているので、強化する方法は細工しかない。
発射体20レベルがあるだけで、クラショの威力は1.5倍になる。多分。ならない。
ちなみに結構レアな細工らしく、属性と発射体が両方入った弓はかなり良品。いや、属性入ってるだけでも良品だけどね!!
部位は武器(弓)のみである。
破片数
爆発した後、ばら撒かれる破片の数が増える。
- 命中する敵が増える。
- 破片数レベル1あたりで、1個増える。
- 最大でレベル5まであるので、5個破片を増やせる。
- ランク1で、合計11個の破片となる。
当たる敵が増えるだけではないのが、怖い所。
クラショには基本破片ダメージが存在し、ランク1でそれは150%となっている。中心部の爆発ダメージは、この基本破片ダメージに破片数を掛けたモノになる。
つまり、普通のランク1で、150%*6で、900%だ。細工で破片数を11個まで増やしていると、150%*11で、1650%となる。多分。
これで、中心部で10万を出せるのも、無理は無いというのがわかる。ちなみに、10万出そうと思ったら、約2000近い火力が必要かも。
属性や赤石改造、そしてクリティカルを併用して、約2000か、1500くらいの火力があったら、10万出るんじゃないかな。
部位は体(服)。
破片範囲
破片が散らばる、範囲を拡大する細工。
ランク1では、700という範囲らしいが、これはメートルだろうか?
普通に考えてメートルだと、思う。まさか、エーテルだとか、ナオテルだとか、メルだとか、訳の分からない数値ではないだろう。
700、つまり7メートルというのが、ランク1での範囲だが、お世辞にもこれが、広くないのだ。
ラビダンジョンの部屋は、だいたい縦横で15メートルらしい。
つまり、普通のランク1では、その部屋の半分にも見たない範囲だ。
- 破片範囲レベル1あたり、+15センチメートル。
- レベル20で、+300センチで3メートルの追加。
- ランク1なら、10メートルまで範囲を拡大できる。
- 3メートルも追加されると、流石に大きい。
以前、秘奈さんに1.5メートル拡大できるネコヘルムをお借りしたことがあったが、十分に体感できるレベルだった。ちなみに、クラショのランク1の範囲と、ダッシュパンチのランク1の射程は同じ7メートルらしい。
部位は頭。
クラショ細工まとめ
総合すると、クラショの低火力に悩んでいるような人(悩む人は勝手に解決するが・・)は手っ取り早い話、属性を入れればいい。極論金を積めば、誰でも強くなれるのが現代のマビノギなんだ。
破片ダメージは70%の追加だが、これは、全体として28%の向上。28%ということは、属性値4を用意すれば簡単に上回れる。属性4は約33%の向上。
しかも、破片ダメージだけが上がるのであって、爆発ダメージは向上しない。爆発ダメージは初撃ダメージに準じているからね。ちなみに、破片ダメージレベル20とか、18を用意するよりも、属性3とか4を用意するほうが、安い。
発射体ダメージも、簡単にクラショを強化できるが、高い・・。破片数は、2とか、3なら、結構安い。
レベル5自体なら、そこそこ安いこともあるが、多くの場合、仕上がっていることが多いので価格は高くなる。(仕上がっているとは、アンコール待ち伏せなど。)
範囲は、細工だけなら、安い時もあるけど、思い切ってネコヘルムを買ったほうがいいかもしれない。贅沢な話、クラショは全部そろえたら、それはそれはとても強い。
しかし、とても金がかかる。
高レベル品となると、細工だけの品でも、そこそこの値段になるし、それにエンチャント保護して、エンチャントをしていくとなると、更に経費がかさむ。
更に贅沢な話では、ボヘミアンやヌアザ系の装備に、細工を入れてESを揃える人もいるそうだ・・・というか、結構多いw。
やっちは、ただの細工品にエンチャントして、揃えようと思う。まぁ破片範囲は、多分完成品を購入するかな。古代暗黒(小手先)で強いからね。わざわざ、苦労してエンチャントを貼る必要は
ないだろう。
破片ダメージ18レベルを購入したわけだが、非常に困ったことになってるんだよ。前(prefix)は「ソリスト」でいいんだが、後(suffix)がとても問題だった・・・。
後ろで手に貼ることができて、暗黒に匹敵する強さを持っているのが「大変な」しかないようなんだ。そして、この「大変な」なんだが、名前の通り本当に大変だ。
まず、価格がやばい。
9000円とか!
安い時でも3000円!
しかも、素材の状態で・・・。
もしも失敗したら、笑いものじゃないぞ。
アンコールが失敗するくらい、どうでもいいが、流石に数千円の「大変な」はやばい・・。
結局さ、ただの細工品を購入しても、完成品と同等の価格になることもあるってことだね。あ、細工をする経費を除けば、大したことないか。(細工運ないので・・・。やっちは。)
てな具合で、クラショを手安く手早く、強くする方法は属性弓を買えばいいってこと。属性4くらいあれば、クラショで素1000ダメージくらいは出るよ。
- 属性(全体を強くする)
- 発射体(クラショ全体を強くする)
- 範囲(機会の拡大、破片数の有効化)
- 破片数(機会の拡大)
- 破片ダメージ(まぁ強くなる)
2の発射体は強くなるだろうけど、あまりおすすめしない。
それだけなら、強いが、弓にしかつかないので、どうせなら属性もついてるものを・・・ってなるわけだが、当然両方入ってる奴なんて、価格は相当なものになる。
1がもっとも単純で、リーズナブルに強くなれる。しかも、クラショに限らず、ほとんどのダメージが向上するんだから。そして、何故か5の破片ダメを揃えたやっち。
理由は、4000円程度で、ダメージが大きくなるから。範囲も破片数も、結構値段が張るんだよ・・・。そんなこんなで、クラショの細工についての話でした。
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