Z370の登場から4ヶ月遅れて、やっと廉価版のチップセット「B360」が登場。これで安価にCoffee Lake世代のCPUを使った自作PCや、BTOを選べるようになりました。そこで、低予算・コスパ重視で「B360」搭載のおすすめマザーボードをまとめてみる。
「B360」チップセット
Intel 300シリーズのミドルクラス向けのチップセットです。安価ながら、一定の拡張性を維持したチップセットになるので…、
- 「オーバークロックしない。」
- 「グラフィックボードは1枚だけ。」
- 「ストレージはSSD + HDD 1~2台くらい。」
という想定で自作するつもりなら最もコストパフォーマンスが良い。更に安価な廉価版チップセット「H310」と違って、RAID(SATA 0 /1 / 5/ 10)も構成可能ですし、Optane Memoryも使用可能。
機能としては必要十分な要件(スペック)を備えているため、「Coffee Lake」でコスパよく自作しようと思ってるならベストな選択肢でしょう。
B360の詳しいカタログスペック
チップセット | B360 |
---|---|
バス帯域 | 8GT/s DMI3 |
TDP | 6W |
オーバークロック | 不可 |
メモリOC | 不可 |
出力ディスプレイ | 最大3枚 |
汎用PCIe | 12レーン |
構成 | x1 / x2 / x4 |
最大USB数 | 12個 |
USB 3.1 Gen 2 | 4個まで |
USB 3.1 Gen 1 | 6個まで |
USB 2.0 | 12個まで |
SATAポート | x6 |
対応RAID | PCIe 0 / 1 / 5 |
SATA 0 / 1 / 5 / 10 | |
LAN | 内蔵 |
WiFI | 内蔵 |
PCIe Ver | PCIe 3.0 |
PCIe構成 | 1×16 |
マルチGPU | 不可 |
Optane | 対応 |
IRST | 対応 |
IRST PCIe | なし |
汎用PCI Express 3.0レーンは「12本」用意されているため、NVMe SSD(M.2スロットまたはPCIe拡張カード型)や、サウンドカード・各種インターフェイスカードを取り付けることが可能。
ただしグラフィックボード用のPCI Express 3.0の構成は「1×16」しか対応していないので、マルチGPU(NVIDIA SLI)は不可能。なお、AMD CrossFireはマザーボードによって対応してたり、してなかったりする。
他に注意点としては、メモリーのオーバークロックが出来ないこと。最大2666 Mhzまでで、Intel XMPを用いた定格範囲内のクロックアップしか出来ません(例:DDR4-2666のメモリをXMPで2666 Mhzにするなど)。
他のチップセットについては以下の記事を読んでください。
おすすめの「B360」搭載マザーボード
耐久性重視の「ASUS TUF B360M-E GAMING」
ASUS TUF B360M-E GAMING | |
---|---|
フォームファクタ | Micro ATX |
22.6 cm x 20.8 cm | |
ソケット | LGA 1151 (v2) |
Turbo Boost Technology 2.0 対応 | |
チップセット | Intel B360 |
VRM | 5フェーズ |
対応OS | Windows 10 64bit |
対応メモリ | DDR4-2666 / 2400 / 2133 |
2スロット | |
最大32GB | |
内蔵GPU出力 | HDMI |
DVI-D | |
PCIeスロット | x1 PCIe 3.0/2.0 x16 |
x2 PCIe 3.0/2.0 x1 | |
ストレージ | x1 M.2スロット(2242 / 2260 / 2280) |
x6 SATA 6Gb/s | |
※Intel Optane Memory Ready | |
LAN | x1 Intel I219V |
TUF LANGuard | |
オーディオ | Realtek ALC887 7.1 ch |
アナログ / デジタル分離回路 | |
オーディオチップ専用PCB層 | |
日本製コンデンサ | |
USB | 背面(リアパネル) |
x2 USB 3.1 Gen 2 | |
x2 USB 3.1 Gen 1 | |
x2 USB 2.0 | |
前面(フロントパネル) | |
x2 USB 3.1 Gen 1 | |
x4 USB 2.0 | |
LED | ASUS Aura Sync |
参考価格 | 10800円 |
B360を搭載するASUS製のマザーボード。高い耐久性をコンセプトに作られた「TUF」シリーズで、同価格帯のマザーボードと比較して拡張性をやや犠牲にしつつも、高負荷な環境で長時間稼働できるようにコンポーネントが配置されている。
安価なマザーボードでは取り付けられないことが多いVRMのヒートシンクも、TUF B360M-E GAMINGはきちんと取り付けられている。ブースト時(高負荷時)に4Ghz以上で動作するCPUを使っても信頼性が期待できます。
もちろん、この価格帯のマザーボードと「i7 8700K」や「i5 8600K」のようなオーバークロック前提のCPUを組み合わせるユーザーは稀だとは思うが、TUF B360M-E GAMINGはそういった組み合わせも一応…可能です。
- VRMフェーズにヒートシンク取り付け済み
- イエロー基調のクールなデザイン(LED機能も少しある)
- 頑丈なPCIeスロット(SAFESLOT)
- 静電気への耐性を高めるESDガードチップ搭載
- ノイズ低減に努めたオーディオチップ周り
- メモリスロットが2枚と少なめ
- 同価格帯のマザボと比べ、拡張性が少なめ
- コストパフォーマンスは割りと普通
- 内蔵GPUの出力は2個だけ
品質の高い高耐久性のコンポーネントを使う代わりに、拡張性や機能性を犠牲にしているのが特徴。パーツ構成を最初にカッチリと決められる人におすすめのマザーボードです。
コスパ良くまとまった「ASRock B360M Pro 4」
ASRock B360M Pro 4 | |
---|---|
フォームファクタ | Micro ATX |
24.4 cm x 24.4 cm | |
ソケット | LGA 1151 (v2) |
Turbo Boost Technology 2.0 対応 | |
チップセット | Intel B360 |
VRM | 10フェーズ |
対応OS | Windows 10 64bit |
対応メモリ | DDR4-2666 / 2400 / 2133 |
4スロット | |
最大64GB | |
内蔵GPU出力 | HDMI |
DVI-D | |
D-Sub | |
PCIeスロット | x2 PCIe 3.0 x16 |
x2 PCIe 3.0 x1 | |
AMD CrossFire対応 | |
ストレージ | x1 M.2スロット(2230 / 2242 / 2260 / 2280)※ |
x1 Ultra M.2スロット(2230 / 2242 / 2260 / 2280) | |
x1 M.2 WiFi(type 2230 WiFi/BT または Intel CNVi) | |
x6 SATA 6Gb/s | |
Intel Optane Memory Ready | |
※M.2スロットを使うとSATA3_1が無効化 | |
LAN | x1 Intel I219V |
オーディオ | Realtek ALC892 7.1 ch |
サージ保護 | |
ELNA製オーディオキャップ | |
USB | 背面(リアパネル) |
x1 USB 3.1 Gen 2 Type-A | |
x1 USB 3.1 Gen 2 Type-C | |
x2 USB 3.1 Gen 1 | |
x2 USB 2.0 | |
前面(フロントパネル) | |
x1 USB 3.1 Gen 1 | |
x2 USB 2.0 | |
LED | 特になし |
参考価格 | 10400円 |
値段的に「B360M HDV」と競合しますが、価格差は800~1000円しか無い。その価格差の割には、得られるメリットが多いのでB360で低予算PCを組むつもりなら「B360M Pro 4」をおすすめする。
HDVと比較してメモリスロットが2本多く、VRMフェーズは2倍の10個です。しかもHDVはVRMフェーズにヒートシンクが取り付けられていないが、Pro 4はヒートシンクが控えめですが取り付けられています。
「Pro 4」の方がずっと安定性に期待ができるということだ。
選び分けのポイントは「自作のプラン」による。本当にとにかく安く、Web閲覧やOfficeが出来る程度のパソコンを作るなら、拡張性は必要ないし、使うCPUもCeleron / Pentiumに代表される低クロック品になるだろう。
そういうプランなら、安価が取り柄の「HDV」で良い。逆にCore i5 8400や8500など、そこそこ性能の良いCPUと何らかのグラボを組み合わせる「ゲーミングPC」を作るつもりなら「Pro 4」に軍配が上がる。
余裕のある拡張性があれば、後から「メモリが足りなくなってきた…1本足したい。」とか、「サウンドカードやキャプチャボードを取り付けたいかも。」なんてなった時も安心です。
数百円ケチって「H97 Pro 4」ではなく「H97M」を選び、後からメモリを2枚買い替えて増設する羽目になった経験が実際にあるので、低予算MBだからといってメモリスロット2本のマザボは避けるようになりました。
VRMフェーズを10個備えるため、高負荷に動作クロックが4.0Ghzを超えるCore i5 8400 ~ 8600を安全に使うことも出来る。安くゲームする前提のマシンを組むなら「B360M Pro 4」で決まりだろう。
- 10000円前後のB360マザボで、もっとも余裕のある拡張性
- 10個も備え付けられたVRMフェーズ
- 普通に使う分に大きな問題はない「ALC 892」オーディオ
- 高負荷時に4.0Ghzを超えるCPUも運用可能
- コストパフォーマンス良好
スペックと予算のバランスがもっとも取りやすいマザーボードですね。Pentium G5600 ~ Core i5 8600まで、幅広いロック版CPU(=オーバークロック不可)と組み合わせるのに最適だ。
安価なハイエンド「ASRock Fatal1ty B360 Gaming K4」
ASRock Fatal1ty B360 Gaming K4 | |
---|---|
フォームファクタ | ATX |
30.5 cm x 24.4 cm | |
ソケット | LGA 1151 (v2) |
Turbo Boost Technology 2.0 対応 | |
チップセット | Intel B360 |
VRM | 10フェーズ |
対応OS | Windows 10 64bit |
対応メモリ | DDR4-2666 / 2400 / 2133 |
4スロット | |
最大64GB | |
内蔵GPU出力 | DisplayPort 1.2 |
HDMI | |
D-Sub | |
PCIeスロット | x2 PCIe 3.0 x16※1 |
x4 PCIe 3.0 x1 | |
AMD CrossFIre対応 | |
ストレージ | x1 M.2スロット(2230 / 2242 / 2260 / 2280)※1 |
x1 M.2 WiFi(type 2230 WiFi/BT または Intel CNVi)※2 | |
x1 Ultra M.2スロット(2230 / 2242 / 2260 / 2280) | |
x6 SATA 6Gb/s | |
Intel Optane Memory Ready | |
※1 | Ultra M.2スロットでSATAストレージ使うとSATA_2が無効化 |
M.2スロットでSATAストレージ使うとSATA_1が無効化 | |
M.2スロットでPCIeストレージ使うとSATA_0が無効化 | |
※2 | M.2 WiFiでPCIe WiFiモジュール使うとPCIE_3が無効化 |
LAN | x1 Intel I219V |
オーディオ | Realtek ALC1220 7.1 ch |
サージ保護 | |
ニチコン製オーディオキャップ | |
SN比120dB DAC | |
アナログ / デジタル分離回路 | |
オーディオチップ専用PCB層 | |
Creative SoundBlaster Cinema5 対応 | |
USB | 背面(リアパネル) |
x1 USB 3.1 Gen 2 Type-A | |
x1 USB 3.1 Gen 2 Type-C | |
x2 USB 3.1 Gen 1 | |
x2 USB 2.0 | |
前面(フロントパネル) | |
x1 USB 3.1 Gen 1 | |
x2 USB 2.0 | |
LED | ASRock Polychrome RGB |
参考価格 | 14000円 |
「B360」だけどハイエンドに仕上げられたマザーボード。ASRockが「Super Alloy※」(超合金)を謳うマザボで、そのFatal1tyシリーズは無骨でソリッドなデザインが超合金というコンセプトにマッチしてて好きです。
※ ASRock Super Alloy:放熱面積の大きいアルミニウムヒートシンク、高耐久のPower Choke、ニチコン製12Kブラックキャップ、高密度ガラス繊維PCBなど「堅牢性」に貢献するコンポーネントを多数搭載する。
さて、低予算チップセットであるB360の割にはずいぶんと豪華な仕様のこのマザボ。ゲーマーにとって地味に嬉しいのは「ALC 1220」だろう。ALC 887~892と比較して明確に音質の差を感じ取れる、高音質オーディオチップだからだ。
きちんと分離回路、SN比120dBの内蔵DAC、専用PCBと、オーディオ周りはハイエンドマザボで定番の仕様がガッツリと施されている。安いマザーボードにありがちな「ヘッドセットを通じて聞こえるノイズ」が出る可能性が極めて低い。
拡張性もB360マザーボードの中では平均以上。ただし汎用レーンを共有しているスロットがあるので、どちらかを使うと片方が使えなくなるという部分があります。例えばM.2スロットにSATA SSDを挿すと、普通のSATAスロットが1個ダメになったり。
それでもストレージは最大7個(NVMe SSD x2 + SATA SSD or HDD x5)搭載可能なので、十分すぎる拡張性を提供できています。
- B360を搭載するハイエンドマザボで一番コスパが良い
- VRMフェーズは10個かつ、アルミニウム合金製のヒートシンク付き
- 高音質オーディオチップ「ALC 1220」搭載
- しかも「Sound Blaster Cinema」対応
- 高負荷時に4.0Ghzを超えるCPUを十分に運用可能
- デザインよし、エッジの効いたLEDの光り方もクール…
欠点は値段が他のB360マザボよりずっと高いことだが、ハイエンドを謳うマザーボードに「価格が高い。」と言うのはちょっと野暮な気もするのでスルー。どちらにせよ、他のハイエンドMBと比較すれば安価なのでコスパは良いんですよ。
あと、LEDは「ASRock Polychrome RGB」というソフトウェアを使って自由に設定できます。コスパよく「光り物PC」を組みたい人や、定格運用でややハイエンド気味なゲーミングマシンを組みたい人におすすめの一品だ。
「B360」と組み合わせる、おすすめCPU
基本的に、オーバークロックができない無印のインテルCPUがオススメ。オーバークロック可能なアンロック版(K付き)は、B360に相応しくないため推奨はしない。
安く行くなら「Pentium G5400」
「格安ゲーミングPC」を組むなら、Pentium G5400で安くて良い。3.7Ghzで動作する2コア / 4スレッド。ボトルネックはGTX 1050 Tiまでなら大きな問題はないので、安く行くならベスト。
コスパよくゲーミングPCなら「i5 8400」
コスパ良く、フルHDゲーミングやAdobeソフトを用いた画像編集などを行える、そこそこ高性能なマシンを組むならCore i5 8400がおすすめ。多くの人にとって満足できる性能を、安価に提供できる神コスパCPUです。
マザーボードの選び方について
今回まとめた3品のB360搭載マザーボードは、この記事で解説している知識で選んでいます。オーディオチップ(ALC 892や1220)の種類や、対応インターフェイスなど。包括的にガイドをまとめた記事。
以上、コスパ重視の自作におすすめな「B360」マザーボードまとめでした。
やっとOCしない人向けのマザーボードが出ましたね。
そこで一つ質問なのですが、最近デスクトップ向けi5シリーズに8500と8600が追加されましたが、これらは8400と比べてベースクロックとブーストクロックが上がっただけのものでしょうか?
ベースクロックは最大10%、ブーストクロックは最大7.7%違うのと、内蔵グラフィックス(UHD 630)のブーストクロックが50Mhzずつ違います。価格差は最大17%なので、OCできないi5 8600は微妙な存在だと思っているところ。
i5 8500はコアの半数がブースト時に4.0Ghzで動作するので、性能とコスパのバランスを考えるとi5 8500は良い感じですね。
ちょっとしたOCをする。
グラボも二枚刺す。
と言う人は何を使ったら良いのでしょうか?
グラボを2枚使う時点で、Z370を選んだほうが良いですね。H370以下はPCIeを分割できない仕様なので。
やっぱそうですよね。正直にZ370 Extreme4使いますわ。
自分はOCなんてしないのでB360でちょうどいいかな…
すみません質問なのですが、
最近デスクトップ向けのcorei5に8500と8600が追加されました。これらは8400と比べてベースクロックとターボクロックが強化されたモデルなのでしょうか?
8400と比較して、ベースクロックとブーストクロックが100~300Mhzほど上がり、内蔵GPUのクロック周波数が100Mhzほど上がっただけのモデルです。特段、大きな仕様の違いは存在しません。
まとめ記事ありがとうございます。
丁度よいことにASUSとMSIがレビュー投稿すると
1000円分のポイントバックキャンペーンやってますね。
B350、H310ともに対象なようです。
CPUとセット販売割引してる店舗とかで買うとさらに良さげです。
■ASUS(5/31まで)
http://woobox.com/3vypmt
■MSI(7/1まで)
https://jp.msi.com/Promotions/gaming-setup-review-program
オンボサウンドは基本使わないのですが、個人的にはALC 1220搭載の
ASRock Fatal1ty B360 Gaming K4が少し気になります。
今使ってるのはALC887積んでますが、実際使って違いとかありますかね?
Gigabyte Z370 AORUS Gamingや、ASRock X299 Taichi XEなどで「ALC 1220」を体験していますが、やっぱり違いは体感できます。スピーカーだと分かりにくいですが、イヤホン端子にイヤホンを挿して聞いてみると、音の解像度が増しているのが分かります。
まぁ個人差は結構あると思うんですが、予算に余裕があるなら、ぼくはALC 1220搭載のマザボを選びたい派ですね。
ゲームはオフラインなのでスピーカーでまったりやってますが、
今の887と違って光デジタルが出力が自前でついていたり、
7.1chヘッドホンとか使えそうなので、検討してみます。ありがとうございます!
あとは買う時期ですかねー・・。Ryzen 2000シリーズの反応受けて
IntelがしれっとCore i5 6C12Tとか出してきそうで・・。
OCをしないならB360で十分といった感じでしょうか。
マザボの記事でする質問ではないかもしれませんが、現在4790Kを定格で使っていて、8400への買い替えを検討しています。H.264エンコードをよくやるので、目に見えるような性能向上は望みませんが、同等かほんの少しだけ上の性能が欲しい…と思っています。
自分で調べた限りでは4770Kと比較したデータが多く、そちらとの比較では勝っているようなのですが、直接4790Kと比較したものは見当たりませんでした。色々なベンチマークから素人なりに推測すると、ほぼほぼ同等なのでは?と思ったのですが、もしよろしければやかもちさんの意見をいただければ幸いです。
< OCをしないならB360で十分といった感じでしょうか。
その認識で大丈夫です。
< 同等かほんの少しだけ上の性能が欲しい…と思っています。
i5 8400は、物理コアが「6個」に増えたことで、4コアのi5やi7に対して確実に性能アップしています。
米Toms Hardware社が行った動画エンコード(Handbrake)によれば、処理時間は以下の通りです。
・i5 8400 : 302.22秒
・i7 7700K : 371.30秒
i7 7700Kと比較しても、エンコードを終えるのはi5 8400の方が18.6%速い。よって、7700Kより性能が低いi7 4790Kなら更に性能差が開きます。
i5 8400に乗り換えることで、4790Kより上の性能が手に入るのは概ね間違いないので安心して良いかと。
出典:TomsHardware Review(i7 8700K / i5 8400)
ROG STRIX B360-G GAMING
これ入れてあげて
おすすめだよ