真面目なコンテンツを作成しようと思いました。ただ・・・。今のマビノギに、ガチ初心者という人はいるのでしょうか。かなり疑問がある部分ではあるのです。
でも、効率の良い方法を駆使している人(廃人)にあまり近づきたくないという人は、中級者でも知らない方法が、ひとつはあるかもしれない。
※やっちは…ガチ勢と遊ぶのにあまり抵抗がなかったので鳥鯖のトップクラスの廃人と遊べる機会が割りとあった。おかげで序盤から、割と効率よくレベルを重ねていました。
そしてこの「マビノギのレベル上げ」という内容は一度ブログでやってみたいと思っていたので、思い切って今回作ることにしました。
マビノギを始めたての頃は効率最悪だった
さて、やっちは以前「雛徹」というキャラクターでマビノギをプレイしていました。そのキャラクターで、確か一年か二年はプレイしていたと思います。
それだけのプレイ時間にも関わらず、累積レベルは決して高くはありませんでした。もちろん、当時は今のマビノギの仕様と違って、レベル毎の必要経験値が多かったため、レベル100に到達するのは、割りと厳しい一面がありました。
そうだとしても、頭を使って、時間と効率についてしっかりと考えれば、おそらく累積7000くらいにはなっていたと思います。「雛徹」が垢ハクに遭遇した時の累積レベルは、3000程度でした。
ですが、ある意味で言えば、その垢ハクに遭遇して、良かったと、思う一面もあります。今となっては、ね。
その後2012年の12月頃に、懲りずに「やかもち」が生まれました。「雛徹」とは、比にならないほどのスピードで成長しました。すでに累積が3000ほどあった「秘奈」さんを、確か2013年の5月~6月の間に抜いたと思います。
※今はまた抜かれてます
垢ハク前の「雛徹」の3倍以上の速度でレベル上げを行っていたんです。そして7月頃に、リアルでの問題でやかもちはインが不安定になりました。でも、この時期があったからこそ、効率の本当の意味での大切さに気づきます。
マビノギは累積が上がれば、勝手に強くなります。相対的に効率も上昇しますが、やはり序盤が肝心です。「雛徹」はアイススピアなど、魔法を中途半端に覚えているくせに、アローリボルバー、木工、分身術、弓系全般に、手を付けていなかった。
交易サポーターで加速しながら両手剣を振り回していました。効率厨の方に会ってなかったら、いかに非効率的で無駄の多い戦闘をしていたか、気づけなかったでしょう。
あと、あくまでも、この記事は序盤から効率よくプレイしたいと思っている、中級者や初心者に向けて、鰹武士の主観の混じった記事になっています。
- 「俺は魔法使い突き通すんじゃ。」
- 「効率は別にいいです、まったり、のんびり影ミッション。」
と言った人には向いてないかもしれないので、そのあたりは了承願います。
「レベル上げ」のために、序盤で上げておきたいスキル
では、本題ですが。やっぱりマビノギは序盤が肝心です。好奇心が強くて、あれこれ上げてしまうのも、可愛いですが、後々辛くなります。「雛徹」はその典型でした。
アローリボルバーは覚えていないし、クラッシュショットはAPが多いと言って、練習止まりでした。・・・おそらくレンジアタックもFランクだったと思います。
多くの初心者が悩むのは、何を上げるか。そして、累積の割には、妙にぱっとしないという人は、序盤で間違えてしまった。何を上げるかは、プレイスタイルにもよりますけどね。
鍔迫(やっちのフレンド)は、実は格闘を極めました。かなり序盤の時期から、鰹武士で武道を回るときの魔法・錬金術士を処理する係になりたいということで、格闘を上げてました。
ただ、やかもちたちが中々武道を回れる水準まで強くならなかったので、一時はつら~い時期がありましたね(笑)
武道周回を決定的に可能にしたのは秘奈さんでした。ギルドのトップクラスの効率厨かと、思います。やっちは今でもあれこれ考えてしまうところがあるので、秘奈さんが速い。
やっぱり序盤で上げていきたいスキルは、近接と弓だと思います。
魔法使いなども極めれば強いし、好きな人は好きそうだけど、そこそこの水準に達するまでに使うAPで、近接は概ねマスターできるAPに匹敵するので、あまりおすすめできない。
近接がいいと思います。とりあえず、改造グラディウスや使い捨てビームソードの二刀流で、中級都市を3分、高級都市を5分くらいで回れるレベルにはすぐになります。
やかもちは最初から近接を上げまくりました。1ヶ月ほどでアタックとウィンドミルとクリティカルをランク1にしただけで、改造グラディウス二刀流で、高級都市を5分で周回できたので、累積に対しての効率はそれなりに良かったと思う。
圧倒的に、上げておきたいスキル。
そしてダウンアタックなどを上げていくと、だいぶコンボがスムーズになる。近接の醍醐味は、やっぱりコンボの組み合わせです。ダイナシが実装されてから、一層楽しくなりました。(まぁ最初は相当戸惑ったけどね。)
ディフェンスは、割りと後回しでもいいと思います。
- 一歩下がって、あるいは近づいてウィンドミル
- ディフェンス→スマッシュ
- アイスボルト→スマッシュ(ループ可能)
頭を使えば、敵から攻撃を受けることはそんなにないです。近接がある程度終わったら、弓系をやっていきたいと思う。APがあれば、すんなりと上がる。この時点で魔法などを上げてしまっていると、レベル上げの効率が悪く、APが上手く稼げない。
そしてスキルが中々上がらず、辛くなる・・・と思う。戦闘が上手くいかないと、つまらないと思う。つまらないと続かないので、序盤で詰まってしまう。
変なことは考えずに、近接がいいと思います。近接のいいところはお金がかからないところでもある。
弓は強い、しかし・・・。
そう。
近接がだいたい終わったら、弓に移っていきたいのですが、その前に色々と面倒なことがあるんです。別に飛ばしてもいい部分ではあるのですが、後々になって
「もっとダメージが上がらないかな・・・」
と、思うようになると、大変な部分です。それはDEXを回収しておくこと。生産スキルに「精錬」というスキルがあります。
インゴットなどを製造できる「精錬」
このスキルは、DEXの高さが成功率に関わってくるのですが。このスキルのトレーニング内容に「失敗する」というものがあるんです。
なので、先に弓系スキルを上げて、DEXが上がってしまうと・・・。DEXに比例して成功率が上がってしまって、失敗しづらくなる。結果、トレーニングが進まず、詰んだりすることも・・。
前にもこういう初心者を見て、辛くなったね。ギルドに入っていながら、誰も助言しなかったのかと。その子のDEXは200を超えていたそうですが、その時点で詰んでしまう。
200なんて、レンジアタックを1にしてしまうだけで、今はなってしまうんじゃないか。どうせ弓系を上げるなら、「精錬」を先に1にするべきです。
DEXがほとんど上がっていなかったら、トレーニングは決して大変ではないので。「応急治療」「紡織」などは後回しでもいいと思います。やかもちはさっさとやってしまいましたが。
「精錬」を乗り越えたら、あとは弓系を上げていくだけです。弓と近接の両方が揃ってくると、それなりの強さになると思います。
パーティーでビーパーに遭遇して、
「すいません、弓ないんです・・・。(内心)」
なんてこともなくなります。ちなみに昔の雛徹は、弓がなかったので割りと迷惑な子でした(-_-;)。
アロリボ。打ち放題、最高。
アローリボルバーも今は、習得にそこまでのハードルはないので、ぜひ覚えておきたい。このスキルは一度覚えてしまうと、その快感から逃れられなくなります。快感に浸って、やかもちは属性4の弓を2本とも、耐久2にしてしまいました。(アロリボの打ち過ぎで。)
アローリボルバーは確か8ページが入手困難だったと思いますが、いちいちダンジョンに行って時間を無駄にしている暇があったら、数百円払って購入したほうが絶対にいいです(仕様変更でだいぶ出やすくなりました)。
弓系と近接が終わったら・・。
「木工」や「分身術」などと言ったスキルを上げて、ステータスの回収がいいかもしれない。面倒だという人はフレンドやギルドに入ったりして、交流を作って、武道などを回ると、美味しい。
まとめると
- 序盤は近接・弓を攻めていくのがオススメ
- 近接・弓のダメージ底上げにステータス回収をする
- 特に「紡織」(DEX回収)は早めにしたい
- 余裕があれば「木工」(STR回収)なども手を出したい
こんなところですかね。
次は鰹武士たちがよく使うレベリングの手段を書こうと思う。・・・と思ったのだが、すでに結構長くなってしまったので、次回に続く。
古い記事なので今更なのですが、精錬勧めながら何故かまとめで紡織勧めてますよ^_^