錬金初心者に送る、黒い砂漠の錬金の始め方【黒い砂漠】

黒い砂漠には採集・料理・加工など色々なジャンルの生産がありますが、その中に錬金というものがある。が、手間や面倒臭さから基本的に敬愛されがちのようです。そこで錬金初心者であるやっちが錬金の始め方について解説してみようと思う。

錬金の始め方の前に

この記事では錬金を使った金策については書きません。あくまで導入について細かく解説するだけです。が、錬金に対して食わず嫌いをしていた人が少しでも錬金に手を付けてみようか・・と思えるような内容にするつもり。

なお、やっちも錬金を5ヶ月も食わず嫌いのままでまったく触れてこなかった世界です。

錬金で最初にやること

まず、錬金の導入として「澄んだ液体試薬」を大量に作ります。とりあえず面倒くさいです、しかし錬金は面倒なものだという認識をプラス思考にしていく必要がある。

加工や料理はあまりにも放置放置しすぎているからね…。ゲームをしているという感覚を忘れてはいけないと思う。楽しみながら、まずは澄んだ液体試薬の原材料を集めていく。錬金の主要な原材料は基本的に市場での購入が困難なので自力で集めることになります。

澄んだ液体試薬の原材料は以下のとおり。

• 雑草　1個
• 黎明草　1個
• 精製水　1個
• 塩　1個

以上の4つです。

じゃ、順番に集めていきます。

まずは雑草集め

雑草はそこらへんに生えている茂みなどを何も装備せず採集することで獲得できますが、普通にやっていると効率が悪い。なので雑草集めに適した場所を紹介します。

北部小麦農場へ行く。そこには色々な作物をNPCたちが栽培していて、勝手に採集できるんだよ。この時、素手で採集するとほとんどの場合で雑草が手に入る。なので雑草集めが目的なら北部小麦農場で良いと思う。

狙い目はパプリカ。

キャベツに…。

そしてトマトです。

これら3つを選んだ理由は、連続で採集できるから。他の作物だとどうにも採集できるところと出来ないところの差が激しく地味にストレスです。

行動力200ほど消費した結果。

• 雑草　609個
• キャベツ　89個
• トマト　38個
• パプリカ　90個
• 先の尖った黒結晶　1個

と、十分な数の雑草が手に入った。

ちなみに先の尖った黒結晶はたまたまですが、このように出ることもある。北部小麦農場だとテンポよく雑草が集まるのでオススメ。

黎明草の集め方

次に自力で集めることになるのが黎明草です。市場での価格はゴミのようだけど、流通するとすぐに売れてしまう人気商品。売っても大した金にならないのでみんな自分で使うために生産します。やっちとしては黎明草の集め方は3通りあるように感じた。

栽培で集める

強いフェンスを借りて、黎明草の種を栽培します。出来上がるのに6～8時間ほど掛かるのでなるべく大きいフェンスにたくさん植えたほうが効率がいい。

種1個あたり40～80個くらいの黎明草が手に入るので、かなりオススメ。

120%になってしまった場合は品種改良して種を確保しておく。

黎明草から直接採集

もうひとつの方法は、鍬を装備して黎明草本体から直接採集するという方法。

場所はヘッセ聖域（フォニエール山荘入口の東）がオススメ。黎明草だけでなく、火炎憐の花、シルクハニー草なども安定して群生している。リポップも速いので延々とぐるぐる採集できる。そうして黎明草を500個ほど用意する。

　追記

バレノスの森、クロン城跡で労働者採集が可能でした。自力で用意するのが面倒な場合は、労働者を使ってもいいね。

ニヴェスから購入する

カルフェオンのスラム街にニヴェスというNPCがいて、黎明草を1個500シルバーで何気にひっそりと市販している。もし、自力で集めるのが面倒な場合は、彼女から買ってしまうのもアリです。

実はNPCが販売している素材や原材料を簡単にまとめ

精製水を量産

市場で買ってもいいんだが、1個1000～1500くらいと割りと高価なので500個も買うと結構な出費になってしまう。

そこで泥水の袋を購入する。1000個買うと約40万ほどするが、この泥水の袋を加工（選別）すると精製水が出てくるんだ。加工レベルにもよるが、だいたい50～65％くらいの割合になる。

1000個の泥水の袋を選別すると、500～650個の精製水が手に入る計算。もうひとつ普通に川で空きビン採集して、川の水を満たしたビンを選別する方法。お金を掛けたくないなら、この方法がベストだが精製水500個を作るためには水は200個は必要なので大変かも。

これで精製水、黎明草、雑草が500個ずつ揃った。塩はフリデレス・ハーベル、コンスタンテなどの料理商人から購入する。（500個で1万シルバー）

水汲みが超簡単になったので、初心者金策として紹介!

澄んだ液体試薬を作る

材料が揃ったので、ようやく錬金に移れます。やっちは割りと楽しかったよ、材料集め。普段は市場で全部買ってるので中々に新鮮だった（本来のゲームの楽しみ方を忘れている感）

さて、錬金をするには錬金術道具が必要になる。

とりあえず今回は普通の道具を使います。「錬金術道具」は街や村にいる雑貨商人が5000シルバーで売っているので、5個購入して自分のハウジングに配置します。

材料を1個ずつ入れて、連続生産します。

錬金術道具は耐久度が100しか無いので、連続で100個の生産しか出来ない。なので今回は5個買ってある。1時間ほどが経過して、500セット終わりました。

結果はこんな感じ。錬金レベルは見習いLV5から熟練LV1に。出来上がったものは

• 澄んだ液体試薬　945個
• ごつい水晶破片　122個
• 色あせた金属の欠片　107個
• 半分ほど固まった液体　106個
• かすかに光る粉　93個

500セットの原材料に対して、意外とたくさん出てきた印象ですね。澄んだ液体試薬の以下の4つはいわゆる副産物というやつで、物々交換に使えるので持っておいて損はないです。倉庫に余裕があるなら今後も集めて1000個、2000個集まった時に一気に交換します。

錬金の始め方まとめ

一通り、錬金の基本的なことが出来たと思う。材料は概ね自力で集めて、錬金で最も基本的な澄んだ液体試薬をたくさん作る。これが一連の錬金の流れかと。

澄んだ液体試薬は錬金の基礎となるアイテムなので、錬金で何かを作ろうと思ったら真っ先に試薬を作ることになる。基礎アイテムはもうひとつ、純粋な粉の試薬というものがある。今回の記事では作っていないので一応レシピだけ。

• 砂糖　1個
• 銀色ツツジ　1個
• 精製水　1個
• 雑草　1個

ほとんど同じような内容です。銀色ツツジは栽培、採集で集まるし、砂糖は料理商人から購入できます。

さて、ここまでクリア出来たら次に考えるのが錬金の金策ですが…。意外と長くなりそうなので別の記事で続編として書いていきます。材料もさらに面倒になり、いよいよ「めんどくさい」という感じがしてくる錬金だが面倒臭さを楽しんでいくスタイルで行きます。

錬金レベルは上がったら闇の精霊の「ガイド」から、昇級クエストを受けるのを忘れずに。錬金で金策をするつもりなら、錬金レベルは高いに越したことはないので。以上、錬金の始め方でした。

次回「錬金で金策してみる」

錬金初心者が錬金の美味しそうな金策を解説してみる

次回の記事では、ここまでの基礎的な錬金テクニックを活かして、いよいよ錬金で金策する方法に移っていきます。