PS4をパソコン並の滑らかさで、マウスとキーボードを使ってプレイ可能にする「XIM APEX」。しかし、ちゃんと動かすためにはゲーム側の「初期設定」をしっかりしておかないと動いてくれない。
この記事ではBF4やFortnite、Overwatchなど。人気ゲームの最初にするべき「設定」をまとめました。
XIM APEXはゲーム側の感度を「最大」にする必要アリ

- XIM APEX requires your game’s sensitivity be set to maximum.
- XIM APEXを動かすには、ゲーム側の「感度」設定を最大にしなければならない。
という注意文が出てくるように、XIM APEXはゲーム側のコントローラーのスティック感度やカメラ感度を「最大」にしないとマジメに動いてくれません。
その設定もゲームによって結構違うので、以下ゲーム別に設定をまとめた。
この記事の目次
Battle Field 1(BF1)の設定

- スティック感度 (兵士):100%
- ズーム感度 (兵士):200%
- スティック照準アクセラレーション:0%
- センターデッドゾーン:22%
- 軸入力デッドゾーン:15%
- 最大入力しきい値:100%
BF1の設定は以上。
Battle Field 4(BF4)の設定

- 感度:100%
- ズーム感度:200%
- 統一照準(兵士):オフ
- すべての項目:100%
- 統一係数:133%
BF4の設定はこの通り。
DOOMの設定

- 水平感度:100%
- 垂直感度:100%
- スムージング:0%
DOOMの設定はカンタン。
Fortnite(フォートナイト)の設定

- ボタン配置:標準
- ワイヤレスコントローラーのX軸感度:10
- ワイヤレスコントローラーのY軸感度:10
ボタン配置は「コンバットPro」ではなく「標準」なので注意。
Fortnite: Battle Royal(フォートナイト)の設定

- ボタン配置:コンバットPro
- マウス感度:1.0
- ワイヤレスコントローラーのX軸感度:10
- ワイヤレスコントローラーのY軸感度:10
- 照準時のマウス感度:1.0
- スコープ使用時のマウス感度:1.0
バトルロワイヤルモードはボタン配置が「コンバットPro」です。
Grand Theft Auto V(GTA V)の設定

- 照準モード:自由照準(アシスト)
- 3人称照準/視点 デッドゾーン:100
- 3人称照準/視点 アクセル:50
- 1人称照準/視点 デッドゾーン:0
- 1人称照準/視点 アクセル:100
- 1人称徒歩時視野:100
ちょっと多めです。
Monster Hunter World(モンハンワールド)の設定

- 通常時のカメラの速度:最大
- 照準の移動速度:最大
- ロックオンカメラの上下挙動:しない
XIM APEXはモンスターハンターワールドも対応済み。
Overwatch(オーバーウォッチ)の設定

- 水平方向の感度:100
- 垂直方向の感度:100
- エイム・アシスト強度:100
- エイム・スムージング:0
- エイム・イーズイン:0
- 照準スムージング:指数ランプ
Overwatchの設定はちょっと多め。
PUBG(Xbox One版)の設定

- デッドゾーン:20
- 一般状態の感度:10
- Targeting Sensitivity:10
- Scoping Sensitivity:10
- Aim Acceleration:5
「Aim Acceleration」は自分の好きな数値でもOK。基本的には「5」で。
Rainbow Six Siege(R6S)の設定

- Y軸感度:100
- X軸感度:100
- 右スティックのデッドゾーン(%):10
- 左スティックのデッドゾーン(%):10
- エイム:100
R6Sの設定はこの通り。
The Divisionの設定

- カメラ感度:100
- エイム感度:100
- デッドゾーン:40
Divisonはこれだけ。
英語ですが、公式フォーラム「XIM APEX AND XIM4 GAME SETTINGS」にいろいろと載っているのでそちらも参考にしてみてください。
XIM APEX本体の設定について

この記事でくわしく解説しているので、「そもそもXIM APEXをPS4につなぐ方法がわからない…。」という人はぜひ参考にしてみて。
以上「XIM APEXをちゃんと動かすためのゲーム側の設定まとめ」でした。
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