ドルイドのスキル「トランスフォーム」でモンスターに変身して、しかもそのモンスター固有のスキルまで使える。この記事では、極めて有用性の高い、強力な固有スキルを持ったモンスターを2匹に絞ってまとめてみました。
「トランスフォーム」の基本について
ドルイドC1のスキル「シェープシフティング」でモンスターに変身可能。そしてドルイドC2の「トランスフォーム
」で、最後に変身したモンスターにいつでも変身可能です。
変身した時は、そのモンスター独自のスキルを使えるようになる。つまり有用性の高いスキルを持っているモンスターに変身することで、ドルイドの性能は大きく変化するってこと。
以前にこういう記事を書いたんですが、その中から更に有用そうなモンスターが分かってきたこと。そしてR8帯マップが実装されて新しいモンスターが増えたこと。
これにより、トランスフォームでオススメなモンスターもかなり絞りこめるので「2選」にまとめてみた。
クゲリジョイニ
「シーラ森」に生息しているクゲリジョイニというモンスター。変身すると使えるスキルに「ポールオブアゴニー」が用意されている。本家ウォーロックとの違いは。
- スキルLV1固定
- 持続時間8秒
- 特性の影響は全く受けない
- CDはたったの20秒
- 自分の真下にアゴニーを発生させる
ダメージは当然、本家のポールオブアゴニーには劣りますが最大のメリットは「CDが20秒」しか無いということ。これに限る。本家は120秒なので、同じ時間に与えられるダメージに大きな差が出る。
とは言ってもそれはLV1で比較した場合の話です。CDが少ないことによるメリットは、やっぱりジョイントペナルティーとつなぎやすいという点かと。
クゲリジョイニは強すぎて取りにいけない…という人は、ストーガス高原に生息している「ブルーシャウラヴメイジ」を使うと良い。
こちらはポールオブアゴニーの発生地点が「自分の近くのオブジェクト」になっているため、場合によっては意図したモンスターに攻撃を当てられないのがデメリットです。
メラタヌン
※動画について。ToS baseの最大HPで計算すると、表示ダメージが3%固定と噛み合っていないが、原因不明です。
シャトン貯水区域に生息している「メラタヌン」は一見すると非常に地味なモンスター。前回のまとめでもそこまで評価していなかったけど…。日本版のToS Wikiに分かりやすい情報がまとめられていて、それによれば。
中毒 : 約3.5秒毎に相手最大HPの3%ダメージ。ダメージ上限99999(R7)または199999(R8)はあるが、高HPの敵に対して効果的 効果時間40s(表示は60s)
- 3.5秒毎に、敵の最大HPの3%の固定ダメージを与える
例えば敵のHPが50万あった場合、メラタヌンの毒効果で与えられるダメージは15000に達する。それなりに馬鹿にできないダメージです。
ワールドボスなど、HPが1億を超えるモンスターの場合はダメージ上限(クラスランク7で99999、ランク8で199999)に達してしまう。
他には…
- カバリストの「連打チャンス」が乗る
- ティピオの場合、毒を付与できる範囲はAOE8以上
- スウェルボディで毒ダメージを2倍に出来る(効果が切れた後もダメージは同じ)
- 毒効果のヒット数制限は10(実質的に、持続時間は35秒ということ)
- 他のプレイヤーが毒効果を与えた場合「上書き」扱いになる
こんな感じ。細かいことは抜きして簡単にまとめると、HPが極めて巨大な相手に対しては強力な攻撃手段ということ。
まとめ
- クゲリジョイニはCD20秒のポールオブアゴニーを打てる
- メラタヌン(ティピオ)は、最大HP3%のダメージを与える毒効果を与えられる
有用性に関しては個人差があるとは思いますが、個人的にはこの2種がずいぶんと離れた強さだと思ってます。それにしても毒効果が最大HP3%固定ダメージって…。
FF10というゲームを思い出したよ。FF10の「どく」は、最大HPの25%のダメージなんです。このため、どれだけHPが99999だらけの強烈なパーティーを作っても、モルボルが出たらアッサリゲームオーバーになってしまう。
ということで、以上「ドルイドで変身すると非常に強力なモンスター2選」でした。
ポポリオンに変身すると周りがほっこりします。
wiki丸パクリってまじっすか?
wikiのコメント欄でえらいキレてた人いるけど