【AMDの反撃】世界初の7nm GPU「Radeon VII」はNVIDIAの牙城を崩せるか?

CES 2019にて、AMDは基調講演で「Zen 2」を発表し、次に7nmプロセスで製造される最新のVega 20世代のGPU「Radeon VII」のスペックと性能を発表。GeForce 20シリーズの対抗馬になるかどうかは微妙だが、多少は期待できそうな内容です。

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「AMD Radeon VII」の仕様とスペック

Radeon VIIの仕様

まずは「仕様」から確認。AMDが世界初の「7nmプロセスのゲーミング向けGPU」と謳う「Radeon VII」は、基本的にはエンプラ向けに出荷されている「Radeon Instinct MI50」をベースにしている。

なので、スペック表にはRadeon VIIとMI50、そして先代Vega 10の最上位モデルであるRX Vega 64、あとはAMDがRadeon VIIの競合GPUとしているRTX 2080もスペック表にまとめました。

GPURadeon VIIRadeon RX Vega 64Radeon Instinct MI50GeForce RTX 2080
世代Vega 20Vega 10Vega 20Turing
プロセス7nm製造 : TSMC14nm製造 : GLOBALFOUNDRIES7nm製造 : TSMC12nm製造 : TSMC
トランジスタ数132億125億132億136億
ダイサイズ331mm2484mm2331 mm2545mm2
ストリームプロセッサ数CPUのコア数に相当3840409638402944
TMU数Texture Mapping Unitのこと?256240184
ROP数Render Output Unitのこと1286412864
Tensorコア数機械学習の処理に特化したコア368
演算ユニット数60646046
クロック周波数? MHz1247 MHz1200 MHz1515 MHz
ブーストクロック1800 MHz1546 MHz1746 MHz1710 MHz
VRAM容量16 GB8 GB16 GB8 GB
VRAM規格HBM22.0 GbpsHBM21.89 GbpsHBM22.0 GbpsGDDR614.0 Gbps
VRAMバス4096 bit2048 bit4096 bit256 bit
VRAM帯域幅1024.0 GB/s483.8 GB/s1024.0 GB/s448.0 GB/s
接続バスインターフェイスPCIe 3.0 x16PCIe 3.0 x16PCIe 4.0 x16PCIe 3.0 x16
理論性能(FP32)13.8 TFLOPS12.6 TFLOPS13.4 TFLOPS10.1 TFLOPS
光線描写数Ray Tracingの処理性能80 億本/s
TDP300 W295 W300 W215 W
補助電源? pin8 + 8 pin8 + 6 pin8 + 6 pin
MSRP$ 699$ 599$ ???$ 699
参考価格107400 円87000 円??? 円92000 円
自作歴24台のやかもち
つっ、強そうだ…。

実際のゲーミング性能で役に立つかは隅に置いておくとして、カタログスペックを見る限りではやっぱりぶっ飛んでいます。とにかくVega世代のグラボはスペック表だけは豪華です。めちゃくちゃ強そうに見える。

では、順番に解説していく。

製造プロセスは14nmから「7nm」へシュリンク

Vega 10がAMD御用達の半導体ファブ「Global Foundries」の14nmプロセスで製造されたいたのに対して、今回のVega 20は「TSMC」の7nmプロセスで製造されている。

Radeon VIIのダイサイズは縮小

この大幅なプロセス微細化のおかげで、Radeon VIIは従来のVega GPUで課題だったクロック周波数の低さをかなり改善することに成功しました。加えてダイサイズ(チップ面積)も、484 mm2から331 mm2へと小型化

先代のRX Vega 56~64は歩留まりの悪さから、発売当初から供給力不足でコケてしまった経緯のあるGPUです。だが、今回はダイサイズを大幅に縮小したため、歩留まりはかなり改善されていることが期待できます。

コア数は減少し、クロック周波数は大幅に上昇

演算ユニット数はRX Vega 64が「64基」に対して、今回のRadeon VIIはちょっと減って「60基」になった。このため、GPUコア数は4096コアから3840コアに減少し、GPU全体の処理性能は少し減ってしまっている。

一方、7nmへ微細化したおかげでクロック周波数が改善。Vega 64が最大1546 MHzに対して、Radeon VIIはなんと最大1800 MHzで動作できるとのこと。約16.4%も改善しているので、コア数の減少は完全にカバーできます。

参考までに「理論性能」(FP32)は、

  • Radeon VII:13.8 TFLOPS(+9.5%)
  • Vega 64:12.6 TFLOPS

Vega 64より9.5%ほど上昇。ただ、FP32はマイニングや計算速度ではアテになる指標ですが、ゲーミング性能ではさほどアテにならないので「目安」として見てください。

秒速1TB、容量16GBの「HBM2」規格のVRAMを搭載

「HBM2」は、GDDR5と比較してワットパフォーマンスに優れ、省スペース性に優れている積層DRAMの一種です。そして何より秀でているのが、圧倒的なバス幅。

ライバルのRTX 2080に採用されているGDDR6のバス幅は256 bitですが、Radeon VIIに採用されているHBM2のバス幅はなんと4096 bitにもなる。

VRAMのクロック周波数は2.0 Gbpsしか無いが、VRAMの帯域幅は約1024.0 GB/s(秒速1TB)に達しています。RTX 2080と比較して約2倍近い帯域幅を持つ計算です。

ちなみに秒速1TBもの帯域幅が必要なのかどうか、ぼくはあまり詳しくないが、スペック表を見る限りではROP(Render Output Unit)が64個から128個に倍増している影響だと思っている。

初心者もち
ROPでフレームレートって伸びるん?
自作歴24台のやかもち
間接的には影響がある(はず)。AMD側がこれくらい無いと「ボトルネック」になると判断して、ROPを倍増させた可能性は当然あるよね。

肝心の性能はRTX 2080と互角を目指す

Radeon VIIのゲーミング性能は、AMDいわく「RTX 2080と同等の水準」を実現しているとのこと。特にVulkan API適用時は大幅に性能を伸ばせるアドバンテージを持っている。

だが、あまり大きな期待は出来無さそう。基調講演では割とAMD側にちゃんと最適化されたゲームを中心に「RTX 2080と同等」と紹介されているので、もっと全体的なパフォーマンスだと互角レベルに落ち着くかどうかは怪しい。

もちろん、Radeon VIIがどこまでRTX 2080と戦えるのかは、実際に各種ベンチマークを見てから判断するべきです。

消費電力は改善したが、依然として効率は悪い

  • Radeon VII:300 W
  • Vega 64:295 W
  • RTX 2080:215 W

Vega 64から約10%の性能アップを果たしたにも関わらず、消費電力はたったの5 Wしか増えていない。7nm化で電力効率が改善したのでしょう。

しかし、それでもなおRTX 2080の215 Wと比較すると、依然としてワットパフォーマンスが悪い状況は変わっていない。Radeon VIIがRTX 2080と同じ性能と仮定するなら、Radeon VIIのワッパは約40%も悪い計算になる。

価格と発売予定日

Radeon VIIの価格設定と発売予定日

希望小売価格は「699ドル」です。日本にやってくると140~150円くらいのレートが掛け算されるので、少なくとも10万円超え。多分107000円くらいになる可能性が、割と高いかな…恐るべきASK税といったところ※。

そして発売予定日は2019年2月7日

※ただでさえパソコン(特に自作PC)への需要が減退している日本で、しかもそれほど需要が見込めないVega世代のグラボですから、国内唯一の代理店としてマージンを多めに取りたい気持ちは普通に理解できます。他にリスクをとる代理店が存在しない以上は仕方ない。

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まとめ:「NVIDIAの牙城を崩すのは無理そう」

というわけで、とりあえずAMDの基調講演にもとづいて「Radeon VII」のスペックや性能についてまとめてみたわけですが。

本音を言うと、「AMDが久々にハイエンド帯で新型グラボを投入。楽しみ。」な気持ちが50%と「この程度じゃNVIDIAを倒すのは無理だな。」という残念感が50%ですね。豪華なスペックは見ている分にはテンション上がるけど、実際に使うとなると…。

  • 性能はRTX 2080と同格
  • 消費電力は40%多い
  • NVIDIAに最適化されたゲームの方が多い
  • 国内価格はNVIDIA以上に高くなる傾向
  • 同じ性能と言ってもRTXの優位性は持たない

こんな具合で、頭を抱える問題点が結構多い。特に最後の1行で、「じゃあRTX 2080で良いかな。」と思われてしまう大きな原因になりそう。

同じ性能だがRTXシリーズの優位性は持たない

RTX 2080は純粋なゲーミング性能以外に、独自機能「RTX」と「DLSS」を持っている点が優位性になっています。今回のRadeon VIIには、そういった優位性は特にない

いずれはDXRを用いたレイトレ機能をRadeonにも実装する予定はあると思いますが、ゲーマーにとって特に重要なのはフレームレートを大幅に底上げする「DLSS」の方です。Radeon VIIにTensorコアは実装されていない。

よって、現状でこそ同じ性能を実現できていても、DLSSを使えるゲームが増えてしまうと相対的にRTX 2080の方が性能は格上になっていく構造です

初心者もち
でもAMDには「Vulkan」あるんでしょ?それに言うほど「DLSS」広まってないじゃん。
自作歴24台のやかもち
自社GPUの性能を底上げする機能を、いろいろなゲームに広められるかどうかは企業体力に直結する部分が大きいので、NVIDIAの方が有利なんだよね。だが、DLSSの浸透が想像以上に遅いのは否定できない。

以上「【AMDの反撃】世界初の7nm GPU「Radeon VII」はNVIDIAの牙城を崩せるか?」について解説でした。


補足:Radeonのキャンペーンは美味しい

価格と発売予定日の項目で使った画像に、「Devil May Cry 5」「Resident Evil RE:2」「The Division 2」のロゴが掲載されているのに気づいたと思う。

これはAMDがやっているRadeonキャンペーンというもので、対象のAMD Radeonを購入すると、上記3本のゲームがもらえるという嬉しいキャンペーンです。どうやらRadeon VIIもキャンペーンの対象のようですね。

RX 590とVega世代のグラボを購入すると、ゲーム3本。RX 570 / 580は、好きなゲームを2本もらえる。RX 560や550、旧世代のRadeonは対象では無いので注意。

ゲームもいっしょに貰う前提なら、2万円相当の値引きと見ることは可能です。

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グラボは今ひとつな感が強いが、CPUの方はなかなか期待できそうな出来栄えです。なので、ぼくはVega 20を見送るつもりだが、Ryzen 7 3700Xはぜひ購入したいと思ってる。

Polarisアーキテクチャを採用するグラボでは最上位の「Radeon RX 590」。性能はGTX 1060をしっかりと超えているが、価格競争力で押されているのが惜しい。

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35 件のコメント

  • 699ドルでゲームも付いてくるから十分検討に値するんだけど・・・
    699ドルならの話で、いつもの日本価格でお買い得という利点が無くなる予感

    • MSRPそのまま単純に円換算すると、699ドル x 1.08 x 110 = 8.3万円 で 送料を考えたとしても8.5万円ですね。
      サービス料や代理店取り分等で1.5万円以上上乗せされると予想しますが。

      あとゲームのおまけはGEFORCEでもやっているのと、それなりに高額なおまけだとしてもゲームは半年もすれば半額はあたりまえでそれ以上の値引きも考慮された高額設定なのでそれ目当てだと良い買い物とは言えないでしょう。
      ある程度お高くてもより良いものを買うのが長い目でみると良かったり面白かったりすると思えるので、商品自体で判断して買い物するのがベターかなと思います。

      にしてもMSRPはつくづく北米専用の価格だと思わされますね。
      特にRADEONはGEFORCEより高い円換算になりやすいので余計に。

  • うーん、うーーん
    16gbもゲームではつかわないだろと思うな
    amdはなんかちょっと違う気が毎回する

    • 4K性能を上げるために4096bit 128ROPが必要なためだと思います。
      必然的に16GBになり後だしで699ドルより下げられなかったのはかなり痛いですが。

  • まとめ:「NVIDIAの牙城を崩すのは無理そう」:
    趣旨と背景・説明内容は理解できましたが、ことゲームの世界にこだわらなければ、そしてWindows 10だけの環境にこだわらなければ、当製品が生き延びる余地はあるかも!?
     実は、Mac OSの世界では 一部の旧製品を除いてnVidiaのグラフィック・ボードをApples社が支援しておらず、使い物になりません。したがって、淡い期待ですが「近いうちに、Macの新製品にてRadeon VII製品が組み込まれ、Mac OSにてサポートされるのを期待しております。 通常サポートがなされた暁には、現有RX 570(8GB)の後継機種として、当該Radeon VII製品に買い直す予定です。

    • その1、未だというより7nmはまだこれからで生産と価格両方で問題がなくはない。
      その2、12nmでライバルの7nmよりもかなり優秀。
      その3、2段階で利益を上げられる。12nmでとりあえず利益あげ、7nmの体制が十分に整ってから7nmで更に確実に利益を。

        • 7nmのGEFORCEは普通に考えてRTX 2000の1年程度後だと思われますが、SAMSUNG 7nmが遅れているようなので、NVIDIA 7nm GPUは1年半より後、来年2020年の中盤以降の可能性がありますね。
          もっとも7nmはこれからなので、12nmのほうが利益率は良好で性能的にも競争力もありそうなので順当な期間とも言えます。

  • HBM2 16GBはゲーミングではあまり意味がないデッドウェイトだと思う
    12GBとか8GB程度の廉価モデルを出すような計画があればなー

  • Nvidia側は実際の消費電力なんですか?まさかTDPの数値を記載してワットパフォーマンスがどうとか言ってませんよね?

    • CPUとは違ってGPUのTDPはあてになりますね。
      特にNVIDIA側はTDP(POWER)と消費電力がほぼ一致している感じがします。
      AMDのほうはVEGAが例外なのかVEGA56ですがTDPより30W程度普通に高めですね。

  • 頑張ってハイエンドで戦わなくても、RX580系シリーズを順当に進化させてくれればいいよ….頑張ってAMD.
    あとCPUも期待しているよ!!

    • VEGA 20はハイエンドですが、ミドルにはGDDR6でのNAVIが準備中です。
      RX590が出てきたのでNAVIはまだ出せる状態ではなく夏前後になりそうですが。

  • VRAM16GB…違うそうじゃない、なぜ半分の8GBにして価格を下げなかったんだ?
    帯域幅やバスが大きいから高解像度だしやすいのか?Tensorコア分のごり押し・・・?
    まぁ将来Tensor使うアプリ増えるとしても今じゃないし遊んでるアプリDLSS使えないからそうだとするとそこが魅力的かな?

  • ゲームだとMODとかで馬鹿みたいにVRAM使うことあるらしいし、1TB/sなら動画編集とかと相性良さそうだしニッチ需要はなくはないかも?
    でもやっぱり工場がGFからTSMCへ変わったことでキャンセルされたNaviへの繋ぎ感が大きいかな〜…たぶんNaviは1〜2年後に出ると踏んでるので、まだ頑張ってる2080Tiあたりと競合すると予想してます。

    • TMUやROPなど3Dの骨幹はRTX 2080Tiには劣るようです。
      おそらく3Dは2080と基本的に同等に留まる見込みです。
      よって最適化不足等でRADEONが遅いゲームの場合は、2070にも劣る可能性があります。逆のケースの場合は2080 Tiに迫る可能性もあります。
      注意点としてはNVIDIA TuringはDLSSでの大幅なスピードアップが4Kに限らず見込めるのでRTXが将来かなり有利そうです。

      OpenCL等、GPGPUはRadeon VIIは速そうです。(FP64は大幅にカットされてるので期待できませんが。)
      ただしNVIDIA TuringはTensorコア等で、GPGPU面でも従来より大幅に高速化される可能性があり、使用されてくるとRadeon VIIでは2060にも太刀打ちできない可能性もあります。
      こちらはまだ特にTuringが未知数でまだ図り切れないですね。

    • 349ドルがまさかの約58000円という想定価格になったので、あまりにも高い印象。Radeon VIIのダイカット版などを作って、廉価帯で頑張って欲しいのは確かです。

      • あれれ2060ですがOC版が45,900円(税・送料込み)で売られてますね・・・
        北米市場価格の349ドルから換算するとこれまでだと初値51,800~55,800円はしそうでしたし、399ドル等の高めのモデルなら59,800~63,800円はしていたはずです。
        60番としては高いのとで今回は特別に価格を抑えてきた感じしますね。2070もそのような傾向を感じるモデルが多数ありましたし。
        この程度なら性能や将来性を考えると寧ろお得な感じがします。

      • 499ドルの2070は割と普通に65000円前後、更に粗利益増すAMAZONでも59800円で売られてきましたから、約58000円はあまりにも高いですね。
        来月になると1万円下がっている状況になりそうですね・・・。下がって然るべきですね。

  • 元々7nmVegaは一般向けではないと言われていたけど
    ゲーミングも意外といけるのでNaviまでの繋ぎ的な意味で出すのかな・・・
    例のごとく省電力モードで動かすと良さげな感じはするんだよな
    ただ、Naviが半年後に控えている今買うのは微妙な気もする

    • 7nm VEGAが一般向けでない理由はコストですね。

      Radeon Instinctがゲームに向かない理由は価格と生産量
      http://ascii.jp/elem/000/001/706/1706234/index-3.html

      7nmは製造コストが2倍を軽く超えるようです。
      よってダイサイズが2/3になってもコストは結構上がっています。
      加えてHBM2 4スタック 4096bit接続です。
      現状どう見ても一般向けに出すには厳しいコストです。
      到底699ドルで売りたくないコストになっていると思われます。

      Naviは一般向けで200mm2 (VEGA10と同等コスト)以下で設計されGDDR6でしょうから、こちらがメインなのは間違いないでしょう。

      • なるほどです
        となると出荷数も絞ってくるでしょうし高騰しそうですね・・・
        Radeon VIIは結構気になっているのですが、スルーしたほうがよさそうですねー
        でも10万位で手に入るなら欲しいw

    • VEGA64 LCと同じ699ドルなので11.5万円前後で発売され、しばらくすると9万円前後もしくは完売になるパターンは一応考えられます。

      しかし、5000枚以下しか生産されないという噂が、またより具体的に英国で100枚しか、スペインとフランスは20枚しかという情報が出てきました。
      そして739ユーロになるとも・・・(842ドル相当 14万円(~11万))
      https://wccftech.com/amd-radeon-vii-graphics-card-allocation-report-paper-launch/

      5000枚以下しか生産されないという噂が本当なら、MSRP699ドルよりお高いまま完売になる可能性は非常に高いですね。

      • 699ドルで出始め9万台はこれまでの傾向を考えるとお安いですね。
        数はやはりかなり少ないようですし、限定特価販売でRTX2080の実売にとりあえず合わせた感じでしょうかね。
        でも性能が699~799ドルのRTX 2080には数多くのゲームで負けていて、消費電力も特に平均値でかなり高めなことを考慮すると8万円以下でないとコストパフォーマンス的に厳しいでしょうから安くはないですね。
        RTXはDLSSでの加速がえぐいのでRTの有無と合わせて今後も考慮すると7~8万円でも悪いという判定になってしまいますし、でもVRAM 16GBが売りにはなるかな・・・。
        これも10~11GB食うゲームでも8GBのRTX 2080に対してまったく優位性を示せず効果が見られないに等しい残酷な結果が出ているので、60fpsでは受け入れられないFPSゲーマーが言うRTコア不要論とでも比較にならないくらい本当の不要には思いますが。

  • PCWatchにレビュー記事がありましたけど・・・一部項目を除いて2080以下の性能ですね。HBM16GBメモリに4096 bitメモリインターフェースとスペック的には圧倒しているのですがそれが実性能に反映されないのは面白いですね

    • 4096bit Fiji同様なメモリよりコアな結果ですが、それでもHBM2 4096bitだからこそこの程度ですんでいるともいえます。
      それよりも7nmは83mm2のApple A12ですら歩留まりが悪いので仕方がないとは思いますが、値段は頑張っていると思いますが流通量が限られることのほうが大きな問題でしょう。

  • 1か月近く粘ってなんとか1枚ゲットしたけど、再入荷も2,3枚とかそんなレベル
    オリファン出るかどうかも怪しい・・・

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