NVIDIAが約2年ぶりとなる、GeForceシリーズ最新作を発表。世代は「Turing」。ナンバリングは「10XX」から「20XX」へ。光線描写特化モデルは「GTX」ではなく「RTX」に変更など、大きく変化した。
本記事では、RTX 2080 Ti / 2080 / 2070のスペックと、その性能について解説してみたい。
この記事の目次
Turing世代の「GeForce 20」シリーズ

「Ampereか、Voltaか、あるいはTuringか?」と、いろいろな憶測がこれまで出回ってきたけれど、フタを開けてみればGeForce 20シリーズは「Turing」世代で登場。画像はRTX 2080 Tiのダイショット(実物ではない)。
見るからにスゴそう。
GeForce 20シリーズのラインナップ

GPU | RTX 2080 Ti | RTX 2080 | RTX 2070 | GTX 2060 | GTX 2050 |
---|---|---|---|---|---|
世代 | Turing | ||||
プロセス | GF 12nm LP | ||||
トランジスタ数 | 186億 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
ダイサイズ | 754mm2 | ||||
クロック周波数 | 1350 MHz | 1515 MHz | 1410 MHz | 1410 MHz | |
ブーストクロック | 1545 MHz | 1710 MHz | 1620 MHz | 1560 MHz | |
ブーストクロック(FE版) | 1635 MHz | 1810 MHz | 1710 MHz | – | |
シェーダーユニット数 | 4352 | 2944 | 2304 | 1536 | |
TMU数 | 272 | 184 | 144 | 128 | |
ROP数 | 88 | 64 | 64 | 32 | |
演算ユニット数 | 34 | 23 | 18 | 12 | |
Tensorコア数 | 544 | 368 | 288 | 192 | |
VRAM容量 | 11 GB | 8 GB | 8 GB | 5 GB | |
VRAM規格 | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6 | |
VRAMバス | 352bit | 256bit | 256bit | 128bit | |
VRAM帯域幅 | 616.0 GB/s | 448.0 GB/s | 448.0 GB/s | 224.0 GB/s | |
理論性能(FP32) | 13.488 TFLOPS | 10.068 TFLOPS | 7.465 TFLOPS | 4.792 TFLOPS | |
TDP | 250 W | 215 W | 175 W | 120 W | |
補助ピン | 8pin x2 | 8pin + 6pin | 8pin | 6pin | |
MSRP | $ 999 | $ 699 | $ 499 | $ 299 | – |
MSRP(FE版) | $ 1199 | $ 799 | $ 599 | – | – |
想定価格 | 約114885円 | 約80385円 | 約57385円 | 約34385円 | – |
約137885円 | 約91885円 | 約68885円 | – | – |
現時点で判明しているラインナップは以上の表にまとめた通り。GTX 2060 ~ 2050はNVIDIAの公式発表ではなく、リーク情報に基づいたものなので参考程度にしてください。
さて…正直言って、GeForce 20シリーズのスペックをまとめただけでは何とも言えないので、現行のPascal世代たちと比較を行います。もちろん、設計が違うので直接的な比較は出来ないが、理論性能などから一定の推測は可能。
まずはGeForce 20最上位(後から出るかもしれないTitanやCEO Editionは除外するとして)である、RTX 2080 Tiから見ていこう。
GeForce RTX 2080 Tiのスペックと性能

GPU | RTX 2080 Ti | GTX 1080 Ti |
---|---|---|
世代 | Turing | Pascal |
プロセス | 12nm | 16nm |
トランジスタ数 | 186億 | 118億 |
ダイサイズ | 754mm2 | 471mm2 |
クロック周波数 | 1350 MHz | 1481 MHz |
ブーストクロック | 1545 MHz | 1582 MHz |
シェーダーユニット数 | 4352 | 3584 |
TMU数 | 272 | 224 |
ROP数 | 88 | 88 |
演算ユニット数 | 34 | 28 |
Tensorコア数 | 544 | – |
VRAM容量 | 11 GB | 11 GB |
VRAM規格 | GDDR6 | GDDR5X |
VRAMバス | 352bit | 352bit |
VRAM帯域幅 | 616.0 GB/s | 484.4 GB/s |
理論性能(FP32) | 13.488 TFLOPS | 11.340 TFLOPS |
TDP | 250 W | 250 W |
補助ピン | 8pin x2 | 8pin + 6pin |
MSRP | $ 999 | $ 699 |
想定価格 | 約114885円 | 約80385円 |
シェーダーユニット数はGTX 1080 Tiから約21%ほど増加。クロック周波数は若干低下したものの、ブーストクロックには大きな差が出ていないので実際の運用ではさほど問題ないだろう。
GPUの計算速度を示す指標であるFP32は、GTX 1080 Tiが「11.340 TFLOPS」だったのに対して、RTX 2080 Tiは約20%ほど増えて「13.488 TFLOPS」となっている。理論上では、20%程度の性能アップに成功していることを示す。
VRAMはGDDR5XからGDDR6へ移行し、帯域幅は27%増加して秒間616 GBに達している。基本的に新規格のメモリは製造コストが高くなる(今回は20%程度のコスト増と言われている)が、それでもGDDR6へ移行したのはレイトレーシングを見据えてのことでしょう。
RTXには「光線」をリアルタイムに計算して映像に反映するレイトレーシング(Ray Tracing)という機能が搭載されており、1秒間に100億本もの光線を描写し、処理することが可能だとNVIDIAは言っている。
- RTX 2080 Ti:秒間100億(10 GigaRays/sec)
- RTX 2080:秒間80億(8 GigaRays/sec)
- RTX 2070:秒間60億(6 GigaRays/sec)
従来のPascal世代では1秒間にせいぜい10億本が限界だったため、ゲーミングでレイトレーシングを用いるのは非現実的でした。それが一気に100億本ですから、フルHD画質なら1フレームあたり80本の描写が可能※。
※フルHDは約207万画素。100億を207万で割れば、1画素あたり4822本。60fpsで割ると80本という計算になる。
Real-time ray tracing is coming to #BattlefieldV with GeForce RTX.
Battlefield will never be the same. #GraphicsReinvented pic.twitter.com/pBmisVYh5j
— NVIDIA GeForce (@NVIDIAGeForce) 2018年8月20日
この実用的なレイトレーシングのおかげで、対応しているゲームでは今まで以上に臨場感のある映像表現が可能になっています。NVIDIAがGeForceにレイトレーシングという新たな機能を付けることで、Radeonとの差別化を図る狙いがよく分かる。
とはいえ、レイトレーシング対応タイトルがどこまで広まるか…にも依るところ。現時点でリアルタイムのレイトレーシングに対応しているタイトルは…
- Battlefield V
- Metro Exodus
- Project DH
- Shadow of the Tomb Raider
などなど。他にも対応タイトルはあるので、気になる人はNVIDIA Newsにて確認してください(→ NVIDIA RTX Platform)。
RTX 2080 Ti vs GTX 1080 Tiの性能予想
RTX 2080 Tiの性能予想
GTX 1080 TiRTX 2080 Ti
速いです。4K画質だと、フルHD以上にVRAMとコア数が効いてくるはずなので、おそらく25%~30%くらいは伸びる可能性があります。
GeForce RTX 2080のスペックと性能

GPU | RTX 2080 | GTX 1080 |
---|---|---|
世代 | Turing | Pascal |
プロセス | 12nm | 16nm |
トランジスタ数 | 不明 | 72億 |
ダイサイズ | 不明 | 314mm2 |
クロック周波数 | 1515 MHz | 1607 MHz |
ブーストクロック | 1710 MHz | 1733 MHz |
シェーダーユニット数 | 2944 | 2560 |
TMU数 | 184 | 160 |
ROP数 | 64 | 64 |
演算ユニット数 | 23 | 20 |
Tensorコア数 | 368 | – |
VRAM容量 | 8 GB | 8 GB |
VRAM規格 | GDDR6 | GDDR5X |
VRAMバス | 256bit | 256bit |
VRAM帯域幅 | 448.0 GB/s | 320.3 GB/s |
理論性能(FP32) | 10.068 TFLOPS | 8.873 TFLOPS |
TDP | 215 W | 180 W |
補助ピン | 8pin + 6pin | 8pin |
MSRP | $ 699 | $ 599 |
想定価格 | 約80385円 | 約68885円 |
シェーダーユニット数とTMUは15%ピッタリの増加。VRAMは同様にGDDR6へ移行して約40%近くメモリの帯域幅を増加させている。理論性能は約13.4%の増加に留まっており、やや今一つな印象を受けますね。
NVIDIAとしては、RTX 2080は従来のGTX 1080 Tiに近い性能を持つグラボ、という立ち位置にしたいのだろう。
RTX 2080 vs GTX 1080の性能予想
RTX 2080の性能予想
GTX 1080RTX 2080
性能としては順当な伸びと言えますが、MSRPが100ドル高くなっているし、TDPも180W → 215Wへ増加している点は注意。コスパ的な観点から見れば大きな進歩とは言いにくいかな。
GeForce RTX 2070のスペックと性能

GPU | RTX 2070 | GTX 1070 | GTX 1070 Ti |
---|---|---|---|
世代 | Turing | Pascal | |
プロセス | 12nm | 16nm | |
トランジスタ数 | 不明 | 72億 | |
ダイサイズ | 不明 | 314mm2 | |
クロック周波数 | 1410 MHz | 1506 MHz | 1607 MHz |
ブーストクロック | 1620 MHz | 1683 MHz | 1683 MHz |
シェーダーユニット数 | 2304 | 1920 | 2432 |
TMU数 | 144 | 120 | 152 |
ROP数 | 64 | 64 | 64 |
演算ユニット数 | 18 | 15 | 19 |
Tensorコア数 | 288 | – | – |
VRAM容量 | 8 GB | 8 GB | 8 GB |
VRAM規格 | GDDR6 | GDDR5 | GDDR5 |
VRAMバス | 256bit | 256bit | 256bit |
VRAM帯域幅 | 448.0 GB/s | 256.3 GB/s | 256.3 GB/s |
理論性能(FP32) | 7.465 TFLOPS | 6.463 TFLOPS | 8.186 TFLOPS |
TDP | 175 W | 150 W | 180 W |
補助ピン | 8pin | 8pin | 8pin |
MSRP | $ 499 | $ 379 | $ 399 |
想定価格 | 約57385円 | 約43585円 | 約45885円 |
RTX 2070のスペックはバランスが良い。演算ユニットが15個から18個へ20%増えた結果、シェーダーユニットとTMUは20%の増量です。VRAMはGDDR5から一気にGDDR6へ更新。
VRAMの帯域幅は実に75%もの上昇になる。理論性能は約16%の増加で、約7.5 TFLOPSになった。ただし、GTX 1070 Tiと比較すると約9%低い性能であり、1070 Ti比で100ドルも高い割には…と感じる部分がある。
RTX 2070 vs GTX 1070の性能予想
RTX 2070の性能予想
GTX 1070RTX 2070
あくまでも予測ですが、この通りになれば本当にスゴイ。とはいえ、GTX 1070 Tiとの性能比が重要でしょう。NVIDIAもそのあたりは理解しているはずなので、ここで控えめに予測した以上の結果が出ることを願います。
もしGTX 1070 Tiよりちょっと優秀なくらいだったら、GTX 1070 Tiを買えばいい…ということになりますから。1070 TiはMSRPが100ドルも安い上に、型落ち扱いでセール品が出る可能性も濃厚です。
リファレンスモデルが外排気から内排気へ変更

スペック以外で大きく変更された点は、やはりリファレンスモデルのデザイン変更です。従来はブロワー(外排気)仕様だったので、静音性が優れず、冷却性能もイマイチでした。
それが今回はMSIやGigabyteなどのベンダーがオリファンモデルにして採用している、スタンダードな内排気仕様になりました。実際にモノを見てみないことには断定できないが、理屈では静かで冷えやすい。
ただし、NVIDIA自身がこうしたデュアルファン仕様を採用することは、今までオリファンモデルを作ってきたベンダーにとっては厳しい部分もある。NVIDIAのリファレンスモデルも競合に加わる、という意味ですから。

その影響かは分からないが、各社ベンダーが発表しているRTX搭載モデルは、何かとトリプルファンモデルが目立つ。MSIも今のところはGaming Xを出しておらず、まず先にGaming X Trioを出す予定です。
GeForce 10と20シリーズのどちらを買うべきか?
今までなら迷わず新しい方を買った方が良かった。特にGeForce 9シリーズからGeForce 10シリーズへの進化は強烈で、GTX 1050 TiはミドルクラスGPU市場における支配的存在となりました。
では、それと同じでGeForce 20もそうなのかと言われると、一概にそうとは言えない部分があるので解説しておきます。
GPU | 性能比 | 価格比 | コスパ | コスパ比 |
---|---|---|---|---|
RTX 2080 Ti | 18.9% | 42.9% | 1.55 | -16.8% |
GTX 1080 Ti | 12.6% | 0.0% | 1.87 | 12.6% |
RTX 2080 | 13.5% | 16.7% | 1.66 | -2.8% |
GTX 1080 | 18.9% | 20.0% | 1.70 | -1.0% |
RTX 2070 | -8.8% | 25.1% | 1.72 | -27.1% |
GTX 1070 Ti | 26.7% | 5.3% | 2.36 | 20.3% |
GTX 1070 | 0% | 0% | 1.96 | 0% |
そう…NVIDIAは随分と強気の様子で、同グレード品の値上げを実行。まぁ、理論性能に基づいた予測だと、コスパが微妙という評価ができるだけです。
実際にはもっとぶっ飛んだ結果が出る可能性に期待しましょう。現時点の情報ではコスパ的に魅力的ではないが、実際に出てコスパがしっかりと向上していることが確認できれば「買い」。

そんなことを言いつつも、筆者は発売日に入手するつもり。ベンチマークを回して行きたいし、単体レビューもガッツリやりたい(国内のメディアはNVIDIAとNDAを締約している可能性が濃厚なので、信頼性に欠けます)。
GeForce 20シリーズの発売日や購入場所
- RTX 2080 Ti:2018年9月20日(米国)
- RTX 2080:2018年9月20日(米国)
- RTX 2070:2018年10月予定
- GTX 2060:2018年11月予定
- GTX 2050:不明
GeForce 20シリーズは珍しく、最上位の2080 Tiから登場です。ただ、大抵何かしらもっとスゴイGPUを後出しする傾向があるので、2080 Ti以上のグラボが出る可能性は若干残されています。
販売店 | RTX 2080 Ti | RTX 2080 | RTX 2070 | GTX 2060 | GTX 2050 |
---|---|---|---|---|---|
Amazon | RTX 2080 Ti | RTX 2080 | RTX 2070 | GTX 2060 | GTX 2050 |
ドスパラ | RTX 2080 Ti![]() | RTX 2080![]() | RTX 2070![]() | GTX 2060![]() | GTX 2050![]() |
TSUKUMO | |||||
PCショップアーク | |||||
Yahoo Shopping |
日本での発売日はまだ不明ですが、一応主要なPCショップのサーチリンクをまとめておいた。販売店で、該当するワードを検索した結果ページへリンクしています。

以上「RTX 2080 Ti / 2080 / 2070が登場、スペックや性能、価格と発売日をまとめ」でした。
「GeForce 20」シリーズの関連記事

詳細は記事にて。とりあえず「めっちゃ速いです。」が、値段もぶっ飛んでます。
グラボ単体だけでなく、GeForce 20シリーズ搭載のゲーミングBTOも、さっそく実機レビューを行って性能を検証しました。特にガレリアZGは価格と性能のバランスを上手く取れているので、良いマシンです。
今回は値段の高さを考えると買うか難しい。
ここのレビュー期待しています!
待ってました。ここでわかりやすい比較を出されないと違いがわからない情弱なんで、、
レイアウトもわかりやすく、説明も丁寧で、本当に素晴らしいブログですね!RTXシリーズのレビュー期待して待ってます!
GTX2060・2050のコスパが非常に気になります。もし、これもダメならGeForce買いたくなくなる…
そして、Radeon RX600シリーズは ま
だ で す か
やかもちさんのレビュー記事、ほんとすき。
期待してます。
個人的には、補助電源不要になると思われる2050が1050Tiと比べてどれだけの性能を叩き出してくれるかが一番気になるところ。
あとはマイニングには全く役に立たない仕様になってくれてることを祈りたい。
(マイニングブームによる価格暴騰と在庫枯渇はもううんざり)
RTX20XXシリーズと来たか。
スペック表見れば10~20%の性能アップで付加価値の分値段もアップと妥当なところだけど。やっぱりコスパとしてみると今一つ。実測が待たれますね。
気になるのは10シリーズの安売りが中国メーカーからあったこと。
次世代シリーズが未発表の段階から安売り攻勢しかけてきたってことは20シリーズが出てからは売れなくなるからと焦りの対応とみえます。そんなあわてんぼうがいたというなら20シリーズってスペック以上の性能持ってたりするんじゃなかろうかと期待ageしてみる。
分かりやすいまとめありがとうございます。
壊れかけのグラボの買い替え先に迷ってましたが今安売りしてる1070を買うことにします。
nvlinkのレビューもぜひお願いします
今回から出力インターフェースにusb-cが搭載されるらしいですね。
DPとかHDMIはケーブル太くてスッキリ感がゼロでしたがこれはusb-cは嬉しいですね
GFLOPSではなく、TFLOPSではないのですか?
すみません。区切りの記号を誤っていたので、TFLOPSに修正して対応しました。
とても良い記事でした。
GTX1060・GTX1050Tiで、ある程度設定を落として使っている人にとっては
GTX2060・GTX2050はどうなるのでしょうか?
もしあるならRTX2060・RTX2050は中途半端な感じもしますし、
TDPもインパクトに欠けますね。
とりあえず型落ち扱いのGTX1070・・・ですかね。
また解説よろしくお願いします。
このRTX一気にゴミ化しそうだぞ、Tomb Raiderで30-40fpsをウロチョロするぐらいだからなwwwwしかし、最適化の問題かもしれないが期待はするな。
http://www.pcgameshardware.de/Grafikkarten-Grafikkarte-97980/Videos/Nvidia-RTX-2080-Ti-Performance-in-Shadow-of-the-Tomb-Raider-1263244/
今回はモデルチェンジ?マイナーチェンジ?
2060・2050を使うなら少しでも負荷を減らすためにレイトレーシングOFFで使う。
となれば当然目新しさは理論性能かTDPになる。
性能が10~20%程度の伸びであれば製品自体もドライバも安定している旧モデルで十分だと思う。
おそらく皆さんの考えと同じで旧モデル狙いなら年末あたりが買い時。
旧世代との比較わかりやすく書かれていてありがたいです。
しかし1点、GTX1070(無印)のTDPは150Wのはずです。
メモリ周りとプロセスルールが進んだ事は喜ばしいですが何か微妙ですな。
1070が39,980円で売られてたからそっち買おうか悩む。
想定価格はASK税が加わって、更に上がると思うけど
2050以下を買う層からすればレイトレは余分なコストとして見られそう
ただ(おそらく恩恵がないであろう)レイトレ導入と消費電力増と値上げでマイナー需要による被害は受けなさそう、という点では安心できそうですね(メモリ速度の恩恵は知らない)
…そうなったらそうなったで、10シリーズの需要は(ゲーマーとマイナー共に)下がらないでしょうけどw
2050が25000円とかだったら資金追加して1060に逃げたり1050/tiで妥協したりする人が続出しそう
VRAM容量も気になるところだけど、もし20000円とかだったら普通に人気でそう
どの道、実動作比べない事にはなんとも言えないですが
http://www.gdm.or.jp/voices/2018/0826/273951
RTX 2080→13万円
RTX 2080 Ti→≧17万円
代理店の頭がおかしいです!
ヤバイですよね~…。とりあえずRTX 2080は米尼で買いました。関税 + 送料で、日本円換算102000円くらいで入手できそうです。
RTX 2080 Tiはまだ購入ボタンが押せないの分からないですが、多分12~13万くらいかな~と推測中。
2Kの天井に届いて差が出ないから4Kや他の処理で競う未来を選んだんだろけど
ケーブルが完全にボトルネックだし規格化追いついてないよね
グラボ買い替え毎にモニタとケーブルも交換必須な時代になりそう
とりあえずキャンセル空きで奇跡的に今日2080Ti予約できました(*´ω`*)
無印2080との性能差を考えたら高くてもTi一択だと思います
4KPBPでガッツリ使い倒します。
RTX2080Tiと2080の実測値でおおよそ2070の性能も推定出来そうなので9月いっぱいまでは待とうかなと思います。
そういえばVRの性能もまた数倍伸びてるのでしょうか?
レイトレばかり取り沙汰されてるので
2080の発表もあったので新品・中古共に下位の製品も徐々に値を下げていますね。
およそ2年前の値段に近いのでお得感はありませんが。
個人的には2050・2060の性能と価格がある程度わかれば
型落ち新品の1060・1070の購入を考えています。
新しい情報が出て記事になるのを楽しみにしています。
レビューお疲れ様です、いつも助かってます。
今1080か1080Tiを買おうと検討して居たのですが、この記事を見た時に「待った方が良いのか…それとも1080で十分か…」 と考えてしまいました。
グラボの性能に関しては素人なのでもし宜しければ助言を頂ければなと…
遊んでいる/遊ぶつもりのゲームは Rainbow6Siege, Battlefield I / V, Fallout 4 / 76…等です
今は四年くらい前からの750を未だに使っているため、正直キツいのです
RTX 2080 Tiの価格は18万円以上に対して、GTX 1080 Tiは8.5万円くらいです。
しかし、肝心の性能はまず2倍にならず、良くて50%程度と言われています。
新機能のRTXを使うと更にフレームレートが出にくくなるという報告もあるため、コストパフォーマンスで考えるならGTX 1080 Tiで良いと思いますね。
RTX 2080 Tiはかなりロマンの領域に入っているGPUです…。
毎日受験勉強の合間に読ませて頂いてます!高校に受かってから自作してみようとおもんですが、amazonで見つけたManli GeForce GTX 1080Ti Gallardo ってどうですか?パソコン初心者なんで教えて下さると嬉しいです!
トリプルファンモデルとしては安価で、実際そこそこ冷えます。ただ、MSI Gaming XやASUS ROG STRIXと比較すると、静音性で負けます。音をあまり気にしないなら、コスパに優れたグラボですよ。
いつも勉強させていただいております;
これがマジだとしたら買いですかね
https://videocardz.com/77983/nvidia-geforce-rtx-2080-ti-and-rtx-2080-official-performance-unveiled
4Kゲーミングを、シングルボードでド安定させるなら悪くない選択肢になりそうですね。
それにしても「GeForce RTX reviewer’s guide」なるものが存在するとは…。フルHDなら4Kほど伸びない可能性がある、ということなんでしょうね。