やっちはヴァルキリーを使って4ヶ月ほどで、連携コンボもある程度は使い・・他のヴァルキリーとの差別化を図ってきたはずだった。なのに、詠唱速度と攻撃速度の意味についてサッパリ理解してなかったとは。
詠唱速度と攻撃速度を検証
ヴァルキリーはクザカソードに「攻撃速度+3、詠唱速度+3」の両方が入っている他、なぜかVKは攻撃と詠唱が必要ということを聞いてきた。
しかし最近になってヴァルキリーは詠唱速度さえあればいいという話を聞くようになって今まで魔力水晶をうまく構成して、オール+5にしていたやっちのとってはショッキングだった。
ということで実際のところどうなのかを検証してみます。
※クザカソードにアイテム効果が2個入っているのは、ウォーリアが攻撃速度依存だかららしい。
検証方法はカカシ相手にアドバンスドソード10回です。その10回を終えるのに掛かったフレーム数を計測します。初撃(ソードを振り上げ)→10撃目(10回目を切り終える)の間の時間を測る。
攻撃速度+0 詠唱速度+0

まずは双方ともにゼロの状態。魔力水晶で加速していないヴァルキリーの速度を見てみる。
フレーム数は116枚。
攻撃速度+5 詠唱速度+0

次は攻撃速度+5だけの状態で見てみた。パット見ではほとんど差を感じられない。
計測したフレーム数は119枚です。誤差ですね。
攻撃速度+0 詠唱速度+5

詠唱速度+5のみの状態で検証。かなり速くなったと感じるのでは?やっちも検証していて体感できるレベルだった。
フレーム数は102枚です。
攻撃速度+5 詠唱速度+5

最後に、両方を+5にした状態も見てみます。某Wikiにはスキルの繋がりが速くなるなど書いていて、やっちも真に受けていたが。詠唱+5の時と同様という感じだった。
フレーム数は97枚です。
まとめ
潜在力 | フレーム数 | 変化率 | 備考 |
---|---|---|---|
0+0 | 116 | 100.0% | – |
5+0 | 119 | 102.6% | 誤差 |
0+5 | 102 | 87.9% | 約12%高速化 |
5+5 | 97 | 83.6% | 約14%高速化(誤差) |
2~3%の違いはフレーム数が2、3枚違う程度の違いなので「誤差」として扱う。
フレーム数が1枚少ないな・・ってゲーム中に体感できる超人なんてそうそう滅多にいないので。
しかし10枚以上も違いが出てくると体感できるレベルになってくる。それぞれのGIFもよく見比べるとよく分かる。明らかにスピードが違います。
検証から分かったことはヴァルキリーは実用上は詠唱速度+5で十分で、攻撃速度は必要としない。はっきりと分かってすっきりしたね。魔力水晶の構成を見なおそう。
おまけ
ちなみにキックは攻撃速度に依存するという話もよく聞くので、実際のところはどうなのか、検証してみた。

これが詠唱速度+5の状態でのキックです。
フレーム数は88枚。

で、こっちが攻撃速度+5のキック。
見ての通り、スピードの違いが出ている。フレーム数は72枚。10枚以上の違いが出ているので、キックが攻撃速度によって速くなるという話は本当というのが検証できた。
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