バレンシア実装にともなって登場した「ロカバアーマー」シリーズ。さて・・グルニルと違って回避力+7という効果を備えているのだが、これがいかほどのものなのか気になったので検証してみる。
検証方法
前回の古代紅炎魔力の水晶の時と同じで、30秒間ヴァルキリーの剣術で攻撃してその総ダメージ量を測るというものです。
回避力+7が本当に空振りを生み出せるのなら、同じ防御力でもロカバセットだと差が出るはずです。

攻撃する側のスペックはこんな感じ。
攻撃速度・詠唱速度・クリティカルはゼロです。武器はクレアソードですがセット装備していないのでアイテム効果はありません。
ロカバ無し

防御力11です。防具はそれぞれバラバラなのでアイテム効果は存在しません。と思ったらタリスアーマーにアイテム効果があるんですが、EP回復+5なのでHPには関係がない。

HPは1028です。

これが30秒間の総ダメージ量です。
522
521
503
522
525
平均ダメージは 518.6
ロカバ有り

防御力11なのはさっきと同じです。回避力+7が追加された。

アイテム効果により、最大HPが75伸びているので注意。

これが30秒間の総ダメージ量です。
502
475
459
499
496
482
平均ダメージは 485.5
3番目の459だけ目立って防御力が高いように感じるので、それを省いてみる。
それでも平均ダメージは 490.8
まとめ
防御力11と、攻撃力48という低い数値での検証だったが・・「差」は確認できたと思う。
同じ防御力でも「回避力+7」によってダメージが低減されているのは間違いない、と見ていい結果が出た。
518.6 → 490.8
ダメージ量の違いは27.8で、率で違いを出すと105.6%と約6%の違いが出ていることになるが、これは防御力200や攻撃力150の世界でも同じ「6%」の違いを出すことを保証しないので注意です。
結論として、ロカバセットの「回避力+7」はちゃんと効果があるということが分かった。検証はこれで終わりです。
コメントを残す