2017年8月16日、黒い砂漠に新たなフィールドボスが2体実装されることになった。オーガの王「ムラルカ」と、トロルの王「ギュント」の2体です。簡単な概要や、出現場所についてまとめます。
2つのボスに実装された「新要素」

まず最初に、今回の新しいフィールドボスには今までのフィールドボスには無かった特殊な要素が実装された。それが「脚部を破壊しないと本体にダメージを与えられない」という特性である。いかに素早く足を破壊できるかが重要。
もうひとつ特徴的なのが「毎週金曜日の夜に登場する」というもの。今までのフィールドボスは周期的に出現するものの、分散があるため平日の日中に湧くこともしばしば。
日中ログインできない(というか、普通は平日の真昼間にログインできないよねぇ…)人に不公平だから、今回のボスでは夜間(しかも金曜)のみに出現させることで、平等にしようという意気込みが感じられます。
なお、両者ともに戦闘中に死んでしまってもデスペナルティーは一切課されないため安心して戦えるのは良いところです。
- 脚部を破壊しないとダメージは与えられない
- 毎週金曜日の夜間にのみ出現
- デスペナルティーは一切なし
ということだ。
1. オーガの王「ムラルカ」

マンシャ族はクマやイノシシだけでなく、オーガとも共に生活する民族だが…そんな彼らでも「ムラルカ」にだけは近づこうとしないし、非常に恐れてられている。外見はオーガと似ているが体表には黒い結晶が突出しており、凶暴性が高い。
視野に入ったものを片っ端から破壊してしまうために、周辺にはマトモに樹木が成長していないほどだ。オーガは元々集団で生活しないため、オーガとムラルカにどのような関係があるかは分からない。それでも人々は彼のことをオーガの王「ムラルカ」と呼んでいる。

ムラルカは「エントの森」と「伐採場休憩所」から西の位置に出現する。
参考動画はこれ。
2. トロルの王「ギュント」

ギュントは黒い砂漠で最初に発見された古代のトロル。他のトロルと比較して圧倒的に大きい躯体を持っており、遠方から見てもハッキリと分かる。巨大な棍棒を振り回すが、知能はあまり高くないので命中率は低いらしい…。

変異トロルの少し南に出現する。
参考動画はこちら。
ドロップなど
不明点は多いけれど、ギュントは「ギュントの棒」といったボス家具を落とす。他にはハンターの印章、各種ブラックストーン、黒魔力水晶「ハルピュイア」「ヒストリア」。そして「突然変異増幅体」も落とす。
突然変異増幅体は100個集めると「オーガのリング」、20個で「影の証」または「魔女の耳飾り」と交換してくれる。カルフェオンの少し北に住んでいるNPC「ゴルガス」がやってくれます。
以上「新たなフィールドボス、ムラルカとギュント」についてでした。
金曜の夜プレイできない人は一生お目にかかれないクソ仕様になったのか?
平等でもなんでもないわ
私も金曜日INできないけど。自分ができなきゃすぐクソだのなんだの文句かよ。自己中やろう