ダークツールは韓国で生まれる。取引所の秒速マクロ、馬市場の秒速マクロ、オオカミ自動狩りツール、オートファーミング。
とりわけ自動狩りツールは非常にハイスペックな環境が必要になるため、まだ深刻ではないらしい。しかし、オートファーミングのように単純な動作を繰り返すだけのマクロは簡単に出来るため、韓国では非常に見かけるようになったんだとか。
エントの森でマクロ狩りをする人
エントの森にいる双頭のエントや、オールドエントは、決して確率は高くないがブラックストーンやゴブランといった何十万単位で売れるアイテムを落とす。超低確率だが木の精霊のベルトを落とすこともあるらしい…。
動画で行われているマクロは、覚醒ウィッチが行っている。定期的に召喚獣を出したりして湧いてくるエント精霊たちを狩っている。
黒い砂漠はシステム的にRMTなどを低コストで排除することに成功したものの、単純な作業を繰り返すというシステム的に排除しづらい行為には弱いということ。
ゲームマスター(GM)などを使って割りとアナログな方法で排除するのが正しいだろうが、これは人件費などが掛かってしまうため最近はあまり行われない。
マクロを使っているプレイヤーは、一種のパターンに基づいて動くため、その辺を自動検知して「要マーク」できるシステムなんかを作れば行けそうだが…。
元のページではコメントが100件を超えるなど、相変わらず盛り上がっている様子。
- この程度なら画面の前で「ながら作業」で出来るから決めつけは良くない
- みんなポーションマクロ使ってるでしょ? それと同じじゃん
といった、マクロ擁護派のコメントや。(擁護派のコメントがあまり擁護になってない件…。その意見があってるなら、なんで動画の中の人は反応しないんだろう)
- ギルド内でマクロシステムを共有して常習的にやってるんだろうね
- こんなのがいたら真面目に狩りをするのが馬鹿らしくなる
否定派のコメントもある。
ダウムゲームズも流石にこういった小さいというか、個別に対処していくのが面倒くさいからか、あまり動きは無い。不具合が発生して、その不具合から利益を得るようなやり方は、割りとまとまって出てくるため対処しやすいが。
まぁ…見かけたら一応は運営に報告しておくくらいしか、ユーザーに出来ることは無い。韓国版黒い砂漠ではマクロプレイが流行りつつある…という話でした。
こんなの載せるとかマクロ狩りして下さいって流布してるようなもんだと思うんだが
前にも似たような記事を書いたら、そのような意見をいただきました。
ぼくの見解としては、逆に知っている人が多いほうが抑止力になると思っています。そもそも…知っていようが知らなかろうが「マクロをやる人はやる。」傾向にあります。
だったら、手口を知っている人が多いほうが結果的にマクロ利用者を認知できるプレイヤーが増え、運営への報告数も増えると思っているからです。
手釣りマクロつくろうとしたけど条件抽出にドットカラーやwaitを使おうとして全部対策されてたんで諦めました。
取引所は手動のが速かったし砂漠はほんとライトツーラーに厳しいです
結構昔もソサンでのWTの自動狩り疑惑の記事とかも上がってたね
その時は覚醒前だったと思うけど
ところでPKすればいいんじゃなかろうか
エリアン使っての自動復活ぐらいは簡単に出来るだろうけどそんな大量に手に入れられる物じゃないからいつか枯渇するし
あるいはノックダウンさせて移動させるとか
狩り場自動復帰まで備えてる高度なマクロだと面倒だけど
日本でもマクロ狩りしてる人たまにいるけどね。
マクロ砂掘りがOK判断らしいからマクロ狩りもおそらくお咎めなしじゃろう。
抑止力になる点については賛成ですね。
ただ、抑止力足り得るには、
・ゲームバランスを崩壊させる
・不要な不正対策コストを発生させる≒アップデートを消滅させる
・利用規約違反である
・不正ツール使用は営業妨害と看做され、逮捕、検挙に至るケースである
など、デメリットをしっかりと強調した方が良さそうです。
どうやっても不正に手を染めるバカな層は存在するので、
法的対応も含めた運用面でカバーするしかないのでしょう。