新年度が始まり、なんか時間にゆとりが無いですが…。とりあえず、パールアビスがYoutubeにて「海洋の心臓ベル」の映像を公開していたので簡単にまとめておきます。見た瞬間に、FF10に登場した「シン」を思い出させる。そんな感じ。
巨大海洋生物「海洋の心臓ベル」

「都市ハイデル並の巨大生物ベル / 黒い砂漠の未来の姿」に画像だけ載せましたが、そのあとにパールアビスは開発中の映像も公開してくれた。太っ腹だねぇ、独自エンジンのおかげで開発の進み方は尋常じゃないですね。
40秒ほどの映像だが、実際に海洋生物ベルが映っているのは20秒ほど。ベルの姿だけを見たいという人のために、画像に変換したものを以下に並べていきます。

沈みゆく艦隊たち…。

原因はマゴリア海域に出現した巨大な影。

口だけ水上に姿を現したが、口の部分だけでもガレー船の高さをゆうに超えている。このシーンを見た時にFF10でキーリカ島へ行く途中に遭遇したシン戦を思い出した。

船なんて丸ごと飲み込めそうな大きな口が怖い。こんな生き物に遭遇したら戦おうとは…思わないな。普通。

水の奥深くから垂直に上昇していくベル。

そのまま水上へ突撃。これを直下で食らったらヤバそう。前方の個人向けの戦闘用帆船と、海洋生物ベルの大きさの違いが分かりやすい図だ。更に手前には人も映っており、いかにベルの大きさが異常ない域に達しているのかが分かる。

そのまま潜水を開始して凄まじい水しぶきをばらまく。前方の船がすっぽりと水しぶきに覆いかぶさっている。

上空から今の光景を見るとこんな感じ。クジラの高度なオキアミ狩りを想起させるけれど、ベルが食らうのは船なんだよね。

実際の戦闘では、おそらく…。パクリと一撃。

都市ハイデル並みの大きさと謳われているが、まんざら嘘でも無さそう。少なくとも全長はハイデルと同じくらいありそうですね。水上に突撃した時の高さも、ハイデル城を超えているかも。

とにかくでかい。ナインシャークなど、既存の海洋生物も船1隻くらいのサイズがあったので大きいと感じたが、ベルはそれらの海洋生物とは比にならない巨大さ。

マゴリア海域に出現する予定の「海洋の心臓ベル」と、ベルを取り囲む数隻の船たち。

ベルから入手できる素材や資源にもよりますが、おそらく黒い砂漠の一大コンテンツになるかもしれない。

海洋生物と戦うにはガレー船が必要ですが、ベルの実装とともに個人用の戦闘用帆船も実装されるらしいので、船さえあれば誰でもベルと戦える予定。
感想

やっぱりFF10のキーリカ島・シン戦を思い出すね。オフゲーなら巨大生物との戦いはあまり珍しいものでは無かったのですが、オンラインゲームでこのサイズのモンスターと戦えるようになるとは…技術の進歩はスゴイ。
船1隻や、建物1つくらいの大きさの巨大生物なら過去にも存在したのですが、都市1つに相当するサイズは例を知らない。ジャンルは違うものの、EVE Onlineでは確かユーザーたちが作り上げた、都市ハイデルどころじゃない超巨大戦艦との戦いがありますが。
以上「巨大生物・海洋の心臓ベルの映像が公開」という話でした。
黒い砂漠のアップデート情報
→ 「飛空艇」「芸術スキル」「格闘家」やカーマスリビアPart2など、黒い砂漠の未来の姿
ガレー船じゃなくて普通の帆船でも参加はできるでしょうけど・・・。
おとなしく戦闘帆船導入すべきでしょうねぇ。
もうちょっと動きがもっさりしてる方が好みだな
あんまり速いとスケール感がいまいち