古代のクツムといえば、バレンシアのメインストーリーを進行中に出会うことになる3体の古代兵器のひとつです。古代のプトルム、クツム、アトルと3匹いて前からプトルム以外のやつも実装して欲しいと思っていたが、そのうちの一つが叶った形に。
古代のクツムの湧き場所や、新しい補助武器などについて簡単にまとめてみた。
古代のクツムって・・どんなボス?

古代のクツムは、簡単に例えるとトランスフォーマー3の終盤に出てきた巨大金属ミミズの石造バージョンって感じのモンスターです。居場所は赤の石室という専用の拠点で、バレンシア地域にあるハスラ遺跡みたいな場所だ。

古代のクツムの出現場所にやってきた覚醒クノイチさん。

直後、即死します・・・。

そう、ちょうど古代のクツムが湧いたんですけど、どうやら湧いた時のクツムの動きに当たり判定とダメージが設定されているようなんですよ。要するに交通事故で死亡したと。

古代のクツムはバレンシアのメインストーリーで以前見た時よりも、一回り大きくなっている印象を受ける。地面を海のように泳ぎ、参加者をどつきまわすスタイル。
ただ、動くよりもその場でじっとして尻尾を振り回すことの方が多い感じ。そのため巨大ミミズというよりは、どちらかと言うとクザカの残滓みたいなモンスターにも見える。

この状態でクツムに衝突されると割りと痛い様子・・。

地中から瞬時にニューンと姿を出すクツム。

こういう姿に変化することもある。非常に見覚えのある形状だと思ったら、アクマン寺院にいるトラップ系最大級のモンスター「アクマン幻影のトラップ」とそっくりです。


15分ほど戦って絶命。第4のフィールドボスというだけあって、攻撃力も相当高い設定になっているそう。防御力270あっても、かなりマトモなダメージを通してくると。
元の動画はこちら。
クツムの出現場所「赤い砂の石室」

クツムは当初、普通に砂漠に出現するフィールドボスだったそうですが、仕様変更で専用の拠点「赤の石室」が用意されて、そこに湧くようになったとのこと。場所はこのあたり。ここ、確か絶壁になっているよね。
クツムの補助武器

武器 | 強化値 | 攻撃力 | 防御力 |
---|---|---|---|
クツムダガー | 0 | 4〜6 | 4 |
1 | 5〜7 | 4 | |
2 | 6〜8 | 4 | |
3 | 7〜9 | 4 | |
4 | 8〜10 | 4 | |
5 | 9〜11 | 4 | |
6 | 10〜12 | 4 | |
7 | 11〜13 | 5 | |
8 | 12〜14 | 6 | |
9 | 13〜15 | 7 | |
10 | 14〜16 | 8 | |
11 | 15〜17 | 9 | |
12 | 16〜18 | 10 | |
13 | 17〜19 | 11 | |
14 | 18〜20 | 12 | |
15 | 19〜21 | 13 | |
16 | 20〜22 | 15 | |
17 | 21〜23 | 17 | |
18 | 24〜26 | 20 | |
19 | 25〜27 | 22 | |
20 | 26〜28 | 24 |
アイテム効果はすべての抵抗無視+10%。突破時の性能上昇は攻撃力・防御力・命中力という設定。ヌーベル補助武器を超える最強設定にしないあたりがしぶい。ちなみにヌーベルダガーは+18時点で攻撃力38~40です。
クツムの攻撃パターン
今のところ5種類。
攻撃 | 内容 |
---|---|
一般攻撃1 | うねうねと尻尾を振り回すような攻撃 |
一般攻撃2 | 頭をうねうねと・・、1ほど脅威ではない |
潜水 | 地中を潜るような動作、交通事故に気をつける |
範囲攻撃1 | 広範囲から中心へと順番に狭まるような特殊な範囲の攻撃 |
範囲攻撃2 | 幻影のトラップに変身した後、広範囲にライトニングバーストのような攻撃 |
範囲攻撃1。10秒あたりからクツムが実演。
範囲攻撃2。20秒あたりからクツムが実際にやってくれる。なかなか広範囲な上、高威力・・。
古代のクツムのまとめ
古代のクツムについて分かっていることは以上のとおりです。
- 4番目のフィールドボスというだけあって、相当に強い
- 「赤い砂の石室」に湧く
- クツムの補助武器は好みが分かれそう
こんな感じですね。今のところ、古代のクツムよりもライテンのほうが注目度が高そうな印象を受ける。やっぱり、あちらは湧く場所も多いし、リポップまでの時間も7分。しかも落とすレア装備は「ライテンの動力源」。
オーガリングの代用品であるため、みんなの期待値が高い。ライテンについては別の記事にあるので興味がある人はどうぞ。
古代のクツムの兄弟Mobであるプトルムはこっち。
→ 新ウィークリークエストのボス「古代のプトルム」が別格の強さだった
最近、三日月リングを落とすことが知られました。
追記。古代のクツムの知識は親密度で手に入れようとすると、割りとキツイのでもっと簡単な方法について。
< 著 : やかもち >
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