自作マイニングPCの作り方とパーツ選びの解説まとめ

22台目の自作PCは、普段とは趣向を変えて「マイニングリグ」(マイニング用PC)を自作することにした。暗号通貨それ自体が最近は冷え込み気味に感じるが、システムを維持するためにマイニングが不可欠なので産業自体がすぐに消えることはないだろう。

というわけで、この記事では簡単なマイニングリグの組み方や、パーツを選ぶ時のポイントなどをまとめて解説してみる。

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マイニングリグのパーツの選び方

マイニング用のマシンはグラフィックボードを必要とする点では、ゲーミングPCと性質が似ています。しかし、実際にゲームをプレイするわけではないし、ゲーミングとマイニングは性質が違うのでパーツ選びのポイントも違ってくる。

実際に買い集めた今回のマイニングリグ用のPCパーツはこの通り。予算15万(暫定)に収まりつつ、マイニングリグとしての機能を果たせるパーツを集めたつもり。ちなみに、リグフレームを除いて全部Amazon(国内)で揃いました。

さて、マイニングリグを組もうと思っている人は基本的に自作PCに詳しい人が多そうだが、今回は「もしかして読みに来ているかもしれない自作初心者」のことも考慮して、割りと詳しく、解説を端折らずにまとめていきたい。

1. 【CPU】Celeron G3930

ゲーミングの場合は、グラフィックボードが速すぎるとCPU側の性能が足を引っ張り、動作フレームレートが低下してしまう「ボトルネック」という現象がある。けれどマイニングは、ほとんどグラボで処理が完結するためCPU性能は要求されない。

「Core i9」や「Core i5」は必要ない。

だから最低限の作業を快適にこなせる程度のCPUがあればいい。安価で事務用途なら余裕でこなす「Celeron G3930」あたりで十分です。たまに「Pentium G4400」の方が良いという話も聞くけれど、これも2コア2スレッドなので、G3930とそう変わりません。

性能が心配でもう少し上位のCPUを選ぶなら、2コア4スレッドの「Pentium G4560」の方が良いですね。まぁ…、グラボが10枚くらいの小規模リグなら「Celeron G3930」で全然大丈夫と考えておけばOKです。

CPUマイニングについて

マイニングは「CPU」でも可能で、多コアで安価な「AMD Ryzen」がCPUマイニング向けだったりします。しかし、CPUは一つのリグに大して「1個」しか搭載できないので、対費用効果(コスパ)は良くないです。

そこでサーバー向けの「AMD EPYC」を使うのは選択肢になるかもしれない。「EPYC 7350」は16コア32スレッドで、L3 キャッシュは64MBなのでかなりマイニング向け。しかもデュアルソケット対応だから、マザーボードさえ用意すればリグにつき「2個」搭載可能だったり。

もう一つの方法は、PCI Expressで接続できる「Xeon Phi」に代表されるコプロセッサ系のCPUでマイニングする方法。ただ、この方法は型落ちのXeon Phiを安く入手できるチャンスに恵まれないと予算的に厳しいかもしれない。

仮にXeon Phiを8枚揃えたとしても、8枚すべてを機能させるにはPCIe x16が8本必要だし(= SuperMicroが作っているようなサーバー向けマザーボードが必要になる)…Xeonマイニングはとても難易度が高い。

結論、EPYCを使うにしろXeon Phiを使うにしろ、グラボを使ってマイニングするのと比較してずっと敷居が高いということです。ちなみにそこまでEPYCを使って得られるメリットは、GTX 1060の50%の消費電力で同じハッシュレートを得られる程度。

2倍のワットパフォーマンスのためにEPYCマシンを組む価値があるかどうかと言われると、かなり「微妙」かと。

2. 【マザーボード】ASRock H110 PRO BTC+

選んだCPUが使えるマザーボードなら何でも良いですが、せっかくマイニング前提のマシンを組むなら「マイニング向けのマザーボード」を選んだほうが良い。

マイニング向けを謳うマザーボードの特徴は、何と言っても「PCI Express レーン」の多さです。マイニングリグはグラボをたくさん挿せば挿すほど性能アップを狙えるので、なるべくレーンが多いマザーボードがおすすめ。

注意するべき点は、グラボによって機能する最大枚数が違ってくるということ。一般的なゲーマー向けグラボだと、仮に最大19枚に対応しているマザボを使っても正常に機能するのは13枚だけだったりする。

13枚以上のグラボを機能せさたい場合は、バスインターフェースが「PCI Express 1.0」に修正されているマイニング向けのグラボ(代表例:NVIDIA P106-100など)が必要になります。じゃあそれを用意すれば良いのでは…って考えたんだけど、全然売ってないんだよ。

そういう事情もあり、レーンを13本以上搭載するマザーボードはオーバースペックになってしまう可能性が濃厚。PCIeレーンを13本を備えてて、かなり安価な「ASRock H110 PRO BTC+」で決まりに。

追記:ASUS B250 Minig Expertの場合、AMD GPUを組み合わせると最大13枚の壁を突破できるとのこと。NVIDIAオンリーで行こうと思ったら、P106が必要になるようですね。

3. 【メモリー】DDR4-2133 4GB

マイニングの処理はほぼ全てグラフィックボードで実行され、使われるキャッシュもグラボ側に搭載されている「VRAM」になるため、メインメモリはほとんど使わない。だからWindows 10の動作に最低限あった方がいい「4GB」で十分。

念のため、後から増設できるように1枚組の4GBにしておく。2枚組にするとデュアルチャネルになるけれど、マイニングの性能とほとんど関係がないのでシングルチャネル(1枚)で大丈夫です。安いDDR4メモリーを用意すればそれで良い。

4. 【グラフィックボード】GTX 1060 6GB

マイニングをする上でもっとも重要なパーツがグラボ(GPU)。一番良いのはマイニング向けグラボを選ぶことですが、実は自作erから見ていろいろなデメリットがあったりするので、まずはそれを解説しておきます。

  • マイニングにしか使えないので、中古市場での売却に不利
  • 入手性が非常に悪い(自分で調べた限りでは)
  • 割高だけど性能はゲーマー向けと大きく変わらない(大きくて10%くらいか)

メリットは「同時認識13枚の壁」を突破できることだけど、それに見合ったデメリットかと言われると…微妙だと思いませんか。特に「マイニングはオワコン、もう撤退したいから売却する。」という事態になった場合は、マイニングにしか使えないグラボは多分売れない。

マイニングにしか使えないというのは、マイニング向けグラボは「出力端子」が無いためです。映像を出力できないため、ゲーム用に使えない。特定用途に特化した製品は、その用途がダメになった時に価値が暴落するんですよね。

というわけで、ぼくとしては普通にゲーマー向けグラボをおすすめする。ゲーマー向けだと「玄人志向」や「ASUS ROG」「MSI Gaming X」など、様々なシリーズがありますが、基本的に(FE版を除いた)一番安いボードでOK。

※ FE版 = Founders Editionはファンが1つしか無いので冷却性能に難あり。その割に極端に安いというわけでもない。

例えば、MSI Gaming XのGTX 1060は約4万円。今回選んだ玄人志向のGTX 1060は約3.2万円。価格差は25%ですが、性能はほとんど変わらない。違いは冷却性能と静音性くらいだが、別にマイニング性能に関係ないのでコストを掛けるべき部分じゃないよね。

次にどのGPUを選ぶべきか、という問題について。これは海外の「GPU Mining Hashrates」というサイトに、GPU別にハッシュレートの代表値が掲載されているので、それを参考にして選べばいいです。

イーサリアムに対するマイニング性能(Mh/s)

  • Titan V 16GB
    82
  • Titan Xp 12GB
    40
  • GTX 1080 Ti 11GB
    37
  • GTX 1080 8GB
    27
  • GTX 1070 Ti 8GB
    32
  • GTX 1070 8GB
    32
  • GTX 1060 6GB
    24
  • GTX 1050 Ti 4GB
    15
  • RX Vega 64 LC 8GB
    44
  • RX Vega 64 8GB
    40
  • RX Vega 56 8GB
    37
  • RX 580 8GB
    30
  • RX 570 4GB
    28
  • RX 560 4GB
    13
  • RX 550 4GB
    11

NVIDIAAMD

グラフにまとめてみた。VRAMが4GB以下だとマイニングが不安定になったり、イーサリアムのように長期運用すると途中でマイニングできなくなる場合もあるので4GB以下のグラボは省いた。

さて、ハッシュレートだけではグラボを選べないので次はコストパフォーマンスを確認する。1ドルにつきどれだけのハッシュレートを得られているかで、コスパを判断します。

1ドルで得られるハッシュレート(コスパ)

  • Titan V 16GB
    0.027
  • Titan Xp 12GB
    0.033
  • GTX 1080 Ti 11GB
    0.053
  • GTX 1080 8GB
    0.045
  • GTX 1070 Ti 8GB
    0.080
  • GTX 1070 8GB
    0.084
  • GTX 1060 6GB
    0.080
  • GTX 1050 Ti 4GB
    0.108
  • RX Vega 64 LC 8GB
    0.063
  • RX Vega 64 8GB
    0.080
  • RX Vega 56 8GB
    0.093
  • RX 580 8GB
    0.131
  • RX 570 4GB
    0.166
  • RX 560 4GB
    0.131
  • RX 550 4GB
    0.139

AMD Radeon系が突出してコスパに優れていることが分かる。しかし…MSRP通りの価格で買えたのは最初の頃だけで、マイニングが熱狂的な人気を集めるにつれて市場から在庫は消滅。今は割高なグラボになってしまったので、新品を買う場合は選択肢にならない。

GTX 1070や1070 Tiが良さげだなと思ったものの、MSRPからかなり離れているので割高感が。結局、無難にMSRPに近い価格で売られている玄人志向のGTX 1060 6GBにしておきました。やはり1070あたりは人気があるようです。

そうそう…割りと重要なことを言い忘れてた。

以前に書いた記事なんですが、Radeonでイーサリアムを掘る場合はDAG Epochが進行するにつれてハッシュレートが出づらくなるという現象が確認されているので、NVIDIA GTX系の方が長期運用で有利な可能性が高い。

そのあたりも考慮して、GTX 1060 6GBを選んでます。

GDDR5Xの相性

グラフを見て、妙にGTX 1080以上のグラボが本来の性能を発揮できていないように感じるが、VRAMが「GDDR5X」だからです。で…この問題は「GDDR5」としてマイニングソフト側に誤認識させることで解消するため、GTX 1080以上も選択肢に含むことは可能。

誤認識させるソフトはGithubにて。

5. 【ライザーケーブル】N.ORANIE製拡張カード

マイニング向けのマザーボードに載っているレーンは「PCIe x1」なので、グラボを直接挿すことはできない。だから、「ライザーケーブル」という延長ケーブルが必要になります。そしてライザーケーブルは大きく3種類ある。

PCIe x1 → PCIe x16へ延長するだけのケーブル。この方法だとマザーボードから直接給電することになるのですが、今回選んだASRock H110 PRO BTC+は見るからにコンポーネントが貧弱なので、大量のグラボへ直接給電するのは危ないかも。

1~2枚のグラボなら、こういうシンプルな延長ケーブルで大丈夫なんだろうけど、3枚以上を想定するなら選ばない方が良いかと。

次はライザー側にSATA電源で給電するタイプ。マザーボードへの負担軽減になるので、さっきより良い選択肢。しかし、消費電力の大きいグラボを使う場合は避けるのが無難。SATA電源はグラボ用ではなく、SATAデバイス用。

そのため、GTX 1060のように100Wを軽く超えるグラボを使うなら危なそう。SATA電源は最大54Wくらいしか給電出来ないからね。GTX 1050 Tiですら75Wを使うので、SATAだけで給電は微妙…。

最後に残るのが、ATX 6pinで給電できる拡張カード型。電源ユニットから直接6pinに接続することで、ライザー側に最大75Wを給電。グラボの補助電源コネクタと同等のコネクタなので、もっとも無難な選択肢だと思ってる。

今回選んだN.ORANIE製のライザーケーブルも、拡張カード型です。ATX 6pinが2個ペリフェラル4pinが1個なので、ライザー側に最大282W(75 + 75 + 132W)を供給可能。TDP 120WのGTX 1060 6GBなら余裕のスペック。

単価1000円はやや高いけれど、まとめ買いすると880円(だいたい1割引き)されます。信頼性もそこそこ良さそうなので、総合的なコストパフォーマンスは良い方。

6. 【電源ユニット】CoolerMaster V1200 Platinum

マイニングリグの中で、グラボ・ライザーケーブルに続いて重要なパーツ。マイニングは24時間休まずにグラボをフル稼働させる上に、グラボを何枚も使うとなると電源容量に対して90%稼働になるのが当たり前。

この90%稼働というところが肝で、Bronze認証とか言ってる電源でも安物は90%稼働になると効率がかなり悪化するし、高負荷な状態が続くと故障率が著しく高まる傾向もある。

昔話になるけれど、ドスパラが安物の電源を容量ギリギリで採用している時代があった。その頃は故障するマシンが相次ぎ、ドスパラにクレームが殺到したそうです。それを受けて、今のドスパラはかなり余裕のある電源を搭載するように改善された。

このことから分かるように、容量ギリギリでの運用(90%稼働もかなりシビアなところ)はリスクが高い。かと言って、安定してて壊れにくい50%稼働にしようと思ったら、とんでもなく大容量な電源ユニットが必要になってしまう。

そこでオススメなのが、高品質な電源を選ぶこと。次に出力が安定している電源を選ぶことです。「なんか面倒くさそうだから、高品質なメーカーだけ教えて。」という声が出てきそうなので、とりあえず該当するメーカーを挙げておきます。

  1. Seasonic(代表的なOEM:CoolerMaster / Cyonic)
  2. SuperFlower(代表的なOEM:EVGA)
  3. Flextronics(代表的なOEM:Corsair)

「よし、じゃあ上記3メーカーで探してみる。」ってなるんですが、面白いことにSuperFlowerもFlextronicsも、価格コムに登録されている製品はほとんど無い。今、この2社は基本的にOEMでしか製品を供給していないからです。

出力が異様に安定しているSuperFlowerなら「EVGA」のSuperNovaシリーズに製品を供給している…という具合に。ちなみにEVGAは国内に代理店を持たないので、米尼で輸入するしか無いので注意。

名前はあまり知られていないけど、世界第2位の超大手(EMSとして)であるFlextronicsは、Corsairの「AX860i」「AX1600i」などAXiシリーズに製品を供給している。ちなみにHXiシリーズは米CWT製です。

そういう流れで、今回選んだ「CoolerMaster V1200 Platinum」はSeasonic製。本当は純正Seasonic電源である「SSR-1200PD」を選びたかったが、残念ながら国内で売っていなかったので仕方ない。

Plug Load Solutionsのレポートを確認してみると…、出力の安定性は確かなモノ(波形はキレイで、位相のズレもわずか)。プラチナ電源でも100%稼働だと効率90%割れが多いが、この電源は90.70%と全体的な効率も優秀。マイニングに十分耐えられると判断した

あと、グラボ2枚に対して1200Wは過剰に思うけれど、後々グラボは増設する予定なので最初から大容量の電源を選んでいます。1200Wで足りなくなったら、もう1個同じ電源を用意してデュアル電源化も考えている。

7. 【SSD】Silicon Power S55 120GB

Windows入れるだけなので、Silicon Powerのエントリー向けSSDで十分。NANDは東芝が作っているので信頼性はそこそこ。コントローラはPHISON製(大手メーカー)、キャッシュはNanya製(ここも大手)。

8. 【USBメモリー】Transcend 16GB

WindowsをUSBブートするために用意した。マイニング専用OS「ethOS」を使う場合も、USBメモリーが必須なので用意するべき。

Transcendにした理由は、今まで買ってきたSandisk / Silicon Power / BUFFALO / Transcend / ELECOMの中で、Transcendがもっとも転送速度が高速で安定していたためです。

似たような価格だし、どうせ買うなら速いほうが良いよね。

9. 【リグフレーム】長尾製作所 N-F8GPU-MINING

ホームセンターに行って、木材やアルミフレームを使って「DIY」するのも良いかな…なんて最初は考えてた。Amazonで売っているリグフレームはどれも中華製で、その上レビューは低いので手を出しにくい事情があったから。

しかし、今回のマシンを計画している間に長尾製作所からリグフレームが出るという情報を入手した。長尾製作所といえば、M.2 SSDのヒートシンクで有名で、かなり品質の高い国内メーカーなんですよね。

GPU8枚用が税込み1万円弱と、価格も驚くほどリーズナブルなので「自分で作るより確実に品質高いし、DIYする時間も省けて良さそう。」ということで購入に。

1万円でも高いと感じる人は、アルミラックで代用しても良いかもね。下の段にマザーボードや電源ユニットを結束バンドで拘束し、上の段にグラボを吊り下げるというノリで(耐荷重は要チェック)。

10. 【OS】Windows 10

ISO形式のインストールメディアをマイクロソフト公式が無料配布しているので、それを入手してUSBをブータブルメディア化して使えばOK。ライセンスキーはDSP版が無難ですが、詳しい人はOEM版なりVL版なり好きな方法で用意すればいい。

DSP版を用意してインストールするのが一般的な方法。

DSP版を使ってWindowsをインストールする手順は、この記事で解説しているので「Windowsのインストールは初めて。」という人は参考にしてください。

エディションは特に理由がないなら「Home」で大丈夫。Home版だとWindows Updateを延期できないというデメリットがあるが、フリーソフトの「Stop Updates 10」を使えば強制的に止められる。

なお、マイニング用なら「ethOS」というLinuxベースのOSを使うのも選択肢。ぼくは「Linux…?、よく分からん…。」という理由で今回の採用は見送ったが、正規版Windowsより遥かに安いというメリットがあります。

とはいえ、Linuxの扱いがよく分からないならWindowsで良いと思ってる。ethOSを使ったからと言って、ハッシュレートが大きく上昇するわけでもない。ハッシュレートはオーバークロックで改善できるので、GUI※で簡単にOCできるWin 10の方が手っ取り早い印象。

※ たとえばMSI Afterbunerなど。表示されているバーを動かすだけでカンタンにグラボのオーバークロックが出来る。

パーツまとめ

リグフレームも含めて、合計14.4万円でした。Windows 10は90日の使用期間がある「LTSB版」をマイクロソフトから入手したので、しばらくは無料(期間が切れてからWin 10がどういう挙動を示すかで対処を考える予定)。

実際に、マイニングリグを組み立ててみる

開放的なリグフレームにパーツをくっつけるだけの作業なので、普通の自作PC(ケースにパーツを入れる)よりも難易度はカンタンです。

  1. CPUを載せ、クーラーを取り付ける
  2. メモリを挿し込む
  3. リグフレームを組み立てる
  4. 下の段にマザーボードを組み込む
  5. 上の段にグラフィックボードを固定
  6. 電源ユニットを載せ、配線する
  7. SSDを接続する
  8. USBからWindowsをインストール

全部で8工程になります。以下、順番に解説していくよ。

0. 事前に用意するモノ

自作PCの組み立てにあると便利な道具を紹介しておきます。

  1. ベッセル製プラスドライバー
  2. フジヤ製ニッパ
  3. 静電気防止手袋
  4. 結束テープ
  5. 結束バンド(30cm)

プラスドライバーとニッパは絶対にあったほうが良い。ネジでパーツを固定するのでドライバーが無いとそもそも組み立てが出来ない。

ニッパは結束バンドを切り取るので使う。配線をまとめるつもりなら必須の道具ですね。静電気防止手袋は「保険」として、付けながら作業するのがおすすめ。

1. CPUを載せ、クーラーを取り付ける

マザーボードにCPUと付属のクーラーを取り付けていく。

マザーボードの付属品は、必要なモノだけ取り出す。必要そうなのはSATAケーブルくらい。各種ドライバーはASRock公式サイトから落としてUSBメモリーからインストールするので、付属CDも今回は必要ない。

外箱の上にマザーボードを載せて作業していく。

CPUソケットのロックを解除。

向きに合わせてCPUを配置します。

そしてロックを締める。カバーは勝手に取れるので、取っておくこと。

次はインテル付属のCPUクーラーを取り付ける。Celeronはさほど発熱しないので、これで十分。

プッシュピン式なので、対角線のピンを押し込んで「カチッ」というまで挿し込みます。取り付けたら、ファンを持ってマザーボードを持ち上げられるか確認すること。それでビクともしないなら、取り付けは完了です。

CPU_FANコネクタと付属クーラーを接続するのを忘れずに。

2. メモリを挿し込む

メモリスロットにメモリーを挿し込むだけ。DDR4メモリーは左右非対称の形をしているので、ちゃんと向き(形)が合っているか確認してから、グッと力を入れて挿し込むこと。

メモリスロットのツメが「カチッ」と勝手に締まるまで、力を込めてメモリーを挿し込んでください。ここを甘くすると起動しない原因になるので、必ずしっかりと挿し込むように…。

3. リグフレームを組み立てる

ここからはリグフレームを組み立てながら、PCパーツを取り付けていく。

長尾製作所のリグフレームの部品はこれだけ。とてもシンプルなので、見るだけで組み立て手順がなんとなく分かると思う。

説明書は図解がとても丁寧なので、初心者でも迷うことなく組み立てが出来るはず。

付属品の袋には、対応するネジの名称まで親切に記載してくれている。Amazonで売ってる中華製には「組み立て手順が分かりにくい。」という悪評が目立つが、この長尾製作所のフレームに関してはそのような心配は一切無いだろう。

説明書に従って、フレーム部品を対応するネジを使って固定していくだけ。

4. 下の段にマザーボードを組み込む

一番下の段にマザーボードを取り付けるので、フレームに付属している「スペーサー」というネジを9箇所に固定する。指で締めるにはやや硬いので、スペーサーに別のネジを入れて回して固定すれば良い。

スペーサーを固定した後は、その別のネジは外します。この際、スペーサーをしっかり掴めるペンチがあると便利。

スペーサーを取り付けたら、マザーボードを固定する。ASRock H110 Pro BTC+は微妙に横幅が足りないので、残りの3箇所は使わないままになるが、特に問題はないです。

5. 上の段にグラフィックボードを固定

上の段にグラフィックボード2枚を固定していく。

固定する前に、グラボをライザーケーブルに挿し込んで、ロックするのを忘れないように。

グラフィックボードのブラケット部分にピッタリとネジが合うようになっているので、ネジを締めてグラボを固定します。固定しているのはこのブラケット部分だけなので、若干吊り下げた状態になりますね。

ライザーケーブルとマザーボードを接続しておく。これでグラフィックボードの固定は完了。

6. 電源ユニットを載せ、配線する

V1200 Platinumをリグフレームに組み込み、配線をやっていく。

  1. 電源ケーブル
  2. ATX 24pinコネクタ(マザーボードへ給電)
  3. ATX 8pin コネクタ(CPUへ給電)
  4. ATX 6 + 2pinコネクタ(グラボとライザーケーブルへ給電)

今回の電源はプラグイン方式なので、事前に必要なケーブルを取り出しておきます(画像に載せ忘れたけど、SSD用にSATA電源ケーブルも1本必要です)

さて、まずは電源ユニット本体をフレームに固定する。ネジ2箇所だけで十分ですが、かなり重量があるので移動する時のことを考えて結束バンドで3箇所固定にした。

あらかじめ取り出しておいたケーブル類をつないでいく(配線)。ATX 6pinをグラボの補助電源コネクタに接続し、ATX 24pinをマザーボードに挿し込みます。

CPUクーラーの左上あたりにあるCPUコネクタに、ATX 8pinを挿し込むのも忘れずに。忘れるとシステムが真面目に起動しません。

あと、これは実際にやらかしたが、…ライザーケーブルとATX 6pinを接続するのも忘れないように。ここを挿さないとグラフィックボードを全く認識してくれません。

リグフレームに付属している起動ボタンを、マザーボードのフロントパネルコネクタに接続する。PWRBTN(起動ボタンという意味)と記載されているコネクタに挿し込めばOKです。

7. SSDを接続する

SATAケーブルとSATA電源コネクタをSSDを接続する。リグフレームに固定すると、後からジャマになりそうだったので、結束バンドでテキトーに固定したおいた。HDDと違ってSSDはこんな置き方でも全然問題ないよ(物理的な設計上)。

これで一通り組み立ては完了。ブータブルメディア化したUSBメモリーを挿して、起動ボタンを押してリグを起動させよう。

8. USBからWindowsをインストール

おそらく一発でUSBメモリーを認識し、Windowsのインストール画面になるはずなので、後は表示される画面の言うとおりにポチポチと進めていくだけです。

数分で終わった。やはりUSBメモリーからのインストールはDVDから行う場合と比較して速いですね。

マイニングの設定、実際に掘るまでを解説

「マイニング」はとっつきにくいイメージがあるけれど、実際にやってみると非常にシンプルで驚くと思う。ここからは実際に「イーサリアムの採掘」にたどり着くまでを、詳しめに解説していくよ。

Windows 10 側の設定

  • 電源オプション「高パフォーマンス」
  • 電源オプション「スリープ:なし」
  • Windows Defender「リアルタイム保護:無効」

この3つは必ずやっておく。初期設定だとPCが本気で動かないので注意。あと、リアルタイム保護を切る理由は動作を安定させるためです。何かとジャマしてくるんですよ、リアルタイム保護って…。

StopUpdates 10の実行

Stop Updates 10」からソフトをインストールして起動する。

Stopすると、このような表示になるはずです。「Windows Update is blocked!」と表示されていれば、アップデートが強制的に止まっている状態に。Home版でも機能しているので、非常にオススメ。

ちなみにPro版だと更新プログラムの延期が可能。だけれど、これも常に使えるわけではないので確実な手ではない。Stop Updates 10がカンタン確実で、今のところベストな方法だと思ってます。

仮想通貨の口座(ウォレット)を用意する

マイニングソフトを設定する前に、仮想通貨(暗号通貨)の口座(ウォレットとも言う)を用意しておくこと。なぜなら、掘り出したイーサリアムを送信する先を持っていないと受け取れないからです(当たり前…)。

で、どこの業者が良いのかですが、好きな業者を選べばいいと思います。とりあえず「さっさと口座を開きたい。」と言うなら、メールアドレスだけで開設できる「Binance」(バイナンス)という業者がオススメ。

  • アカウント開設がスピーディー
  • イーサリアムの出来高は世界2位の取引所(2018/5時点)
  • それ以外も含めた出来高でも世界2位…抜群の流動性
  • 手数料(Fee)が0.1%と安い
  • 取扱コインの種類が豊富

という具合で、国を挙げて経済発展を進めている中国だけあって(いろいろと弊害も多いですが…)、非常に先進的です。

初心者もち
でも…中国の業者なんでしょ。なんか怖いな~。

とか思った人は、BitFlyer(ビットフライヤー)が無難で良い。出来高だけで見れば、Binanceに続く世界3位(そのほとんどがビットコインの投機に基づく)なので、規模だけを見れば普通に大手業者ですね。

ウォレットの種類:「ホット」と「コールド」

ウォレットには「ホットウォレット」と「コールドウォレット」の2種類ある。前者が取引所のように、ネットワークに常時接続されているタイプのウォレット。コインチェックのように取引所がハッキング被害に合うリスクを抱えているのが欠点。

後者のコールドとは、ネットワークから隔離されたウォレットを持っている状態。たとえば、自分のビットコインアドレスを紙に印刷して作る「ペーパーウォレット」など。しかし、もっぱら主流なのは「Ledger Nano S」に代表されるハードウェアウォレットです。

このあたりは採掘できたイーサリアムが増えてきたら、おいおい実際に試してみようかなと思ってます。とりあえず今はお試し気分でやっている部分が大きいので、取引所のウォレットを使うことにしました。

イーサリアムアドレスを確認

Binance、BitFlyer、どちらでも良いけれど取引所にウォレットを開設できたら、掘ったイーサリアムを送信するために必要な「イーサリアムアドレス」を確認します。

Binanceの場合

ログインしたら、右上の「Funds > Deposits」へ。

どのアドレスか聞かれるので「eth」とでも入力して、Ethereumのアドレスを開きます。

「ETH Deposit Address」(グレーで覆った部分)に、よく分からない数字や記号の羅列が表示される。それがイーサリアムアドレスです。マイニングソフトの設定に使うので、メモっておく。

BitFlyerの場合

ログインして、左側のメニューから「入出金」をクリックして、右上の「ETH お預入」をクリックする。「お客様用イーサリアムアドレス」に表示される。

ethminerの準備

やっとマイニングソフトの設定まで来た。マイニング用のソフトは「Nicehash」が特に有名だけれど、今回はとりあえずイーサリアムを掘る…というわけで完全フリーで使える「ethminer」を試してみる。

githubの「ethminer 0.14.0」でzip形式で配布されているので、それを入手します。

WinRARなどの無料解凍ソフトで、ダウンロードしたethminerを解凍する。

「bin」というフォルダが出てくるので、その中にテキストファイル(.txt)を作る。名前はなんでも良いです。今回はethminingにしただけで、特に理由はない。

テキストファイルにコマンドを書きます。「はっ…、コマンドって何?」と思うかもしれないが、以下のテキストをコピペするだけで大丈夫です。

setx GPU_FORCE_64BIT_PTR 0

setx GPU_MAX_HEAP_SIZE 100

setx GPU_USE_SYNC_OBJECTS 1

setx GPU_MAX_ALLOC_PERCENT 100

setx GPU_SINGLE_ALLOC_PERCENT 100

ethminer.exe --farm-recheck 200 -U -S asia1.ethermine.org:4444 -FS us1.ethermine.org:4444 -O 自分のイーサリアムアドレス.ethmining

最後の1行だけ、ちょっと複雑なので中身を解説しておく。

ethminer.exe200ミリ秒ごとに処理を確認ethermineのアジア鯖(4444番)に接続鯖落ちした場合はUS鯖(4444番)に切り替え自分のイーサリアムアドレス好きな名前(何でも良い)

こんな感じです。イーサリアムアドレスと好きな名前の間に「.」(ドット)を入れるのを忘れないようにしてください。

保存したら、テキストファイルをバッチファイル(.bat)に書き換えて実行するだけ。ethminer.exeの方は、直接実行することはないので注意。必ず作ったバッチファイルから実行します。

するとこんなエラーが発生。「VCRUNTIME140.dll」が無いから実行できないらしい。

マイクロソフト公式サイトの「Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ」から、パッケージをダウンロードする。

インストールするだけ。

再度、バッチファイルを実行してみよう。

無事、ethminer.exeが起動し、あとは放っておくだけで勝手にイーサリアムをマイニング(採掘)してくれる。定格のGTX 1060だと、1枚あたり約15.7 Mh/s、2枚で約31.4 Mh/sほどのハッシュレートが出ていますね。

自分のマイニング状況を確認してみる

https://ethermine.org/miners/自分のイーサリアムアドレス(最初の2文字を抜く)/dashboard

このURLにアクセスすると、自分のマイニング状況が確認できます。今のところは約90円相当のイーサリアムが採掘できているみたい(62881円 x 0.00144 ETH)。

Mining Profit Calculator – ETH」で計算してみると、1日あたり1.7ドル(約180円)という推計。

ここに国内の電気代を代入すると1日あたり0.4ドル(約44円)の損失。

電気代が安くなる深夜帯という前提で計算すると、1日あたり0.65ドル(約70円)の利益。

確かに、ここ最近はGPUマイニングが冷え込んでいる印象があるけれど、それもやむなしって感じ。電気代という固定コストに勝てるかどうかが最大の壁…ということ。

まとめ:自作マイニングPCは簡単に作れる

22台目の自作PCは「マイニングリグ」となったが、特に大きな問題もなく。パーツ選定、組み立て、そして肝心のマイニングまで。スムーズに完成まで漕ぎつくことが出来ました。

今はワットパフォーマンスを高めるために、MSI Afterburnerを使って消費電力に制限を掛けつつメモリクロック(VRAM)をオーバークロックして経過観察中です。

消費電力を20%カット(Power Limit 80%)、VRAMのクロックを20%アップ(Memory Clock +800Mhz)にて、ハッシュレートが約30 Mh/sから約40 Mh/sへ50%も性能アップしているところ。後は安定動作ですね…。

6時間くらい掘ると、唐突にethminerが落ちるのでもう少し調整を煮詰めないとダメそう。

マイニングリグを初めて組んでみて…感想

オープンフレームの開放感がかなり気に入っています。パーツにすぐにアクセスできるし、パーツの拡張性も意外とある。エアフローに関しても、扇風機を当てれば解決するのでヘタなPCケースより優秀です。

専有面積は普通のPCケースより大きいかもしれないが、高さは半分くらい。それに新しい段をDIYで追加すれば、本棚やフィギュア置き場にできそうなので親和性は明らかにPCケースを超えている印象。

マイニングの収益化は難しそう

まぁ、リグの感想はそれくらいにしてマイニングの感想を少し。簡潔に言うと、収益性は今のところイマイチですね。電気代という固定コストをどう減らすかが、大きな分かれ道になるのは間違いない。

  • グラボのオーバークロック(特にメモリクロック)
  • グラボの消費電力制限(Power Limit)
  • 200Vコンセントの導入で「効率」アップ
  • リモートデスクトップの導入(デバイスを省ける)
  • 法人向けの電気料金プランを使う…

ザッとすぐに思いつくのはこれくらい。

グラボの消費電力を制限しつつ、メモリクロックを上げるのは基本になりそう。リモートデスクトップ(愛用はSplashtop)の導入で、モニター・キーボード・マウスを省けるので、これもすぐにやる予定。

フル負荷時の効率が、100Vコンセントより3%も高くなる例(via)。

200Vコンセントはシステムはもっと大規模になって、2000~3000Wレベルをザラに使うようになったら検討かな。200Vにすると電源ユニットの効率がアップするので、地味に省電力が狙えます。

法人向けの電気料金プラン「低圧総合利用契約」だと15.4円/kWh

法人向けの電気プランは正直よく分かってないし、手を出す気はほとんど無い。でも、一般家庭向けがだいたい26円/kWh(月間300kWh以上使うと、30円にアップ)ということを考えると、ほぼ半額です。


結論として、マイニングでマトモに稼ぐのは「かなり難しそう。」なので、好奇心とか趣味とか、そういうお金以外の動機やモチベが無いなら手を出さないほうが無難っぽい。実際にやってみて、少なくともぼくはそう感じています。

初心者もち
そうかぁ、とりあえず暇つぶしに掘らせておいて、また仮想通貨がバブったときにガッツリ売却しようかな~。
自作歴21台のやかもち
それも戦略の一つ。掘り始めて即儲かるみたいな「ウマイ話」じゃないね。

以上「自作マイニングPCの作り方とパーツ選びの解説まとめ」でした。

自作PCガイド記事

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9 件のコメント

  • 自作PCの記事ってもしかして削除してるんですか?
    削除してなかったらまとめておいて欲しいです。今までのやつも見たいので

  • グラボ不足・高騰の元凶、仮想通貨マイニング。
    仮想通貨の価値が上がった原因はわからずじまいでしたが、ゲーマーを無視してグラボが買い漁られ、価格がみるみる上がっていった状況は、まるで地獄のようでした。
    その爪痕は、Radeonの市場価格に今も残されています。(GeForceはもう大丈夫のようです)
    Amazonで検索したところ、RX580や570はどれもこれも3万円以上だった上、検索結果にRX560が多めに表示されています。

    仮想通貨の価値が下がった今、日本で仮想通貨マイニングを行っても効率が悪いです。もうブームは終わったのです。これ以上続けるべきではありません。

    • < 仮想通貨の価値が上がった原因はわからずじまいでしたが

      完全に「投機」ですね。コインチェックの一件でだいぶ冷え込みました。今後はプロも参入してくるので、B&Hやテクニカル分析()で稼げる甘い相場は終わり、素人たちによる一方的な値上がりも期待できそうにないですね。

      < 日本で仮想通貨マイニングを行っても効率が悪いです。

      電気代という最大の固定コストをなんとか出来るアテがあったので、その検証用(試金石)に今回作ってます。

      < もうブームは終わったのです。

      少なくとも国内マイニングブームは一旦終りを迎えそうですね。Bitmain社が最近イーサリアムを採掘できるASICを販売し始めたため、暗号通貨側がASIC耐性を適切に実装できなければGPUマイナーにとって北風になると思います。

      ブログの更新が止まっているマイナーさんも多いので、採算が取れずに苦しんでる人も少なくなさそうです(苦笑)。実際、ヤフオクではRadeon 570 ~ 580の売却が相次いでおり、30000円くらいでRX 580が入手可能な状況です。

      AMDやNVIDIAが「ブームが終われば中古市場に在庫があふれるから安易な増産は出来ない。」と言っていたとおりの事態に…w。

  • 私はマイニングしませんが気になった所がいくつかあります
    1.CPUのHTTを無効にすると1,2コアしか使わないアプリの場合、性能が良くなるのと発熱が抑えられ結果電気代安くなるらしいのですが、マイニングの場合これらの影響はどうなのか(記事を読む限りHTTほぼいらなさそうですが)
    2.SSDはOSだけでいいと書かれてましたがOSにはキャッシュ関係がありますが(tmpとか)もし中古や何らかの安いSSDを手に入れたとしてそちらに移した場合のコスパはどうなるのでしょうか?
    3.仮想メモリは使っているのでしょうか?
    4.Windows10特有のメモリキャッシュ機能のサービスプログラムはどうなっているのでしょうか?4GBだと結構すぐに埋まってしまい、性能が落ちるという印象あるのですが・・・

    • 仮想メモリの割り当てはまだやってないです。Windows 10特有のサービスプログラムなんですが、LTSB版だとコルタナや広告表示サービスなど一般向けのWin 10に標準搭載されている無駄な機能が省かれているため、放置しても1.5GBくらいで済んでいますね。

  • 電気代が高い日本では稼ぐのは難しそうですね。逆に電気代安い海外だと、全く違った感じになるんでしょうけど。

  • 現役マイナーですがメモリーは4GBでOKです。ストーレージはSSDも値段もかなり手ごろになってきているのでがいろいろ捗りますしお勧めです
    GPU複数の場合は仮想メモリの量を16GB以上に設定したほうが安定します
    OSはwin7とwin10の違いは認識するGPUの数です
    7は最大で5台までしか認識しません、10基本なしなので一枚のマザーで多くのGPUを搭載できます
    ただし、OCツールのアフターバーナーでの認識が合計8枚までです
    ethosは基本制約がありませんが環境構築に若干の慣れが必要です

    GPUのハッシュレートに若干違いがあります
    OCはアフターバーナー読み
    1050tiはメモリークロック+400、コアクロック0で13.5MH/s クロシコ製 
    1060はメモリークロック+400、コアクロック0で18.5MH/s クロシコ製
    1070はメモリークロック+500、コアクロック0で30.3MH/s EVGA ZOTAC クロシコ製
    1070tiはメモリークロック+500、コアクロック0で30.8MH/s パリット製
    RX570 4GB Modbios適用でメモリークロック+200、コアクロック-100で28.3MH/s パワカラ製
    搭載メモリーベンターにより若干の誤差があります

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