【BLESS】動作環境と推奨スペックについて解説

クローズドβテストが控える大型MMORPG「BLESS」ですが、動作環境や推奨スペックについて気になる人もいると思います。知り合いからも「CBT応募したけど、このパソコンで行けるの?」って相談が来たので。

2017/11追記:公式スペックの変更と、実際の動作フレームレートを追加しました。
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BLESS公式の動作環境

必要動作環境推奨動作環境
OSWindows 7 / 8.1 / 10 (64bit版のみ)
CPUIntel Core i5 4670Intel Core i7 7700
AMD FX-8350AMD Ryzen 7 1700
GPUNVIDIA GeForce GTX760NVIDIA GeForce GTX1060
AMD Radeon HD7870AMD Radeon RX580
メモリ8GB16GB
ストレージ55GB以上SSD 55GB以上
DirectX9.0c

運営会社GameOn(Pmang)が公開しているBLESSの公式スペックです。ベータテスト時より更に「重め」のスペックに差し替えられている。

なお、この推奨動作環境は条件を満たせばフルHD画質で平均60fpsが出る…という意味ではなく、20~30fpsくらいが出るという目安とのこと。

やかもち
えっと、GTX 1060で平均30fps程度なの?
自作歴16台のやかもち
らしいね。2017年のゲームとは思えない惨状だが…。

実際にBLESSを推奨スペックで動かしてみました

公式の推奨スペックを満たしているマシンを用意した。

  • CPU:Core i7 7700HQ(4コア8スレッド / 最大4.0Ghz)
  • GPU:GTX 1060 6GB(デスクトップ版より5~15%程度劣る)
  • メモリ:16GB(カスタマイズ)
  • ストレージ:SSD 250GB

CPUにはノートPC向けではほぼ最速の「i7 7700HQ」だし、グラフィックボードにはフルHD画質なら大抵は平均60fpsを出せる「GTX 1060 6GB」だ。問題なく動くだろう。

え…。知恵の聖域という、それなりにオブジェクト数が多いマップを走り回ったところ、計測されたフレームレートは以上の通りになった。

最低設定の「設定1」なら平均26fpsで、最高設定の「設定5」なら平均17fpsというひどい状態だ。2017年のゲームでこの最適化不足はマズイんじゃ…。PUBG以上の不出来栄えです。

オブジェクト数が少ない永遠の安息所なら、平均60fps付近まで出せますけど。あまり意味ないよね、特定の場所だけでフレームレートが出てもさ。

もっとハイエンドなスペックでBLESSをやってみる

リベンジです。

  • CPU:Core i7 7700HQ(4コア8スレッド / 最大4.0Ghz)
  • GPU:GTX 1070 8GB(ほぼデスクトップ版と同じ性能)
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:SSD 275GB

CPUはさきほどと同じく、ノートPC向けでは最速の部類を使った(i5 7500よりも高速です)。グラフィックボードはフルHD画質では、ほぼ無敵状態の「GTX 1070 8GB」を搭載している。

少しはマシになりました。設定1だと平均29fpsで、設定5だと平均19fpsまで落ち込む。GPU使用率が30~40%程度でウロウロとしていたため、やはりグラボの性能をあまり活かせていない可能性が高い。

オブジェクト数が少ない永遠の安息所なら、同様に平均60fps付近まで出せる。しかし肝心の広いマップでこのフレームレートを出せないと、あまり意味が無いよね…。

GTX 1080以上が必要

参考になる動画があった。GTX 1060だと、やはり体感で分かるほど重たそうですがGTX 1080なら割とスムーズに動いている(場所が違うので直接的な比較にはならないが)。

GTX 1070を使っても満足にフレームレートが出なかったため、最低でもGTX 1080クラスのグラフィックボードは必要になると思います。

ただ…GTX 1060~1070を使っても平均60fpsに達しない(設定1でも)というのは、明らかに最適化不足だと言えるので、運営・開発側が何らかの発表を出すまで様子見でも良いかも。

重たいと言われているPUBGやARKでさえ、設定を落とせばGTX 1060で平均60fpsを実現できるので、BLESSの重さは確実に異質です。

追記:GTX 1080で実際に試しました

GTX 1080を搭載する「ガレリアXG」を入手したので、本当にGTX 1080でBLESSは行けるのか。検証しました。

まずは負担の軽い「永遠の安息所」から。設定5でも、ほぼほぼ常時60fpsが出ており、理論通りの結果になりました。

次はオブジェクト数が一気に増える「知恵の聖域」にて検証。読み込み時には一気に落ち込むものの、全体の90%以上は60fps以上を維持できた。

結論、BLESSを「設定5」で快適にプレイするならGTX 1080程度はやはり必要ということ。あと、念のためSSDにインストールするのも忘れずに。

追記2:GTX 1070 Tiでも試しました

ガレリアZV(Core i7 8700K + GTX 1070 Ti)を入手したので、同様の内容でBLESSを検証しておきました。

「知恵の聖域」にて、ガレリアXGとほとんど同じフレームレートを出せました。ゲーム本体はSSDにインストールしているので…

  • SSDへのインストール
  • グラボはGTX 1070 Ti以上

この2つを満たせば平均60fpsは難しくないのは、確定ですね。

BLESSの推奨スペックをまとめると

CPUは「高速な4コア」を

ゲームにはシングルスレッド性能(1コアあたりの性能)が速く、物理コアが4個以上入っているCPUがハズレない選択肢だ。

同じ4コアCPUでも…

  • Core i7 7700K : 190 cb(100%)
  • Ryzen 5 1400 : 139cb(73%)

こんな具合で、1コアあたりの性能が2~3割違うこともある。この場合、i7 7700Kの方がずっとゲーム向きということになる。

グラフィックボードはGTX 1080以上を「推奨」

GTX 1080 8GB + Core i7 7700にて検証したデータ(SSDにインストール)。

実機で試した通り、BLESSを快適にプレイするなら「GTX 1080」が必要。現状はGPU使用率が20~30%程度しか出ないので、今後の最適化で改善する可能性はありますが…。

というわけで…

推奨スペック候補
CPUCore i5 7500Core i7 7700KCore i5 8400
GPUGTX 1080GTX 1080 Ti
メモリ16GB
ストレージSSD 250GB以上

現状はこれくらいあれば十分に動くかと。

BLESS推奨マシンは

GALLERIA XG
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7 7700
3.60 Ghz ~ 4.20 Ghz
4コア / 8スレッド
メモリ8GB(4GB*2)
グラフィックGeForce GTX1080 8GB
マザーボードIntel H270搭載 ATXマザーボード
SSD500GB
HDD2TB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
USB 3.0(前面)x2
USB 3.0(背面)x4
USB 2.0(背面)x2
出力DVI-D x1
HDMI x1
DisplayPort x3
電源ユニット500W 静音電源(80+ BRONZE)
キーボード付属 – GALLERIA Gaming Keyboard(USB接続)
マウス付属 – レーザーマウス(USB接続)
サイズ207(幅)x520.7(奥行き)x450.2(高さ)mm
重量約13.9kg
保証1年間 持ち込み修理保証

GTX 1070では全くダメでしたが、GTX 1080なら大幅に快適になった。よって、GTX 1080搭載の「ガレリアXG」をBLESS推奨ゲーミングマシンとします。

以上「【BLESS】動作環境と推奨スペックについて解説」でした。

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7 件のコメント

  • いつも参考になる記事をありがとうございます❗
    黒い砂漠をやり始めて2ヶ月くらいたつ初心者ですがちもろぐを見て黒い砂漠のためにパソコンを買いました❗
    CPUはCorei5の6500番台をGPUはGTX1060の3Gを積みましたがFPSが14くらいしか出ません( ;∀;)
    何が悪いんでしょうか?
    機器に詳しくないため原因の要素を教えていただけませんか?
    宜しくお願いします⤵

    • Core i5にGTX 1060なので、「Very High」設定であってもFull-HD画質で、少なくとも45~50FPSは出るはず。明らかにおかしいですね…。
      個人的な経験から考えられる原因を紹介しておきます。
      ・グラフィックボードのドライバーを最新版にする
      ・PCがアドウェア、マルウェアに感染しており、CPUの力を余計に食っている可能性(Adw Clearnerを試してみると割りと当たる)
      ・黒い砂漠を、フルスクリーンモード、全画面モード、ウィンドウモードに切り替えて変化がないか見てみる
      ・黒い砂漠の「垂直同期」をOn/Offと切り替えてみる
      ・「最高仕様β」を使っているなら、それはOFFにする(Very Highと大差ないので)
      ・ディスプレイの端子をちゃんとグラフィックボードに挿しているか?(CPU側に挿していることがよくあります)
      ぼくからサポートできるのはこの辺くらいですね。稀ですが、黒い砂漠をインストールしているストレージが故障していて動作がおかしいということもあります。

      • CPU側につないでいたようです‼
        GPU側につないだところhighでFPS60出ました。
        迅速な回答ありがとうございました❗
        これからも更新楽しみに見ていきたいと思います。

  • 書き間違えてました❗GPU6Gでした。
    メモリは16Gです❕
    品質はmiddleとmiddlehighです。
    宜しくお願いします!

  • 各種のベンチマーク等、参考になる記事を拝見させて頂いてます。
    今現在どこも新SPECの情報を記事化していないのが不思議に思ったので、動作環境を詳しく取り上げているちもろぐさんへ、とりあえずコメントしておこうと思います。
    BLESSの推奨SPECが引き上げられ、CPUがIntel Core i7 7700 / AMD RYZEN 7 1700となり、GPUがNVIDIA GeForce GTX1060 /
    AMD Radeon RX580で、メモリは16GB以上と変更されていました。
    今までの推奨SPECは必要動作SPECとなっているようです。

  • Ryzen 1700 3.6GHZ OC
    RAM 16GB(Gskill 2400)
    GTX1060 6GB
    で全設定5から描写距離関連と影を4にエフェクトを3エフェクト距離を3にすると
    FPSがかなり上がることを確認したんですが、管理人さんの環境でも検証お願いします!

  • BLESSは、ちょと余りにも最適化不足に過ぎるんじゃないのかな?という感じですね・・・w

    HDDとSSDでゲーム起動時間からして大幅に変わってくるんだけど、
    SATA-SSDとNVMe-SSDとでも、起動時間&快適性に結構な差が出る稀なタイトルかも・・・?w

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