PUBGを30fpsで動かせる、おすすめ「低スペック」を解説!

「最低画質で、30fps前後でもいいから、低スペックで動かしたい。」という人が少なくない。要するに予算が少ないからハイスペックな環境をそろえられないけれど、30fpsくらいは出てくれるスペックを知りたい…ということですよね。

「これくらいで動くよ。」という記事がある一方で、データでは語られていないため、この記事ではデータに基づいてPUBGのおすすめ低スペックについて解説してみたい。

※おすすめ低スペックという、どこか矛盾を感じるキーワード。

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データで分かる、PUBGと低スペック環境

「グラフィックボード」はこんなパーツ。これが無いとPUBGは動かないよ~。

まずは「グラフィックボード」から見ていきます。PUBGはCPUの内臓グラフィックス(Intel HD Graphicsなど)では、ほとんど動作しないほど重たい。だから、別途グラフィックボードが必ず必要になります。

どれくらいのグラフィックボードなら、PUBGを何fpsで動かせるのか。データを見て事前にチェックしておくことで、安心して低スペック環境を選んでいける。

フルHD(ウルトラ設定)のGPU別フレームレート

低スペックでウルトラ設定は、当然…厳しいですが一応は確認しておきましょう。なお、画質設定でどれくらいグラフィックが変化するのかはこちらの記事で確認してください(→ PUBGの設定ガイドマニュアル / 画質設定)。

PUBG – フルHD(1920×1080) / ウルトラ設定

  • GTX 1080 Ti
    110.0
  • GTX 1080
    96.4
  • GTX 1070
    80.5
  • GTX 1070 Mobile
    76.0
  • GTX 980
    55.8
  • GTX 1060 6GB
    52.9
  • GTX 1060 Mobile
    51.8
  • GTX 970
    52.1
  • RX 480
    45.1
  • RX 470
    40.2
  • GTX 1050 Ti
    35.5
  • GTX 1050 Ti Mobile
    29.7
  • GTX 965M
    26.1
  • GTX 1050 Mobile
    24.2
  • RX 460
    19.6
  • GTX 950M
    0
  • GTX 940MX
    0

平均フレームレート30FPSを達成したGPU

こんな感じで、ウルトラ設定はとても重たい。低スペック環境で遊ぶつもりなら、ウルトラ設定は無視していいですね。しかし、ローエンドGPUの「GTX 1050 Ti」は意外と頑張っているのが分かる。

ウルトラ設定でありながら平均35.5fpsを出せているので、設定を下げればもっと高いフレームレートを出せそうだ。

フルHD(中間設定)のGPU別フレームレート

次は「中間設定」にした場合のフレームレートを確認。

PUBG – フルHD(1920×1080) / 中間設定

  • GTX 1080 Ti
    125.0
  • GTX 1080
    123.0
  • GTX 1070
    117.0
  • GTX 1070 Mobile
    97.5
  • GTX 980
    92.9
  • GTX 1060 6GB
    88.6
  • GTX 1060 Mobile
    78.0
  • RX 480
    75.0
  • RX 470
    71.0
  • GTX 1050 Ti
    55.1
  • GTX 1050 Ti Mobile
    54.1
  • GTX 965M
    45.7
  • GTX 1050 Mobile
    39.6
  • RX 460
    35.8
  • GTX 950M
    26.4
  • GTX 940MX
    14.3

平均フレームレート30FPSを達成したGPU

全体的に軽くなって、30fpsを出せる低スペックなグラフィックボードも増えてきた。例えば、Amazonで1.3万円で買える「RX 460」や「GTX 1050」でも、35~40fpsは出ているのが分かります。

つまり、グラフィックボードが無いパソコンでも、1万円ほど出してグラフィックボードを追加すれば十分にPUBGを動かせるようになる(可能性がある)…ということ。

 グラフが横に漏れてますけど…。そういう「演出」です。ハイエンドGPUはぶっ飛んでます。

低スペック向けグラフィックボードのまとめ

「30fpsくらいで良いから動いてほしい。」という要望をかなえられるグラフィックボードは、だいたい1.2万円くらい出せば入手可能。ということが分かりました。

このあたりの選択肢は「NVIDIA GTX 1050」か「Radeon RX 460」になってくるが、PUBGはNVIDIA製GPUに最適化されているため、予算重視ならおすすめは「GTX 1050」です。

しかし、そこからあと2000円出せば「GTX 1050 Ti」に手が届きますよね。GTX 1050だと40fps前後ですが、GTX 1050 Tiでは50fps前後の性能が期待できる。どうせ買うなら「GTX 1050 Ti」を推奨します。

なお、たまに「GTX 750 Ti」でも行けるからそれにしよう。という記事も見かけますが、中古品で1.1万円くらいもしますし、性能もGTX 1050より20%ほど劣ります今から買うのは賢くない…。2~3年前ならいい選択肢だったんだが。

 「GT 1030」はアリ?

8000円くらいで買える「GT 1030」の場合、最低設定で平均30fpsがギリギリ出る性能。しかし、実際のプレイはかなりガタツキがひどく、しんどいです。あまりオススメはできませんね。

低スペックの場合「CPU」は何を選べばいい?

限られた予算の中では、CPUは欲張るべきではない。しかし「ボトルネック」が気になる…という人もいると思うので、別の記事(→ Core i3泣かせなCPU「Pentium G4560」を徹底解説する)から参考になるデータを持ってきた。

GeForce GTX 1060 6GBの場合

  • Core i7 6700K
    92
  • 83
  • Core i5 7600K
    90
  • 78
  • Core i3 7350K
    85
  • 68
  • Pentium G4560
    82
  • 63

平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)

例えば、そこそこ性能のいい「GTX 1060」を使った場合。Core i7だと平均92fps出て、Pentium(安いCPU)だと平均82fpsまで落ち込んでいますね。でも、意外とこんなもんなんです。

ということは、1~1.5万円くらいのグラフィックボードなら、もっとボトルネックは少なくなるかも…と期待ができる。

GeForce GTX 1050 Tiの場合

  • Core i7 6700K
    52
  • 46
  • Core i5 7600K
    52
  • 46
  • Core i3 7350K
    52
  • 46
  • Pentium G4560
    52
  • 43

平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)

中間設定で平均55fpsを出せる「GTX 1050 Ti」だと、どのCPUを使ってもほとんど性能差は無くなりました。Core i3はちょっと高すぎるので、低スペックの推奨CPUは「Pentium G4560」でOK

ただし、「Pentium G3258」や「Celeron G3930」はやめておこう。同じ2コアCPUだが、2スレッドしかないからです。「Pentium G4560」は4スレッドあるから、ある程度安定した性能を出せるのです。

 スレッド数とは?

簡単に言うと「CPUが同時にこなせる仕事量」です。確認する方法は、タスクマネージャーを開いて「窓の数」を見ること。画像のように4枚あれば4スレッドです。

低スペック向けCPUのまとめ

「Pentium G4560」で確定。7000円前後で入手可能な「2コア / 4スレッド」のCPUです。ただ…このCPUは人気過ぎて時期によっては価格が乱高下しているため、買うタイミングは要注意。

7000~8000円なら「買い」だけど、9000円を超えているなら割高なので様子見が良いかな。

PUBGと低スペック環境のまとめ

パーツとにかく低予算どうせ買うなら
CPUPentium G4560
GPUGTX 1050 2GBGTX 1050 Ti 4GB
メモリー8GB

ということです。

メモリーは出来れば16GB欲しいけれど、起動オプションや対処法を行えば8GBでもなんとか動きます。予算重視なら8GBで、安心を買うなら16GBを。

自作するなら

この記事を参考にどうぞ。実際に組んで、PUBGをプレイするまでの流れを解説しています。

BTOでさっさと揃えるなら

こちらの記事を参考にしてください。10万円以下で買える「Monarch IH」という低予算PCを実際に入手して、PUBGを試してみた記事になる。意外と動くんですよ~これが…。

低スペックで実際にPUBGを遊んでみた

データではよく理解できたけど…「本当に動くの!?」と、疑い深い人はこの記事もどうぞ。2台の低スペックマシンでPUBGを試した記事です。

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