ゲーム機のギザギザ映像を滑らかにする「mCable Gaming Edition」がスゴそう

米国カリフォルニア州に拠点を置く「マルセイユ」が、特殊なモジュールを取り付けたHDMIケーブル「mCable Gaming Edition」を発表した。出力される映像に、後処理でアンチエイリアシングを掛けられる優れもの。ギザギザ映像が出やすいゲーム機と相性が良さそうので紹介します。

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mCable Gaming Editionとは

製造販売を行っているマルセイユ(Marseille Inc)によれば、このHDMIケーブルは

  • 後処理によるアンチエイリアシング
  • 適応的な解像度のスケーリング
  • 高速なフレームレートのサポート(最大120fps / 1080p)
  • 概ね1msの応答速度

などを提供できるとのこと。

mCable Gaming Editionは、USBポートからアンチエイリアシングを適用する専用モジュールに電力を供給することで、通常のHDMIケーブルでは得られない性能を実現している。

ギザギザな映像を滑らかにする「AA」

Rise of Tomb RaiderHitmanUT2004

mCable Gaming Editionによるアンチエイリアシング(AA)はこんな感じで効いている。NVIDIAの「FXAA」と同様に、後処理でアンチエイリアシングを掛けているためGPUへの負担は一切増えないのが特徴。

USBポートを1つ占有されてしまうのがデメリットだが、常時滑らかな映像を出力できることを考えると割には合っているかと。

CS機での需要は大きい

ゲーミングマシンと比較してグラフィックの処理性能が著しく制約されているCS機(PS3 / PS4 / XBox 360など)では、映像の輪郭が若干ギザギザにレンダリングされてしまう問題が存在する。

かといって、CS機の処理性能を向上させる方法は無い。パソコンならグラフィックボードを増設すれば済む話だが、ゲーム機ではそうはいかないですよね…。

その解決策として、mCable Gaming Editionは非常に相性が良いと思う。このケーブルを経由すれば輪郭が滑らかにレンダリングされるわけですから。

ただ…お高い

  • 30cm:119ドル(約13000円)
  • 60cm:129ドル(約14000円)
  • 90cm:139ドル(約15000円)

結構いい値段してます…。専用モジュールが取り付けられているため、どうしても製造時の固定コストが高くなってしまうのが要因。30cm版で13000円するが、2000円追加すれば3倍の長さ。

もうひとつの難点は、日本では直販がされていないということ。FedExなどを用いた国際発送には対応しているので、2~6週間くらい待てば届きますが…本音を言えばAmazon(日本)で買えるのが一番嬉しいよね。

以上「ゲーム機のギザギザ映像を滑らかにする、mCable Gaming Editionがスゴそう」という話でした。

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3 件のコメント

  • 低スペックPCでもいいね!
    高いけど・・・
    コードに1万出すなら、PCいいパーツ付けた方が・・・と思っちゃうw

    • 「GTX 1050」→「GTX 1060 6GB」にアップグレード出来てしまうくらいの差額ですから、パソコンの場合はパーツの更新にお金を使ったほうが良いですね…w

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