ガレリアXF(GALLERIA XF)の推奨カスタマイズと周辺機器

ドスパラで一番売れている「ガレリアXF」自体については、前回レビューしたとおり「価格に対する性能の高さが極めて高い」という評価でした。で、実際にガレリアXFを買おうという時に悩むのが「カスタマイズ」と「周辺機器」だろう。

やかもち
せっかくカスタマイズ出来るし、ドスパラ限定のモノもあるから悩むじゃん…。

というわけで、ガレリアXFにオススメなカスタマイズと周辺機器について、まとめて解説する。

実機レビューで分かったガレリアXFの特徴

実は、最適なカスタマイズと周辺機器を選ぶためには、そのパソコンの性能や特徴をよく理解しておく必要があります。

以上のレビューから分かっていることは…

  • PCケース内のエアフローは非常に安定している
  • 100fps以上のフレームレートを簡単に叩き出せる(フルHD)
  • WQHD画質でも動かせる性能を持つ
  • SSDの容量「500GB」は意外と多い
  • メモリーは8GBくらいなら簡単に使い切れる

ということです。これらを踏まえて推奨カスタマイズや周辺機器を考えていけば、おのずと選ぶべき選択肢が分かってくる。

ガレリアXFの推奨カスタマイズ

「メモリ」は16GBに増設するべき

初期カスタマイズでは、なぜか8GBしか用意されていないガレリアXF。以前は8GBでも足りると言えば足りたんですが、最近は「PUBG」のようにメモリが不足していると起動すらしないゲームも出てきた。

このようにメモリーを増設せずに解決する方法もありますが、あまりパソコンにとって健康とは言えないので「不足しているなら増設するべき」です。余裕を持って16GBに増設することをオススメしておきます。

なお、4枚組か2枚組か料金が違いますが、これは…好きな方でいい。ガレリアXFはメモリを最大4枚挿せるので、4枚組を選択すると後からまた増設したくなった時に不便だ。

逆に2枚組であれば、まだ2枚の空きスロットがあるので後から増設して32GBにする…ということが可能。ずっと16GBで良いなら安価な4枚組でいいし、後のことが不安なら2枚組をどうぞ。

キャンペーン中なら「CPUのアップグレード」はアリ

普段は約1万円もかかってしまうカスタマイズですが、人気モデルのガレリアXFは割りと「特価キャンペーン」「無料キャンペーン」をやっているので、もしそういう機会に巡り合えたらアップグレードしておこう。

こちらの記事にもまとめている通り、基本的に「7700K」の方がすべてにおいて高性能だ。無料(または特価)キャンペーンをやっているなら「7700K」にアップグレードした方が間違いなく「お得」です。

しかも「K付き」のCPUにアップグレードすると「静音パックまんぞくコース」という大型空冷ファンも取り付けてくれるため、冷却性にも期待できる。

i7 7700無印の場合は「リテールクーラー」が取り付けられる。定格クロックでしか動かないCPUなので、リテールクーラーで十分に冷える。その点は安心して大丈夫です。

ガレリアXFの用途別カスタマイズ

推奨は「メモリ増設」だけで、CPUはキャンペーンやってるなら「K付きへアップグレード」。この2つだけです、やるべきカスタマイズは。あとは細かい話を少ししておきます。

拡張性 & 安定性がほしいなら「電源」のアップグレード

標準で入ってる「500W 静音電源(80+ BLONZE)」でも十分に動きますし、安定性も全く問題ありません。だから基本的に電源をアップグレードする意味は薄いのですが…

  • 今後、グラフィックボードを新しく追加するかもしれない
  • オーバークロックをしたいから、電源供給の安定性を追求したい

こういう「少しハード」な用途を想定しているなら、電源容量を700Wくらいにして、供給も安定している「80+ GOLD」あたりにアップグレードすれば問題ない。

標準カスタマイズで使うつもりなら、電源をアップグレードする必要はありません。

ゲームを大量にインストールするならSSD増設

標準では500GBのSSDが搭載されていて、Windows 10の分を差し引くと470GBくらいは使えます。それだけあれば…

これだけ入れてやっと使い切れる容量です。最近の3Dゲームが軽く10タイトルは入りきる容量なので、基本的にプレイする予定のゲームが1桁台ならSSDの増設は必要ない。

逆に10個以上のゲームをプレイするつもりなら、SSDをあと500GBほど増設する必要性は十分にあるので、追加したほうが良い。オススメは「Crucial 1050GB」です。

「追加」からSSDやHDDを増設するのは絶対にオススメしません。見ての通り、同じ容量の増設でも値段が2倍近くに跳ね上がっているからです。

ゲーム実況や録画を大量に保存するなら「HDD増設」

ドスパラでHDDを増設する場合は「【SATA3】3TB HDD」がオススメ。4TB以上になると、単位あたりの値段がいきなり跳ね上がってくるため、オススメしません。4TB以上欲しいなら

Amazonで販売されているコスパ良好なHDDを買ったほうが、遥かに安上がりです。4TBなら1万円前後、8TBなら3万円前後で入手可能なので、増設のやり方をググれる人はぜひ「セルフ増設」を。

なお、HDDもSSDと同様に「追加」からカスタマイズしないように。見ての通り、かなりボッタクられているので追加はしないように。2台目以降が欲しいなら、本当にセルフ増設が「お得」です。

特に必要のないカスタマイズ

  • CPUクーラー
  • CPUグリス
  • OC版グラフィックボードへのアップグレード
  • 延長保証
  • パーティーション分割
  • ハードディスクの静音化
  • ケースファン類
  • LANやカードリーダーの増設
  • パソコン設置・設定サービス

CPUをアップグレードしないなら「CPUクーラー」も標準設定でOK。アップグレードすると勝手に「静音パックまんぞくコース」が付属してくるので、特にカスタマイズする必要性が無い。

「CPUグリス」も、普通に使うならほとんど問題ないためカスタマイズ不要。「延長保証」や「設定サービス」も、とくに必要性が感じられないですね…(ボッタクリな予感すらする)。

「ケースファン類」のカスタマイズも、標準のままで十分にエアフローを満たせているため、わざわざ追加する必要はない。そのままで十分です。

ガレリアXFの推奨周辺機器

ガレリアXFに見合う、ゲーミングモニターがオススメ

ドスパラでしか買えない「ドスパラ専売モデル」が用意されているが、正直なところガレリアXFの性能にふさわしくないという印象が強い。

  • 100fps以上のフレームレートを簡単に叩き出せる(フルHD)

最初に書いたとおり、これだけ高性能なのでリフレッシュレートが60~75Hzしか無いドスパラ専売モデルは、あまり賢い選択とは言えません。

「BenQ ZOWIE XL2411」は、リフレッシュレートが最大144HzなのでガレリアXFの性能を無駄なく活用可能

BenQ ZOWIE XL2411 / 24インチ / フルHD / 144Hz駆動 / 1msの応答速度

特に競技性の強い「PUBG」「CS:GO」「Overwatch」といったFPS / TPS系のゲームを考えているなら、ゲーミングモニターはオススメです。

逆に「高性能モニターは求めていないので、とりあえずコスパの良いフルHDディスプレイが欲しい。」という人は、ドスパラで買わずに…

Amazonのコスパ良好品を買ったほうが安上がりですね。BenQ製は価格の割に色彩表現が巧いので気に入ってます。逆にAcerやLG製の低価格モデルはオススメしません(色彩が浅い)。

ゲーミングマウスは出来れば欲しい

プレイする予定のゲームがMMORPGなら、別に必要ない。しかし「PUBG」や「Overwatch」など、競技性が高いゲームをやるつもりならゲーミングマウスは必須と言って良い。

個人的にオススメしている「RIVAL 300」が、たまたまドスパラとセット販売されているため、ゲーミングマウスを買うなら「RIVAL 300」で問題ないだろう。

ガレリアマウス(一番左)は、やや重たい。RIVAL系(中央)は、軽くて動きもくっきりしているため扱いやすい。

なお、ガレリアには専用のマウスが付属するが、「RIVAL」シリーズに使い慣れている身には「重すぎた」ため、ゲーミング重視ならあまりオススメはできませんね。

ガレリアXFのカスタマイズ & 周辺機器まとめ

カスタマイズは…

  • メモリは「16GB」推奨(コスパ重視なら4枚組、拡張性重視なら2枚組を)
  • CPUはキャンペーンやってるなら「K付き」を推奨

以上の2つで十分だ。キャンペーンをやっていない時はメモリを16GBに増設するだけで問題ない

周辺機器は…

  • ガレリアXFは100fps以上を出せるため、最大144Hz駆動の「ZOWIE XL2411」がオススメ
  • 付属のゲーミングマウスは「重たい」ので、軽量の「RIVAL 300」がオススメ

競技性を重視するなら、以上の2つは特にオススメな周辺機器です。逆にMMORPGなど、競技性を求めていないのなら必要はない。Amazonで売っている低価格モデル(特にBenQ製)で十分だ。

やかもち
メモリーを16GBに増設して、飽き性なのでSSDは1TBにします。
自作歴16台のやかもち
そんな感じでいいと思うよ。
やかもち
あと、ゲームはMMORPGが中心なので、モニターは安物に、マウスは付属ので行きます。
自作歴16台のやかもち
「PUBG」「CS:GO」を考えてる人は、144Hz駆動のゲーミングモニターを推奨。

以上「ガレリアXF(GALLERIA XF)の推奨カスタマイズと周辺機器」について解説しました。

他にもある、BTOレビュー記事

処理性能がぶっ飛んでいる「Ryzen 7 1700」と、フルHD覇者の「GTX 1060 6GB」の組み合わせを持つ「ガレリアAT」を実機レビュー。しかし、結末はちょっと意外なものだった。

「ガレリアXF」をとにかく事細かく実機レビューした記事。文句なしの「S級ゲーミングPC」です。

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。