Fallout 4は意外とメモリーの性能が重要なので、推奨メモリを紹介

メモリーは容量のほうが重要だ。とはよく言うし実際にメモリークロック(速度)よりも容量を重視したほうがコスパは良い。しかし、Fallout 4は珍しくメモリークロックの影響をモロ受けするゲームなので、データと推奨メモリを紹介する。

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Fallout4のメモリークロック別fps

メモリークロックの高さは基本的に体感するほど性能差を与えないが、AMDのCPU「Ryzen」を使っている場合や、FF14やLast Metro Lightなどの一部の例外的なゲームタイトルに限って、メモリークロックはとても影響が大きい。

Fallout 4もその珍しいゲームタイトルと同じく、メモリークロックの影響を非常に受けやすいことが2015年11月にTECHSPOTが発表したレポートによって明らかになっていました。そのデータを分かりやすくまとめたのが以下。

Fallout4 / GTX 980 Ti / メモリークロック別フレームレート

  • FX-8350 + DDR3-2400
    67fps
  • 54fps
  • FX-8350 + DDR3-1333
    59fps
  • 48fps
  • i7-4770K + DDR3-2400
    106fps
  • 85fps
  • i7-4770K + DDR3-1333
    72fps
  • 51fps
  • i3-4360 + DDR3-2400
    80fps
  • 65fps
  • i3-4360 + DDR3-1333
    64fps
  • 41fps
平均フレームレート(Avg Fps)最低フレームレート(Min Fps)

使っているグラフィックボードは「GTX 980 Ti」で一貫しているにも関わらず、実際に出ているフレームレートはバラバラなのが分かる。CPUの性能にも影響を受けているし、メモリークロックの影響も無視できないレベルだ。

FX-8350 VS i7 4770K / DDR3-1333 VS DDR3-2400

  • FX-8350 + DDR3-2400
    67fps
  • FX-8350 + DDR3-1333
    59fps
  • i7-4770K + DDR3-2400
    106fps
  • i7-4770K + DDR3-1333
    72fps

こういった「ボトルネック」という現象は、性能が良いCPUやグラボを使っているほど起こりやすく、程度もひどくなりやすい。AMDの低性能CPU「FX-8350」とインテルの高性能CPU「Core i7 4770K」だと、後者の方がメモリークロックの影響を大きく受けていますね。

メモリーが「1333Mhz」か「2400Mhz」かの違いだけで、Fallout4の平均フレームレートは30も差がある…。メモリークロックでこれだけ差が出るゲームはかなり珍しく、他のFallout 4の推奨スペックサイトだとメモリーの容量にしか言及していない。

DDR4編:Fallout4のメモリークロック別fps

ついでなので2017年以降に主流になってきた「DDR4」規格のメモリーもチェックしておく。

Fallout4 / GTX 980 Ti SLI / DDR4編:メモリークロック別フレームレート

  • DDR4-4000
    67fps
  • 63fps
  • DDR4-3600
    65fps
  • 61fps
  • DDR4-3000
    58fps
  • 53fps
  • DDR4-2400
    54fps
  • 50fps
  • DDR4-2133
    49fps
  • 41fps
平均フレームレート(Avg Fps)最低フレームレート(Min Fps)

DDR4メモリーを、それぞれ定格の「2133Mhz」からオーバークロックを施した「4000Mhz」まで順番に見ていくと、やはりフレームレートに大きな差が生じました。

グラフィックボードはGTX 980 Tiを2枚使用し、CPUには4.50GhzにオーバークロックされたCore i7 6700Kが使われている。ディスプレイサイズはWQHD(2560×1440)なので、SLIであっても平均フレームレート60超えは苦戦気味。

しかし、メモリークロックを上げることで60fpsを達成してしまった。

Fallout4におすすめなメモリー

2015年当時はDDR3規格のメモリーがまだまだ主流だったが、2017年になってからはDDR4規格の方がずっと人気になりました。よってDDR4規格のおすすめメモリーをいくつか紹介。

「じゃあ、とりあえず2400Mhzでいいや。」という人にはこのメモリーがオススメ。CFD販売のValue Seriesはコスパが良いのでメモリーのオーバークロックをしないライトユーザー(ほぼ万人)にオススメできる優良メモリーです。

「いや、3000Mhzくらいにしたい。」という人には、こういうヒートシンクがしっかりと装着されたOC仕様のメモリーがオススメ。特にCorsairの「VENGEANCE LPX」シリーズはコストパフォーマンスも高い(ぼくも使ってます)。

  • 予算はあまり多くない:「DDR4-2666」(2667Mhz
  • 多少高くても性能重視:「DDR4-3000」(3000Mhz
  • 至高のゲーミングを:「DDR-3600」(3600Mhz

メモリークロックはこんな感じで選べばいいかと。ただし、2667Mhz以上はマザーボードが対応しているかどうかは要注意。

DDR4メモリーは他にもいろいろとあるので、興味のある人は上記の記事もどぞ~。

 チップセットで対応メモリークロックが違う

  • Intel H270:2400Mhz
  • Intel Z270:3800Mhz
  • Intel X299:4133Mhz
  • AMD X370:3200Mhz
  • AMD B350:3200Mhz
  • AMD X399:3600Mhz

2017年時点では、だいたいこんな傾向。オーバークロック前提のマザーボードは、基本的に3000Mhz以上のメモリークロックで動作可能

以上「Fallout 4は意外とメモリーの性能が重要なので、推奨メモリを紹介」について書きました。なお、Fallout4の推奨スペック自体については、以下の記事がオススメ。今回の記事と同じく、データで解説してます。

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