Intelの第8世代「Coffeelake」のCore i3は4コアになる見込み

インテルは2017年8月22日に、Kabylakeに続く第8世代「Coffelake」の詳細を明らかにする予定だが、リーク情報も増えてきている。中国発の情報によればCoffeelake世代のCore i3は今までのルールをくつがえす「4コア」CPUになる可能性があるとのこと。

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Core i3 8350K & 8100

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リークされた情報にはインテルの製品情報データベース「ARK」によく似た、詳細なスペック情報が掲載されている。パッと見だと「何が書いてあるかよく分からない…」という感じしかしないので、分かりやすいようにまとめます。

Core i3 8350Kのスペック

世代8th CoffeeLake7th Kabylake
CPUCore i3 8350Ki3 7350K
コア数42
スレッド数44
ベースクロック4.0 Ghz4.2 Ghz
ターボクロック未実装未実装
L2 Cache(1024 KB)512 KB
L3 Cache8 MB4 MB
OC可否可能可能
対応メモリx2 DDR4-2400x2 DDR4-2400
TDP91W60W
対応ソケットLGA1151LGA1151
内蔵GPU(HD 730)HD 630
GPUベースクロック0.35 Ghz0.35 Ghz
GPUターボクロック1.15 Ghz1.15 Ghz
HTT未実装有効
拡張機能AVX2.0AVX2.0

物理コアが2個から4個に倍増したことに驚き。Core i3を4コアにしてしまうとは。まぁ、Pentium G4560が2コア4スレッドになって「Core i3 キラー」と化していたので、それに合わせた調整と考えれば違和感は無いか。

あとはAMDが投入した「Ryzen 3」への対抗措置とも考えられる。これでRyzen 3はかなり厳しい戦況になりそうだ。インテルCPUの強みはシングルスレッド性能の高さにあるので。「Ryzen APU」がどの程度戦えるのかにもよりますけど。

Core i3 8100のスペック

世代8th CoffeeLake7th Kabylake
CPUCore i3 8100Core i3 7100
コア数42
スレッド数44
ベースクロック3.6 Ghz3.9 Ghz
ターボクロック未実装未実装
L2 Cache(1024 KB)512 KB
L3 Cache6 MB3 MB
OC可否不可不可
対応メモリx2 DDR4-2400x2 DDR4-2400
TDP65W51W
対応ソケットLGA1151LGA1151
内蔵GPU(HD 730)HD 630
GPUベースクロック0.35 Ghz0.35 Ghz
GPUターボクロック1.10 Ghz1.10 Ghz
HTT未実装有効
拡張機能AVX2.0AVX2.0

Core i3 8100も4コア搭載。このスペックを額面どおりに受け取るなら、Core i5 6500と互角の処理性能を持っていても特に驚きはないかな。インテルにもともとCore i3を4コア化する計画があったのかどうかは知らないが、競争は良い影響をもたらすと感じた。

AMD Ryzenが成功していなければ、おそらくCoffeeLakeはいつもどおりの状態だったかもしれないのだから…。なお、CoffeeLakeのi5とi7は6コアになる予定です。

ちょっと感想

CoffeeLakeは割りと楽しみな感じ。ただ、設計自体はKabylakeから大きく変化していないはずなので価格がどうなるかは不明瞭。大幅な設計変更が入るのは9世代のCannon Lakeだから、「Core i9」と同様に使用するダイを下へズラした…という感じかな。

いつもどおりの価格で来るなら、なかなか脅威的な存在になりうると思います。以上「Intelの第8世代「Coffeelake」のCore i3は4コアになる見込み」でした。

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