Radeon RX Vegaのベンチマークがリーク、その性能は…

現状、ハイエンドGPUはNVIDIAのPascal世代に押されている。それを打開するためにAMDが打ち出すのがVega世代のGPU。そのVega世代のゲーミングモデルのベンチマークが少しだけリークされたのでまとめておきます。

Sponsored Link

AMD Radeon RX Vega ベンチマーク

リーク元:Wccftech

リークしたのは3DMark 11のGPUベンチマーク。CPUには「Core i7 6700K」が使われ、リークされた情報には比較対象としてGTX 1080Ti / 1080 / 1070が入っていた。

この漏れたベンチマークによれば、RX VegaのGraphics Scoreは31873点と30000点超えを果たしており、GTX 1080よりも約15%程度高いスコアになっている。しかし、GTX 1080 Tiは38000点とRX Vegaを20%も引き離す。

Radeon RX Vegaの仕様

Radeon RX 480Radeon RX VegaVega FE
世代PolarisVegaVega
プロセス14nm14nm14nm
演算ユニット366464
ストリームプロセッサ数230440964096
TMU数144256256
ROP数326464
理論性能5.8 TFLOPS13 TFLOPS13 TFLOPS
VRAM8GB GDDR58GB HBM216GB HBM2
メモリバス256-bit2048-bit2048-bit
メモリ帯域幅256GB/s484GB/s484GB/s
TDP150W300 – 375W
発売日済み2017年7月末済み

3DMarkのグラフィックススコアでは、ひとまずGTX 1080よりも速い性能を示したRX Vega。今わかっている仕様はこの通りで。Polaris世代から見れば、様々な要素が確実に進化した。

Vega FEと比べるとVRAM容量が半分の8GBになったが、HBM2規格のメモリはコストがそれなりに高いため半減しないと一般向けの価格に出来ないためだろう。

価格の予想

性能的には十分、GTX 1080と並んでいるためハイエンドGPUの選択肢が増えることになる。が、心配なのはPascal世代のGPUはダイサイズが314mm2に対し、Vega世代は484mm2と大きいこと。

ダイが大きいということはGPU1個あたりのコストも高くなる傾向にあるため、RX Vegaが現状のGTX 1080や1070に対して競争力のある価格を提示できるのか…な。

2017年7月末には公式情報も出るはずだから、それに期待するしか無いですね。なんとなく「思ったより大したことなかった。」なんて結末が有り得そうで怖い。

以上、「Radeon RX Vegaのベンチマークがリーク、その性能は…」についてでした。既に発売済みの「Vega FE」については以下の記事でどうぞ。

Sponsored Link

2 件のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。