超便利、The Camelizerを使ってAmazon価格を調査、追跡する方法

Amazonって割りと「参考価格」で引っ掛けてくることが多い。参考価格より50%オフとか言いながら、実はふだんからその値段で売ってました…という事例。安易にAmazonにカモられないためにも、実際の販売価格を追跡する方法は知っておいて損が無い(Amazon利用者ならね)。

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Amazon価格を追跡できる「The Camelizer」

アメリカのカルフォルニア州オークランドに本社を置くCosmic Shovel社が開発・運営している「CamelCamelCamel」というサイトを手軽に利用可能にした拡張機能のこと。

 CamelCamelCamelとは?

カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、スペイン、英国、米国の9カ国のAmazonに対応しており、サイト全体の月間PVは1000万近いなどかなりの人気サイトです。

このサイトはAmazonで起こった価格変動を事細かく記録しており、追跡している商品は1800万点を超える。商品ページのURLを入力することで、その商品の価格履歴を閲覧可能だ。

→ The Camelizer – Chrome ウェブストア

日本での知名度は「Keepa」に負けている気がするが、「The Camelizer」も普通に優秀です。

Amazonの価格を調査してみる

拡張機能をインストールしたら、実際にAmazonへ行って過去の価格推移を調べてみます。

調べた商品のページで、Camelizerをクリックすると…

Amazonに登録された頃から、現在までの価格推移がグラフとして表示される。一目瞭然ですねー、過去どのような価格推移を辿ってきたか。Amazonの新品価格が安いところにとどまると中古価格が上昇しているのも確認できる(つまり新品は在庫不足に陥っていた可能性が高い)。

一応グラフの見方をかんたんに解説。

  • Amazon(緑色):緑色のラインは「Amazonが発送します」と書かれている、Amazonから直接出荷または販売されている商品の価格。一般的にAmazon価格はこれを指す。
  • 3rd Party 新品(青色):青色のラインはAmazonマーケットプレイスにて販売されている新品の価格。Amazonのような企業ではなく、個人出品もここには含まれている。
  • 3rd Party 中古(赤色):赤色のラインはAmazonマーケットプレイスで販売されている中古の価格。詐欺匂がただよう投げ売り的な価格も、ここによく記録されます。

こういった価格データはAmazon内で簡単に見れるようになっていないため、アドオンや追跡サイトを利用していないユーザーは情報の非対称性を抱えていることになりやすい。

転売価格も分かりやすい

試しに任天堂スイッチを見てみよう。任天堂スイッチは2017年時点で「品薄」の状況が続いており、Amazon公式価格とマーケットプレイスの出品価格に50~80%もの大幅な価格乖離が起こっています…。

これは「転売勢」とよばれる専門のプレイヤーが、何らかの方法で公式価格で入手したスイッチに、自分の取り分を上乗せして出品しているからだ。価格は順調に上がっており、転売価格でも売れ続けているのがよく分かる。

激しい価格変動でもラクに対応可能

あと、Camelizerのような価格追跡アドオンは価格の変動が激しい食品系にも有利です。たとえば「ボーソーこめサラダ油」。この商品は時期によって価格がバラツキやすいのですが、Camelizerを見れば「お買い得な価格」が一発で分かってしまう。

700~800円ならお得で、逆に1000円を超えている時は買うべきではない。という具合にね。ついでなので情報の非対称性も確認しておきましょう。Camelizerの圧倒的優位性を体感できる良い事例です。

価格変動が大きすぎることに気づいているのは鋭いですが、残念ながら本来の価格を知るには至っていない。近くの米屋さんで1300円で購入しているらしいが、Amazonの公式価格は700円台まで下がります。これが情報の非対称性です。

Camelizerは「Desired」の部分に価格を入れて、メールアドレスを入力し「Create Price Watches」を押すことで値下がりメールを送信させることも出来る。これを使えば「ボーソーこめサラダ油が800円を下回った時」に知ることが可能になる…超便利。

参考価格にもう騙されない

例としてカメラ「Panasonic DMC-GF7」を。参考価格には90180円と書いてあって、現在の価格が67980円だから25%(22200円)も「お得」だよーと表記されていますね。「さすが、Amazon安いんじゃん。」と思うところだが…。

価格を追跡してみるとこの通り。Amazonに登録された頃から、一度たりとも90180円で販売されたことはない。だいたい53000~62000円で推移し、最近は67000円と高騰気味なのが一発で分かるのです。

Amazonで年に一度開催される「Amazon Prime Day」の時も、参考価格を使って大幅値下げを演出している販売者がいます。しかし、Camelizerを使えば全部バレるからあまりやらないほうが良いと思うな…。

 安すぎる価格に注意

たとえばカメラだと「レンズは付属しません。」というケースがあるし、ゲーム機やスマホの場合は「箱だけでした。」というケースも実際にあった。マーケットプレイスの安すぎる価格には要注意。

必ず「コンディション」を確認して、変な商品を噛まされないように気をつけよう。たまにマーケットプレイスで詐欺業者が流行することがあるので…。

Camelizerでコスパ良くAmazonで買い物

CamelizerはAmazonの価格を追跡するアドオンの中では、かなり軽く動作してくれるので使いやすい。このジャンルでトップシェアなのが「Keepa」だが、こちらは少々動作が重たい。

  • 参考価格はまったくアテにならない
  • 変動の激しい商品もメール機能で解決
  • 転売されていることもすぐに分かる
  • 本当にセール価格として値下げされているか分かる

Amazonは便利な一方で、出品する業者側のマナーが悪いと割りと引っ掛けられることも…まぁまぁある。Prime Dayでミネラルウォーターが70%引きだと思ったら、実際に15%引きだったとか。

ぼくのように毎週のようにAmazonでポチってる人なら、Camelizerのような価格を調べられるアドオンは必須ですね。以上「超便利、The Camelizerを使ってAmazon価格を調査、追跡する方法」でした。

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