改悪した「おいしい牛乳」の代用として「さわやか十勝」がオススメな話

明治乳業の「おいしい牛乳」ってあるじゃないですか。西日本限定で「おいしいパック」という新しい容器に入れ替わって販売されているんだけど、正直なところ「改悪」なんですよね。というわけで、良い感じの代用品を見つけたので紹介。

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「おいしい牛乳」の改悪ポイント

おそらく牛乳を飲んでいる方なら誰でも知っているかもしれないが、一応「おいしい牛乳」の何が改悪されたのかをまとめておきます。

  • 開封する時、内蓋を開ける必要がある
  • フタを開ける時、わざわざ回さなければならない
  • しれっと量が1000mlから900mlへと10%も減っている
  • 10%安いわけではなく、価格は完全に据え置き
  • 西日本限定らしい、東日本が羨ましすぎる

改善された点は特にありません。フタをキャップ式にしたり、内蓋をつけたりすることで、明治乳業は「清潔感がある」などとアピールしていますが…。面倒くさすぎる。

開封する時、調味料の容器と同じような内蓋があって、それをわざわざ引っ張って開ける必要がある。そしてキャップ式のフタは毎回「キュッキュッ」と回して開ける仕様。

今までは無かった手間が後から加えられるとイラッとするんですよ。スタンダートな普通の牛乳パックで良かったのに、なんで内蓋開けさせてキャップを回させてと、面倒くさい手間を追加するんだ。

次に問題なのが内容量が1000mlから900mlへと減ったこと。牛乳パックを新しく更新するだけなら、まだ許せるんですが…しれっと内容量を減らしているんだよね。

容量10%減ったにも関わらず、価格は目立って安くなっていない。税込みで一般的なスーパーなら250円くらいですが、別に新しいパックになったからと言って220円になったわけではない。

つまり…明治乳業のやりたかったことは「実質値上げ」です。しかし、これだけのふざけた値上げをこっそりとやれば確実に嫌われますから、新パックにすることでカモフラージュしたつもりなんでしょうね。

最後にイラッとしたのが「西日本限定」とかいう記述。なぜ西日本だけ、100ml少ないおいしい牛乳を今までと同じ価格で買わさなければならないのか。理解に苦しむ。

 Amazonレビューも…

とりあえず内容量が減ったというのが、最悪の改悪。

よつ葉の「さわやか十勝」が良い感じ

というわけで、明治のおいしい牛乳は買う気が失せてしまったので、しばらくはよつ葉の「さわやか十勝」という牛乳を選ぶことに。税込みで210円くらいですが、それなりに美味しいのです。

もうひとつ候補として明治の「おいしい低脂肪牛乳」がありましたが…。何度か飲んでいると味の薄さが気になります。最初は「おっ、価格の割に美味しいかも」と思えるんですが、続かない。

特にコーヒーなどに入れた時に、その差は顕著に現れます。まろやかさが無いというか。よつ葉の「さわやか十勝」は税込み210円と、明治のおいしい牛乳と比較して16%ほど安価。

いや、16%安価じゃないな。900mlに減量されているので、1000mlに換算すると税込み278円になる。ということは25%も安価ということになる。10%程度なら許容できそうだが、25%も違うなら割に合わないよね。

そんなこんなで、今のところは「さわやか十勝」がなかなか美味しいので当分はこれを代用に。本音を言えば、おいしい牛乳は元の1000mlに戻って欲しいけどね。

 実家は「おいしい低脂肪乳」に切り替えていた

たまに実家に戻るのですが、祖母に「おいしい牛乳が割高になっちゃったけど、良い代用無い?」とか聞かれたんですよ。その時はまだ「さわやか十勝」を知らなかったので、安易に「おいしい低脂肪乳」を教えてしまった。

結果、実家は「おいしい低脂肪乳」だらけに。慣れれば美味しいとか言ってたけど、いや…それでいいのか…。

まとめ

  • 明治の「おいしい牛乳」は実質的に11%の値上げ、つまり税込み278円相当
  • 代用候補「おいしい低脂肪乳」は、税込み210円くらいだがそこまで美味しくない
  • 四つ葉「さわやか十勝」は、税込み210円でありながら「おいしい牛乳」並に美味しい

10年以上前、まだぼくが3頭身くらいのちびっ子だった時に、スーパーで両親に「おいしい牛乳って本当においしいの?」と聞いたのが、おいしい牛乳を飲み始めたきっかけだった。全員一致で「おいしい」と判断され、それ以降はおいしい牛乳が主流に。

それまでは150円くらいの牛乳を飲んでいたのですが、明らかに「おいしい牛乳」の方が美味しかったんだよ。でも、そうは言っても…さすがに税込み278円相当は、お高い。

ぶっちゃけた話、278円クラスとなると、他にも様々なお高い牛乳が選択肢に入ってしまう。例えば、少し高級なスーパー「明治屋」なんかでは、ノンホモ牛乳というものが売っている。これは税込み290円くらいするのですが、ガチでおいしい。生乳に近い味がする。

といわけで、以上改悪した「おいしい牛乳」の代用として「さわやか十勝」がオススメな話…でした。なんだかんだ文句言ったけれど、1ヶ月もしたら「おいしい牛乳」に戻っている気がしなくはない。

 お高い牛乳と安い牛乳

最後に、おいしい牛乳が妙に高い理由について。おいしい牛乳の裏面を見れば「種類別名称:牛乳」と表記されています。まさしくこれが高い理由。不純物ゼロの純正牛乳なんですよ。

それに対して、代用として紹介したさわやか十勝は「種類別名称:成分調整牛乳」と表記されている。残念ながら純正牛乳ではなく、微妙に何か別の成分が入っているということ。だから安価です。

※今のところ、やっぱり「おいしい牛乳」の方が美味しいのは確かなため、1ヶ月くらいで戻るかも…。

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7 件のコメント

  • 少し違う観点からですけど自分も思っていました。
    結論から言うと今回のパッケージ変更は佐藤卓さんの監修が入っていないようです。
    佐藤卓とはおいしい牛乳のコンセプト企画、デザインをされた方でデザイナーとしても日本を代表する世界的に有名な方です。そんな方が比率のとれていない不恰好なデザイン、機能性もあまり無く良い点で言えば衛生面のみです。
    おそらく他の何処からの圧力や事情があるんじゃ無いでしょうか?

  • 100mlをこっそり減らしたのが一番の改悪ですよね。
    キャップは密封(横にしても大丈夫の意味で)できるだろうからまだいいんですが。

    • なるほど。横置きという考え方があったのか。そう考えるとキャップもデメリットばかりではありませんね。
      あと、おいしい牛乳の改悪は悪いことばかりではなく、今まで「牛乳はおいしい牛乳」という固定観念で牛乳を飲んでたので、他にも色々ある多種多様な牛乳を飲むきっかけになっています。
      とりあえず「種類別:牛乳」と表示されている商品を順番に試飲していますw

  • 900mlにしたのは飲み残しを防ぐ為だったり、パッケージの厚さ変更による遮光性の向上だったり、目玉のキャップによる保存性だったり、毎日牛乳を飲む牛乳好きより一般層をターゲットにしてそうだなと。

  • 「種類別:成分調整牛乳」とは牛乳に何かを加えるのではなく、牛乳から水分を抜いて成分を濃くしたり、乳脂肪だけを除去して低脂肪にしたりした牛乳です。
    よつ葉さんの「さわやか十勝」は乳脂肪を抜いている製品だったかと。
    乳脂肪はバターや生クリームとして別商品に使用できるので単純な価格比較を無調整の牛乳とするのは難しいです。

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