ブログを1000記事書いて分かったSEOの攻略法

ちもろぐ自称編集長のやかもちです。ブログを書き始めたのは、確か中学生の頃。かれこれ4年くらい毎日ブログを書いてきました。人間、習慣づけることが出来れば続くものです。そうして気づくと書いた記事は1000を超えていた。

1000記事も書けば、地頭が悪くてもブログのアクセスアップだとかSEOの手法だとか、その辺も少しは理解できるんですよ。ということで、普段とは毛色の違う内容ですが、ブログのSEOについて書いてみようと思う(前からこういう記事を書いてみたかった)…。

Sponsored Link

ブログ1000記事達成

WordPressの管理画面から引っ張ってきました。投稿の数は全部で1085記事、公開済みで1043記事になります。下書きが無駄に多いですが、品質が悪い記事を非公開にしたり、書く気が起こらないボツ案を放置しているせいです。

ちもろぐの最古の記事が2013年8月。今は2017年4月。3年と8ヶ月なので、1320日。1日あたり0.79記事なので意外と量産って感じではない。それでも毎日書いて、それが何年も続けば1000記事は別にすごいことじゃない。

さて、1000記事も書いて得られたものをちょっと挙げていく。

文章力が間違いなく向上した

いつも6時くらいに起きるんですけど、

なんかやることなるくて、洗濯取り込んで、お腹が便秘のせいで

きついので今日は朝飯はなしにして、で、マビノギすることに。

普段は朝からINしないんだけどね。

ヒースクリフから挑戦状が来てたので、やってみたら秒殺だったw

どうやら初級しかなくなったようですね・・・。

初級だけ、バグってなかったのかな?

まぁ、いいや、強くても面倒くさいしね。

報酬はウィンドミルのコンボでした。

くそすぎ。

コンボカード、やりましたよ(笑)

2013年8月頃に書かれた記事ですね。「くそすぎ。」とか、この頃からの口癖だったんだな…。みて分かる通り、文章がぶつ切れで、すご~いテキトー感が漂っているのが分かると思います。

この頃は1日のPVが100回を超えただけで大騒ぎしてたので、ある意味で健全とも言える。

ちもろぐ自称編集長のやかもちが、今年2016年にAmazonで購入してよかったと思えるモノをまとめてみます。今年は去年以上にいろいろとあった年でして、個人的に何かと成長できた案件も多かったのでそれなりに満足度は…高いんですよね。

Amazonでも色々と購入していてブックマークレットを使って計測してみたところ、ようやく累計の消費額が1Mを突破してきたので、こういう記事も書いてみたかった。

ちもろぐ自称編集長のやかもちが2016年に買ってよかった17品まとめ

2016年12月の記事。この時点で1日のPVが60000だとか行くようになっていたので、2013年にちもろぐを始めた頃には想像もできないような次元まで来てしまった感。

約4年、毎日ブログを書き続けた結果、たしかに文章力というか構成が整理されている感じですね。改行も文のかたまり(ぼくの場合、3行くらい)が形成されるくらいになっている。

ブログの始めにあたる「リード文」も、ちゃんと書けるようになっているあたり成長を感じる。さっきの2013年8月の記事なんて、リードの部分に近況を書きなぐってるので訳わからんですよ…ホント。

ブログのアクセス数が増えた

おそらく、多くの人が気にするのは文章力うんぬんの前に、やはりブログのアクセス数だろう。ぼくも3年前に1日100PVで大喜びだった頃があるので、やっぱりアクセス数はブログを続ける上で大事な要素なのかもしれない。

2013年~2016年中旬のデータ。Google Analyticsを使って集めたデータなんだけど、最近のGoogleは自社製のウェブツールのスクリーンショットを載せると「Adsense止める!」とか言い出すので、Illustratorでグラフを作りました。

見ての通り、着実にブログのPVは増えて続けています。しかし、「記事を毎日書いた」のが原因ではなく、「書いた内容」の影響が大きいのです。これについては後ほど説明。

色々と意見をいただけるように

嬉しさ50%、面倒くささ50%、それがブログのコメント欄でしょう。4年前は静寂そのものでした(どこの誰か分からない個人が一人で勝手にやってるブログだから当然です)。

今は週にだいたい10~20個くらいのコメントが来ます。そして、その40%はAkismetというプラグインを使って自動で弾いています。一時はコメント欄の停止も考えたんですが…

やっぱり20%くらいは応援系だったり、「こちらのソースによれば、間違っている可能性が高いかもしれません」といった論理的で会話の成立するコメントだったり、有意義なコメントが来るのも現実なので、惰性で残しています。

まとめ

  1. 文章力が上がった
  2. ブログのPVが増えた
  3. コメントが増えた

1000記事以上書いて得られたのは、主にこの3つ。

文章力はブログだけでなく、現実の世界でも役に立つスキルだと感じています。例えば高校や大学などで「Aについてまとめて2000文字のレポートを書け」という課題が出たとします。

ブログを書きまくった結果手に入れた力があれば、2000文字のレポートなんて15分程度で作れます。ボールペン制限があれば30分くらいかな…(日本はいいかげん手書き文化をやめたほうが良いと思う)。

もちろん、調べる対象が専門的でマニアックだと、情報を集めるのに時間がかかります。しかし、これもブログを書き続けていれば自然と「検索力」が身につくので、なんとかクリアできる。検索は連想する能力ですから。

ブログをアクセスアップする方法

内容が「1000記事書いて、ぼくが得られたスキルとは?」みたいな雰囲気になってきたので、本題に移ります。

アクセスアップという言い方は古い気もします。今は「SEO対策」とか「PVを増やす」とか、そういう言い方のほうが多いのかな。最近は「ブロガー」という言葉が一般に浸透してきたせいで、ブログをやるならアクセスも稼ぎたい。という人が多い印象。

ブログのPVを増やす方法は色々ありますが、基本的には4つしかありません。

  1. オーガニック(Organic)
  2. ソーシャル(Social)
  3. リファラー(Referral)
  4. ダイレクト(Direct)

1. オーガニック

オーガニックとは、オーガニック検索(Organic Search)という意味。

GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジンに「ブログ PV 増やす方法」などと入力して調べて、その結果上位に自分のブログが表示されていれば、調べた人が「この記事が良さそう」と訪問してくれる。

これがいわゆる「検索流入」などと呼ばれているアクセスの集め方です。ちなみに、ぼくはこのオーガニック検索を攻略するのが得意…。やはり検索を攻略するのが王道ですから。

2. ソーシャル

「SNS」という言い方のほうが分かりやすい。

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • はてなブックマーク

などのSNSから直接流入するアクセスです。ぼくはあまり専門じゃなくて、とりあえず自分のTwitterで記事を更新したらつぶやくくらい。

まだ1日のPVが100にも満たない序盤なら、この方法は割りと良いですが、1日1000以上ほしいならあまり積極的に攻める必要はない。

やったことがないので分かりませんが、フォロワーが1万人くらいいるアカウントを複数使って「ファボ爆」などと呼ばれる方法を使うことで、一時的にアクセスを水増しすることはできそう…くらいの認識。

3. リファラー

リファラーは直訳すると「参照元」です。つまり、他のサイトからリンクが貼られて、そのリンクを辿って他のサイトから自分のサイトへアクセスが流入してきた。これがリファラー流入となる。

  • 自然リンク
  • 相互リンク
  • アンテナサイト

一般的には、これらがリファラーにあたります。リファラーもSNS同様に、積極的に攻める必要はありません。ただ、2chまとめは例外ですが…それでも積極的にやる必要は無い。

4. ダイレクト

そのままの意味です。直接サイトにやってくる人たちのことです。何も経由せず、ブラウザを開いてすぐにアクセスする人たち。

  • お気に入り(ブックマーク)

ぼくの場合だと、自分のTwitterアカウントや、Gigazineなどをブックマークに入れています。やっぱり、このあたりはブラウザを開いたらとりあえずチェックする、という感じなので。

個人的にはこのダイレクトも、そんなに攻めなくていいと思ってます。というか、毎日ブログを書いていれば一定の割合で勝手にダイレクトは増えていきます。

ブログのPVを増やすなら「検索流入」を攻略

はてなブックマークで「ブログ」と検索すると、色々なアクセスアップ法が出て来る。

  • コメント付きのはてブをしよう
  • 毎日ブログを書きましょう
  • 1記事1000文字が目安
  • サチコに登録してインデックスを促進させよう

一例を挙げてみました。どれも本質ではありません。

「価値」の供給量=PV

本質は「供給した価値 = PV(アクセス)」です。情報を探している人に対して、役に立つ情報を与えることが出来れば、アクセスアップに成功する確率がグッと高まる。例を挙げながら説明していく。

 悩みっぽいキーワード例

  • 「国語 山月記 テスト」
  • 「オンラインゲーム 2017年 ベータテスト」
  • 「中学生 お小遣い もらえない」
  • 「FX 移動平均線 使い方」
  • 「認知症 改善 自宅」

今、1分くらいでテキトーに「悩み」っぽいキーワードを考えてみました。世の中には悩みが絶えない。みんな、そういった問題を解決したいと思っている。それも低コストでだ。

だからGoogleやYahooで悩みのキーワードを入力して、なるべく無料でどうにかならないか…と思っているわけです。そういった需要に応えることが出来れば、アクセス(PV)が入手できる

需要に耐えるコンテンツを作ろう

おそらくこれが最も「再現性」の高いやり方だと思っている。1000記事の間にいろいろな記事があるわけですが、継続的に上手くいっている記事はやはり検索で上の方に登場しますし、読まれている時間も長い。

需要に耐えるだけのコンテンツ(記事)を作る。これがもっともやりやすいブログのアクセスアップ法かと。

試しに「FX 移動平均線 使い方」でサンプルを作ってみます。あくまで例なので、参考程度に。

 例

  • FXで月利100%を叩き出す、移動平均線の正しい使い方
  •  移動平均線とは
  •  移動平均線で設定できるパラメータ
  •   種類
  •   期間
  •   期間のスライド
  •  移動平均線の使い方
  •   ロウソク足と移動平均線の位置
  •   ロウソク足と移動平均線のクロス
  •   2本の移動平均線のクロス
  •   3本の移動平均線のクロス
  •   【コラム】GMMA
  •  月利100%を出す方法
  •   中長期のトレンドを確認
  •   短期トレンドを確認
  •   トレンドの向きに合わせてエントリー
  •   損切りの設定
  •   利確のポイント
  •  まとめ
  •   筆者の成績
  •   関連記事

必要な部分には、分かりやすいチャートの画像を入れる。文章の流れは「問題提起 → 解決」の流れが読者にやさしい。実務的に価値ある記事にするには、更にケースバイケースなども掲載すると良いだろう。

※FX界にはこの程度の記事くらい、朝飯前。なんていうガチ勢がわんさかいる世界なので、あまり踏み込まないほうが良いです…。

「本」の目次みたいですよね。このように目次っぽいものを最初に作って、項目ごとに内容を作っていく(骨組みを作ったら、肉付けをしていく感じ)のが手堅いし、誰がやってもある程度の再現性があります。

  • 毎日更新
  • 1記事1000文字以上
  • コメント付きのはてブをする

これらは小手先の手法であり、需要に応えるものではない。例えてみると分かりやすい。

  1. 品質が良くて手軽な価格のテレビ(=品質の高い記事)
  2. 毎週ダイレクトメールを郵送してくる(=はてブは一人前)が、肝心のテレビの品質はイマイチであまり安くない(=記事の品質は低い)

前者の方が欲しいよね。このメーカーは毎週のようにダイレクトメールを送ってくれるから贔屓(ひいき)して買ってあげようとか、普通は思わないよね…。

検索流入を攻略した結果

これは最近作っている、とあるブログ。2016年8月~2017年3月末までのデータです。

「ちもろぐ」で得られた知見をフルに投入しているのですが中々良い感じにページビューが増えているのが分かります。やっていることは純粋にキーワードに対して、ベストであろうコンテンツを作るだけ

毎日更新はしていないし、文字数のルールもない。SNSは一応Twitterを使っていますが割合では3%くらい。検索流入の攻略こそが、誰にでもできる王道のやり方だ。

 「毎日更新していない」について

少し語弊があるので、ちょっと解説。

需要に耐えるだけの優れたコンテンツを毎日更新できるのなら、毎日更新しても全然OKです。そのほうがペースが速いし、数を打てるので確率的に見て上手く行く記事に当たる可能性が高い。

ぼくのようにブログにハマって、SEOが楽しくて仕方ない。という人間は基本的に毎日3000文字、5000文字、10000文字と記事を作っています。でも、人それぞれペースはあるし、無理して毎日更新する必要は無いよ。ということです。

検索流入を攻略するときの注意点

ここまで「良い記事を書くことこそが、最高のアクセスアップの方法」と説明してきました。しかし、さっきのとあるブログで実体験したことだが、この方法には大きなデメリットがある。

8~11月の3ヶ月間、まったく無風の状態が続いた…。

検索はGoogleが大きなシェアを持っており、日本では人気のあるYahooもエンジン自体(アルゴリズム)はGoogleとほぼ同じものを使っています。このため、良い記事を書いてもGoogleに採点してもらって、それが検索上位に来るまでタイムラグがあるんですよ。

「ちもろぐ」はジャンルを変更してからすぐに結果が出ましたが、これは当時あまりライバルがいなかったことや、ちもろぐのドメインパワーが既に育っていたのが原因だと考えています。

ライバルの存在あるキーワードで既に上位5位まで「良い記事」があった場合、更にいい記事を作る必要があるので攻略に時間がかかる
ドメインパワー運営開始から1ヶ月のサイトと、4年に渡って更新されているサイトの場合、後者のほうがGoogleに信用されやすい

今作っている新しいサイトの場合は、ライバルも多いし、そのライバルサイトに対して圧倒的にドメインパワーでも劣っている。時間がかかるのは仕方がないと決めて、さっさと良い記事を書くことに専念するしかない

 ドメインパワーは実在するのか

これは間違いないですよ。

似たような品質の記事(内容は、とあるメーカー製のパソコンについて)を、ちもろぐと、新しいサイトに入れてみた。その結果、ちもろぐに入れた記事は翌日に1ページ目に表示され、新しいサイトは完全に無風です(100位以下)。

ぼくの実体験だけでなく、Naverまとめのような実例もありますよね。確かにNaverまとめは運営ポリシーに問題はありますが、困ったことにユーザーの需要にちゃんと応えているので評価されてしまうんですよね…。

そしてNaverまとめは、個人ブログには真似できない圧倒的な更新ペースと、大量の記事の間に張り巡らされた無数の内部リンクによって、ドメインの強さが桁違いの状態です。

1000記事書いて分かったSEOのまとめ

※ちもろぐの歴史
  • 提供した価値 = PV(アクセス)
  • 需要に対して十分な内容のコンテンツを作る
  • 評価されるのに時間がかかるが再現性は高い

なかなかブログは面白いよ。

特にオンラインゲーム(MMORPG)をやっている人には、分かりやすい感覚がブログ運営にはあると思う。RPGって、レベル上げをしたり、金策してお金を貯めて、それでもっと良い装備を入手したり。この作業が快感なんだよね。

別にMMORPGにかぎらず、現実世界でも「人間は成長を実感している間は脳みそから快感ホルモン的な何かが出ている」と思っています。

特に、今回の記事でまじめに解説したSEOの手法は、成長を楽しめる人間には相性が良いかと。ファイナルファンタジーで全キャラLV99にしないとスッキリしないような人に向いている。

以上でSEOの話を終わります。

あとがき

今回は「需要に耐える、品質の高い記事を作るのがSEO攻略の近道」として解説しました。けれど、本当は様々な要因が関わってくる。

  • ブログのデザイン
  • 内部リンク対策
  • カテゴリー分け
  • 強いキーワードの攻略
  • 外部リンク対策

こんな感じで、SEOのテクニックは色々あるんだけれど…。結局のところ、良い記事を持っていないブログがいくらテクニックを極めたところで、全くアクセスが来ないか、来ても一時的なものにしかならない。

ということでブログを始めたけどアクセスが集まらない、と悩んでいる人は、とにかく良い記事にこだわりましょう。

Sponsored Link