大型MMORPG「BLESS」が既に過疎気味で心配

オープンβテストは2016年1月27日に既に始まっていた、韓国産の大型MMORPG「BLESS」だけど。既に過疎が進行してるっぽい。日本語版の公式サイトをPmangが発表しているけれど、果たして人気タイトルになるのだろうか…。

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BLESSは既に過疎状態?

同サイトは韓国型のMMORPGについて、少し単調だが狩りとダンジョンで装備を集めながら他のプレイヤーとわいわい騒げるゲームだとしている。

しかしその一方で、「BLESS」のコンテンツやシステムに対するユーザーの評価には失望感が垣間見える。

いずれにせよ、BLESSの人気が継続するのか下降するのかは今後のゲームの改善に掛かっていそうだ。

MMORPG「BLESS」 プレイヤーの間に失望感があるものの韓国でジャンル別の1位を獲得

2016年1月の時点では、とりあえずジャンル別1位に食い込んだものの評価はまちまちという状況でした。やっちもトレーラーやプレイ動画は一応目を通したものの、画質がいいだけのB級ハリウッド映画という印象が拭えません。

というのも。65億円もの制作費を投入して、結局作ったのは昔からよくある「クエストゲー」的なコンテンツだからです。

MMORPG自体がゲームのジャンルとして限界が来ている感がある、この時代に…また進化していないゲームを作ってしまうなんて。どちらかと言えば「社会シミュレーション」とも言えるくらい、複雑なシステムを投入したゲームにしないと長続きは無理だと思うんですが。

韓国サービスが始まってから5ヶ月が経とうとしているMMORPG「BLESS」だが、6月8日に二度目のサーバー統合が行われることが明らかになった。

サービス開始時は16のサーバーがあったが、現在は10で、6月8日には2にまで減ることになる。

BLESSはサービス開始後からこれまで何度かユーザーを失望させてきた。

MMORPG「BLESS」 韓国 サーバー統合で10→2サーバーに

2016年6月時点で、16あったサーバーが10個に統合され、更に2個にまで圧縮されています。人口縮小に合わせてサーバー統合を手際よくしているのは正しいですが、それにしてもペースが速すぎる…。

6ヶ月で16サーバーが2サーバーへ縮小。心配しか無いんですが。

データから過疎具合を推測

まずは黒い砂漠の公式サイト(韓国)から。やや右肩上がりで安定しているね。

これがBLESSの公式サイト(韓国)です。黒い砂漠が月間440Kのボリュームに対して、BLESSはその15%程度の月間59Kしか無い。

公式サイトの月間アクセスだけで人口を推測するのは限界があるけれど、目安にはなります。例えばマインクラフトの公式サイトは月間230000K(23M)もあり、実際に人口から市場規模まで桁違いです。

ちなみに黒い砂漠の北米版は、月間78000K(7.8M)というMMORPGにしては凄まじい月間PVに達している。(TOSもいっときは月間10Mくらいあったのに…もったいない)

攻略サイトの更新頻度からも

左側:黒い砂漠 / 右側:BLESS

韓国の大手ゲーム攻略サイトInvenには、ユーザーが投稿する「ノウハウ」欄という部分がある。ここの、更新頻度、アクセス数、推薦数からも、そのゲームが過疎っているか過疎っていないかが、ある程度判断できる。

左側が「黒い砂漠」で、右側が「BLESS」です。黒い砂漠は2017年4月時点でも、しっかりと更新されており、情報が溢れている。それに対してBLESSは最新の投稿が2017年3月で、4月はまだ更新されていない。

ここから推測できるのは

  • 黒い砂漠は今もユーザーが多い、あるいは攻略の幅が広い
  • BLESSはユーザーが少ない、あるいは攻略の幅が狭くて投稿する情報が無い

ということです。そう、BLESSはユーザーが減少しているだけでなく、ゲームのコンテンツの幅が非常に狭い可能性すらある。

もしユーザーが少なくても、コンテンツの幅が広く、非常に複雑で奥が深い内容であれば、一部の人が異常にハマってしまうのでこうしたユーザーの投稿も多くなるはずです。

日本ではヒットするか

→ BLESS(日本公式サイト)

日本ではPmangが運営する予定ですが、いつベータテストが始まるのか。完全に未定で、今後どうなるのか分からない。

今のところは、どこにでもある量産型MMOなのでプレイしても、すぐに飽きられる可能性が高いかな。やっちもサービスが始まったら一応はプレイしてみますが、トレーラーやプレイ動画を見た時点で「ナンセンスな…」と思ってるので多分続かないかも。

Tree of Saviorというゲームが、昔ながらのオンラインゲームを作るだけではヒットしないことを証明しているので、BLESSもこのまま日本に来たら2~3ヶ月で不人気タイトルになる可能性が高いと思っています。

※TOSはそれだけでなく、色々と理解に苦しむ仕様の存在や、雑すぎるNEXONの対応も問題だったとは思います

まとめ

「見たことのあるUIデザイン、スキルアイコンに表示される不穏な数字(クールタイムめ…)、典型的なクエストゲー」

MMORPG界は負のスパイラルから抜けられないという感じがすごいですね。作る側もまったく冒険しないし、資金を出す側も無難なものを作って、コケたくない。という心情が見えてくる。

無難なゲームを作ったら、プレイヤーが長続きせず人口が減っていき、残ったユーザーから課金をせびって巻き上げる焼畑商法へ突入と。

最初からユーザーが増えていく方向で、ユニークかつ、幅を広くしてリスクヘッジしたゲーム作りをすればいいのに…と思う。ユーザーが多ければ多いほど、課金の利益率が悪くても普通に儲かるからね。

あとは前から思っていることだけど、ユーザーが増えたらゲーム内で広告の出稿枠とか作って、広告収入でも稼ぐ…というのは無理なのかなー。CVR悪いし、ゲームの世界観の問題もあるから難しそうではある。

以上、日本に来るらしい大型MMORPG「BLESS」が既に過疎っている…心配という話でした。

追記

BLESSの日本クローズドβテスト開催が決まったので、BLESSの世界観などが分かりやすい記事を書きました。

→ 「BLESS」の世界観や雰囲気が分かる動画まとめ

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