PCのスペックは十分なのにToSの動作が重たい時の対処方法

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Tree of Saviorはクライアント(ソフトウェア)の出来があまり良くない。そのため、PCのスペックが十分に推奨スペックを満たしていても、なぜか動作が重たい。スクリーンショットを撮る時にカクつく。フレームレートが異様に出ない。といった現象に会う。

そこで実際に効果のあった性能が出ない時の対処方法について解説したい。

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ToSの動作が異様に重い

今回やっちが遭遇した異様なToSの動作の重さだが、使っているPCのスペックは以下の通り。

パーツ内容
CPUCore i5 2500K 4.0 Ghz
GPUGeForce GTX 950 (VRAM 2GB)
メモリ4GB * 4 (16GB)

元々は「黒い砂漠」を快適に動かすためのパソコンなので、Tree of Saviorくらいなら余裕で動かす性能はあるはずだ。なのに、フレームレートが出ても30程度で、動作も気に障るレベルでカクつく

特にスクリーンショットを撮ったときに1秒~2秒ほどフリーズするのはとてもじゃないが我慢できない重さだった。もちろん、いくつか打てる手があったので実際にやってみて、効果のあった方法を以下にまとめていく。

対処1. セキュリティソフトからToSを例外設定に

セキュリティソフトと言えば、マカフィーだとか、Avast!、ウイルスバスターなどがあると思う。Windowsの標準機能にもファイアウォールというセキュリティがある。

やっち自身はMicrosoft Security Essentialsという無料セキュリティソフトを使っている。ちなみにファイアウォールは無効だ。(真似はしないでね)

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例外設定の方法はソフトによって違うが、大抵のセキュリティソフトには「例外設定」や「除外設定」があると思うので、そこからTree of Saviorのフォルダをまるごと例外設定にするんです。

これをする理由はToSに標準で入っているXIGNCODEというセキュリティソフトと、OSに最初から入っていたセキュリティソフトが互いに干渉してToSの動作が重くなることがあるから。

マビノギにも同様の現象はあった。

で、今回のケースでは、やや効果があっただけで劇的に症状は回復しなかった。

対処2. 垂直同期化をOFFに

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ゲーム設定から「垂直同期オフ」を選択します。本来はフレームレートを最大60に抑えるためのオプションなんですが、使っているグラフィックボードによっては逆に大幅なフレームレートの低下を招くので「重たい・・」という場合はOFFにしてみよう

これをした結果、フレームレートは50%ほど回復しました。それでもスクリーンショット撮影時の妙なラグは回復しなかった。

対処3. ウィンドウモードにしてみる

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これは効果があった。もちろん、パソコンの環境によって違ってくるが、やっちの今回のケースには非常に効いた。

画面設定を全画面→ウィンドウモードにして、サイズも2351*1323 → 1920*1080と下げました。実は今回のPCでは、nVIDIAの「Dynamic Super Resolution」という機能を使って、HD画質のディスプレイを無理やり拡張していました。

黒い砂漠では全く問題がなかったのですが、ToSとの相性は非常に悪いようです。よってサイズを規定に戻し、ウィンドウモードにすることでフレームレートは100超えするように。

ここまでのまとめ

  1. セキュリティソフトからToSを例外設定に
  2. 垂直同期をOFFに
  3. ウィンドウモードにしてみる

性能が足りているのに重たいという場合、おそらくここまでの手順である程度は効果が見込めると思います。

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なお、「軽さ」を可能な限り求めたい場合は、グラフィック設定を大幅に減らすのもアリだと思います。ToSはグラフィック設定を全部ONしても、OFFにしても、パッと見た時の違いがそこまでありません。

やっちはほとんど気にならないので、このようにほとんどの設定をOFFにしています。これもある程度効果がありました。

 環境エフェクト

コメントより指摘がありましたので追記します。

「環境エフェクト適用」というオプションは、場合によってはクエストの進行に必要なオブジェクトが表示されなかったりするケースがあるため、可能であればそのままONにしておいたほうが良いかも。

 

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番外編「そもそもパソコンの動作自体が重たい」

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という人は、パソコンに「アドウェア」が侵入してないか疑ったほうが良い。一般的なクリーナーソフト「CCleaner」や「GlaryUtilies」でもパソコンの軽量化は出来る。

しかし、この「アドウェア」に関しては無理があるのが現状です。もし、PCの動作自体が重たい。タスクマネージャーを開いたら見知らぬソフトがCPUのパワーを食いまくっている。

そんな場合は「AdwCleaner」を使ってアドウェアの駆除をしてください。やっちも今回、久しぶりに駆除をしてみたんですが見ての通り・・11件もアドウェアが検出されている。

まぁセキュリティソフトの更新をしていなかった・・というのも原因だと思いますが、アドウェアは意外と簡単に侵入します。定期的にAdwCleanerで駆除するのがオススメ。

→ AdwCleaner ダウンロードサイト

 

ToS軽量化のまとめ

CPUにCore i3以上、グラフィックボードにGTX 750 Ti以上、メモリは8GB以上にも関わらず動作が重たい場合は、この記事で紹介した対処方法を試してみると良い。

  1. ToSをフォルダごとセキュリティソフトの例外設定にする
  2. 垂直同期をONとOFFを切り替えてみる
  3. 全画面とウィンドウモードを切り替えてみる
  4. グラフィック設定から「いらないな」と思ったオプションはOFFにする
  5. そもそもパソコンが重たい場合はアドウェアの駆除を考える

ひとまずはこれくらいで十分です。他にも色々と打てる手はありますが、細かいことなので上記の5つくらいをやっておけばいいかと。スペックが足りているはずなのに異様に重たいという人の参考になれば幸いです。

 

→ 光回線のネットなのにToSの反応が遅い時の対処方法

※インターネットの速度は十分なのに、ToSが遅い時の対処方法も書きました。気になっていた方はどうぞ。

 ちょっと補足

これらの対処方法を打って、グラフィック設定を全てOFFにして、低スペックモードまでONした。それでもフレームレートが安定しないという人は、特に心配する必要はありません。

Tree of Saviorはソフトの出来が近年稀に見るレベルで完成度が低い。Core i7で、GTX 980というハイスペック仕様でもToSのフレームレートは全く安定しない。

このあたりは今後のアップデートなどで改善されていくことを祈るばかり。

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