【ToS】ハズレないコスパ重視の推奨スペックをまとめる

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2016年に日本でも始まったMMORPG「Tree of Savior」は低スペックのパソコンでも動くことを謳い文句にしている。実際のところ、たしかに低スペックPCでも動くのだが「快適」ではない。そこで自作PC歴のあるやっちが、コスパを重視した推奨スペックについてまとめます。

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ToS公式サイトの推奨スペックとその実態

必要環境推奨環境
OSWindows Vista, Windows 7, Windows 8
CPUIntel Core 2 相当Intel Core i3 相当以上
メインメモリ4GB以上
HDD・SSD10GB以上の空き容量
グラフィックカードNVIDIA Geforce 8600 相当
(または同等のATI)
NVIDIA Geforce GTS 450 相当以上
(または同等のATI)
DirectXDirectX 9.0c以上
※公式サイトより

Tree of Savior(以下略ToS)は、グラフィックボードが無いようなパソコンでも動くんですが、公式サイトの「必要環境」を見て分かる通り、さすがにグラフィックボード無しはキツイ。

そして「推奨環境」ですが、これは間違いない。CPUにはCore i3以上を、グラフィックボードにはGTS 450以上があれば動くと言っていますが、たしかにこれに相当する性能のPCで遊んだところ、軽快に動いています。

実際に様々なスペックのパソコンでToSの動作を確認した記事があるので、低スペックでどのくらい動くのか、ハイスペックならどれくらい? が気になる方は以下の記事もついでに読むことをおすすめする。

→ 自作歴12台によるToSの推奨スペックとおすすめパソコン

さて、この記事で行った5台のパソコンによる動作検証も踏まえて、以下のケースから分かるToSのクライアントの完成度の悪さなども考慮して、コストパフォーマンスの良い「推奨スペック」をまとめていく。

→ PCのスペックは十分なのにToSの動作が重たい時の対処方法

 

ToSのコスパ重視な推奨スペックまとめ

OS編

windows

 

Windows Vista、7、8が公式サイトでおすすめされている。これについては「好み」の問題もあるのだが、実際にVista~10まで使った身としては「Windows 7」がおすすめです。理由として・・

  • 公式サイトでWindows10が非公式にサポートされている
  • Windows10や8.1で、ToSが起動しないエラーが存在する

このことから、現状もっとも使いやすいWin7がおすすめだ。ただ、やっち自身はWindows 10でも大丈夫だと思っている。実際にWin 10で使っているが不具合に会ったことはない。

もし「コスパ」を重視するならWindowsは10がベストです。なぜなら5000円ほど安く買えるからね。マイクロソフトのサポート期間もWin 7より長い。

あと、32bit・64bitのどちらを使うべきか、という点ですが特に理由がなければ64bit一択です。

 OS編のまとめ

安定性を求めるなら「Windows 7 64bit」

コスパを求めるなら「Windows 10 64bit」

CPU編

cpu

公式サイトでおすすめされているのは「Core i3」でしたね。これは公式サイトの言うとおり、Intel Core i3シリーズのCPUを使えば、ほぼ問題なくToSは動きます。

cputree

今の主流になっているのが「Intel Core シリーズ」というCPUで、その中には「i3」「i5」「i7」とあって、「i3」はその中でも一番下に位置するCPUです。しかし、最近のCore i3のスペックは驚異的な進化を遂げています。

ToSで遊びながら、Youtubeやニコ動を見ると言った使い方なら「Core i3」で間違いなく十分です。もちろん、ToS以外に「黒い砂漠」とか、「FF14」とか、映像の美しい3Dゲームをするなら「Core i5」以上が必要になる。

 CPU編のまとめ

ToSとインターネットで十分というなら「Core i3」

ToS以外にも色々と3Dゲームをするなら「Core i5」以上

グラフィックボード編

gpu

「Core i3」にはCPUの中に小さなグラフィックボード(内蔵GPUといいます)が入っています。主に「Intel HD」という名前の超小型グラフィックボードで、最近のモノは性能も上がってきてToSをするなら別にそれでも行ける。

というのが現実なんですが、ここはやはり余裕を持ってグラフィックボードを別途用意するのが望ましい。やっぱりグラフィックボードが1枚入っているか、入っていないかで「体感の動作の軽さ」は全然違ってきます。

さて、性能とコスパのバランスを考えたToSにベストなグラフィックボードは2つあります。

  • nVIDIA GeForce GTX 750 Ti
  • AMD Radeon RX 460

どちらもToSをするなら十分過ぎる性能です。「GTX 750 TI」は約9000~10000円が相場になっていて、非常に買いやすくなった。ただ、やっちは「RX 460」の方がおすすめです。理由は簡単。

  1. GTX 750 Tiの1.5~1.6倍の性能
  2. 価格は1~2割ほど高い

性能が高いのに、値段にはそれほど違いが無いんです。これが「RX 460」をおすすめする理由だ。

 グラフィックボード編のまとめ

ToSを快適にプレイするなら「GTX 750 TI」「Radeon RX 460」の2択

性能とコスパのバランスを一番重視するなら「RX 460」がベストな選択

メモリ編

ram

公式サイトは4GB以上で十分としていますが、実際のところメモリはToS以外にもWindowsや、インターネットまで、色々なソフトがメモリを消費します。

ですから実際の推奨メモリは8GB以上です。必ず8GB以上のメモリが入っているパソコンを選ぶのが良い。

 メモリ編のまとめ

ToSとインターネットを同時に使うという用途なら「8GB」以上

HDD・SSD編

ssd

公式サイトではSSDでもHDDでも、どちらでもOKで、空き容量が10GB以上あればよい。となっていますが、特にこだわりが無ければ「SSD」がおすすめ

SSDとHDDでは、たしかに容量だけを見るとHDDの方がコスパが良いです。だけれどSSDにはHDDに対して圧倒的に強い点がある。それが「動作の軽さ」だ。SSDは少なくともHDDの5倍はスピードが速い。

これだけスピードが違ってくると、Windowsの起動時間も5~10秒くらいになりますし、ToSをする時もマップのローディング時間がそれなりに短縮されます

それに容量だけを見ればコスパが悪いと言っても2~3年前とくらべて格段にSSDも安くなり、品質も大幅に向上して普通の使い方なら自然に壊れることも稀なケースになった。「ゲームするならSSD」です。

 HDD・SSD編のまとめ

ToSをするなら「SSD」一択で、容量は120GB以上のモノを

まとめると

パーツおすすめこちらもアリ
OSWindows 7 64bitWindows 10 64bit
CPUCore i3 シリーズ
グラボRadeon RX 460GTX 750 Ti
メモリ8GB
HDD/SSDSSD 120GB以上SSD 240GB以上

この構成で組まれているパソコンが、ToSをする上で最もコスパが良くてベストな選択ということです。自作派の方はAmazonなどで目的のパーツを揃えて作ってしまえばいいかと(電源選びはしっかりね)。

→ Amazon

 

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自作はやらない人向けに

Amazonや価格コムなどのサイトで、自分の欲しいパーツを選んで、自作パソコンを作れる人は作っちゃいます。が、自作をする時間が無かったり、そもそも自作PCを作る時のリスクが怖いという人もいる。

そういう人向けに、やっちがここまでに挙げた推奨スペックを満たしているBTO(メーカーPC)を選んでみたので、ToSをプレイするために新しいPCを購入する予定の人は参考にどうぞ。

ToSの理想のスペックに一番近いPC

GALLERIA DC
dc
OSWindows 10 64bit
CPUCore i3 6100
グラボGTX 750 Ti 2GB
メモリ8GB DDR4 (4GB * 2)
マザーボードIntel H110 チップセット搭載
SSDオプションで追加
HDD500GB
光学ドライブDVD
電源AcVel 400W 静音電源(80 PLUS BRONZE)
USB 3.0前面2個 / 背面2個
サイズ185(幅)*395(奥行き)*370(高さ)mm
重量約8.2 kg
保証1年間 持ち込み修理保証
備考GALLERIA専用のマウスとキーボードが付属

→ GALLERIA DC(公式サイト)

BTOメーカー最大手「ドスパラ」が売っているPCの中で、最もToSの理想の推奨スペックに近いPCです。CPUには「Core i3 6000番台」で、グラボには「GTX 750 Ti」が入っている。メモリもちゃんと4GBを2枚指して合計で8GBになっている。

SSDはオプションでつける必要があり、今は4000円で120GB追加できるそうだ。ToSのために新品PCを買うなら、一番おすすめのPCです。

 

ちょっと高いが将来を見据えて買いたい人向け

Monarch XM
mxm
OSWindows 10 64bit
CPUCore i5 6500
グラボGTX 1060 3GB
メモリ8GB DDR4 (4GB * 2)
マザーボードIntel H170 チップセット搭載
SSDオプションで追加
HDD1TB (1000GB)
光学ドライブDVD
電源550W 静音電源
USB 3.0背面2個
サイズ190(幅)*445(奥行き)*415(高さ)mm
保証1年間 持ち込み修理保証
備考マウスとキーボードが付属

→ Monarch XM(公式サイト)

ドスパラのPCってついつい「GALLERIA」が有名なので、そちらに注目が行ってしまいます。しかし、ガレリア以外にも色々なシリーズがあって、よく探すと値段の割に意外と良い性能をしているPCがあったりする。

このMonarch XM(モナーク)はToSをするにはハイスペック過ぎるが、今後ToSに飽きてしまって新しく別の3Dゲームで遊ぶことになるかもしれない。という未来のことを考えて、やや性能が高めのPCを買っておくのも一つの手

「Core i5 6000番台」が入っているので負荷の重いゲームでも十分に動かすし、グラボには「GTX 1060」という最新世代のミドルスペックが入っている。重たいと言われている「黒い砂漠」も軽く動かすほどのマシンパワーです。

 

まとめ

ToSをするなら「Core i3」と「GTX 750 Ti」または「Radeon RX 460」の入ったパソコンがおすすめ。なお、ToSのために「Core i5」や「i7」が入っているような、いわゆるハイスペックPCを買うのはおすすめできない。

→ 自作歴12台によるToSの推奨スペックとおすすめパソコン

この記事に結論が出ているが、ToSはどれだけハイスペックなCPUやグラフィックボードを積んでも、フレームレートが全く安定しない不完全なゲームだからです。GTX 980 Tiというハイスペックなグラボを使っても、人が10~20人くらい集まればものすごく重たくなるゲームだ。

ですから、ToSをするのが目的なら本当にコスパ良く「Core i3」や「GTX 750Ti」「RX 460」で全然OK。もちろん、今後のことを考えてもうちょっと良いスペックが欲しいなら「Core i5」や「GTX 1060」なども選択肢に入ります。

以上、ToSのハズレない推奨スペックまとめでした。なお、推奨スペックを十分に満たしているはずなのに、なぜか動作が異様に遅い、重たい、という場合は以下の記事を参考にしてください。

→ PCのスペックは十分なのにToSの動作が重たい時の対処方法

ToSは不完全なゲーム(クライアントの出来が悪い)ですから、このような事例もあるのです。

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