黒い砂漠の推奨パソコンが闇だ・・4万円で動作PC作ってみた

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やっちは、ぼったくられるのが嫌いだ。不必要なモノを追加で買わされたり、実は同じ性能のモノが1万円安く買えることがあとから判明したりするとイラッと。もちろん、ぼったくる方も悪いのかもしれないけど、その程度の手口にハマってしまう自分の知識の無さにいらっとする。

※本記事で作る4万円パソコンは、標準画質20~30FPSで動作しますが、黒い砂漠の大人数の対人コンテンツやフィールドボスにおいてはやや厳しい動作を求められる。だからGPU(グラボ)の選択は慎重に。なお、実際に作ってみてもいいですが自己責任でお願いします。

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黒い砂漠の推奨スペックを満たしたパソコンを4万円台で作ってみる

と、いうことで。黒い砂漠の推奨スペックとか、推奨パソコンって結構「闇」が深いんですよ。例えば、以下の様な文面で紹介しているサイトをとてもよく見かけます。

  • GTX980じゃないと最低画質で動作しない
  • 黒い砂漠は高負荷ゲームなのでCore i7を必要とする
  • 推奨PCはこちら → 182800円(Core i7 4790K + GTX980 + RAM32GB)

なるほど。負荷の重いゲームなんだ、確かに高スペックなパソコンを買っておかないと動かないかもしれないし、そもそも最低画質でマトモに動作しないのはマズイよな。よし、このドスパラのハイエンドゲーミングモデルを買っておけば大丈夫らしいし、このまま買ってしまおう・・。

こんな感じで、なんか妙にウルトラハイスペックなパソコンの購入をおすすめする黒い砂漠の推奨スペックサイトが多いんですよ。理由はもちろんフランチャイズ店みたいな仕様と同じで、自分のサイトから売れるとコミッション(手数料)が貰えるからですね。

と・・・いうことで。4万円でウルトラハイスペックPCに勝・・。流石にこれは分が悪いので黒い砂漠が標準画質( Middle + Middle )で20~30FPSで安定動作するパソコンを作ってみたいと思う。さて、この標準画質で20~30FPSで動作するパソコンを満たすにはどんな性能やパーツが必要になるのか、まとめよう。

黒い砂漠を標準画質で動かすために必要なスペック(運営より)

必要動作環境推奨動作環境
OSWindows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows10
CPUIntel Core i3Intel Core i5
メモリ4GB RAM6GB RAM
グラフィックカードGTS 250 / GeForce 9800 GTX
Radeon HD 3870 X2
GTX 650 / GTX 550Ti
Radeon HD 7770、6770
HDDの空き容量ダウンロード及びインストールには、合計90GB程度が必要となります。
Direct XDirect X 9.0c以上
モニター1280×720 以上の解像度を表示できるモニター
デジタル接続(VGA接続のみではない)の可能なモニター

正直に言うと、運営の推奨動作環境と同等のスペック程度では、ちょっと標準画質(Middle + Middle)での安定動作は厳しいかな・・という感じだ。以下からパーツの選定を行っていく。

 

CPU編

CPUにはCore i5を装備したい。以前、Pentium G3258でも黒い砂漠は全然イケるという記事を書いたが、残念ながら問題が発生しました。グラフィックボードの性能を上げても、CPUがボトルネックになってめちゃくちゃカクつくんですよ。

OCして4Ghzくらいにクロックは上げているんですが、正直言ってクロックでグレード差を埋められることは今のCPUにはあまり無い。なのでCPUにはCore i3か、可能であればCore i5がいい。理由は簡単で、Core i3は4スレッドとはいえ所詮は2コア4スレッドだ。

論理コア化で見かけのコア数を増やすハイパースレッディング技術はすごいけれど、まぁ性能差としては20%くらいの向上で神がかり的な技術らしいです。黒い砂漠は2コアと4コアで明らかに動作に違いが出たため、物理コアが4個であるCore i5シリーズが推奨。

 

GPU編

GPUはいろいろと悩ましいところだが、基本的にはGTXを載せます。公式サイトの推奨ではGTX650や、GTX550tiが挙げられている。しかし、これらのグラボは標準画質で動作させるには物足りない。米Passmark社のベンチマークでは。

  • GTX650 : 1832
  • GTX560ti : 1924

このように2000スコアを上回ることができていない。できれば、標準画質の動作には3000スコア以上のグラボを載せたい。例として以下の様なグラボです。

  • GTX560ti : 3681
  • GTX750ti : 3534
  • Radeon R7 260X : 3069

そして、もしも高画質( High + High )や、最高画質( High + Very High )で30FPS以上の動作を求めるなら、5000スコア以上のグラボが求められる。例は。

  • GTX760 ti : 5087
  • GTX950 : 5239
  • Radeon R9 380 : 5486
  • Radeon R9 280X : 5533
  • GTX960 : 5928

※なお、Passmark社はnVIDIA贔屓のサイトなので、Radeonの性能はもう少し上です。

だいたいこれくらいのグラボで構わない。GTX970・・?あれは8000スコア超えという割りとウルトラスペックなグラボです。一般的な使い方であれば、5000~6000スコアのグラボを使っていれば、まず不満はない。やっちもミドルエンドのGTX950を使ってみた時にとても驚いたが、まさか2万円以下のグラボでここまで動くとは・・と。

→ GTX950に換装したら想像以上に黒い砂漠が快適な動作になった話

じゃあ、GTX970とか、GTX980ti、果てはGTX1080を使うような人たちって何なの?その程度のグラボで十分なのに・・って思うけれど、世の中いろんな人が同じゲームをプレイしていても、そのプレイスタイルは人によって大きく違う。

  • 3枚のディスプレイ(横幅5760)で、最高の対人戦環境を
  • 4K画質で最高仕様(β)で60FPS安定動作
  • HMD環境(今だと7680*4320以上の画質)で30FPS安定動作

こんな感じで、かなりマニアックですがこういったウルトラハイスペックな使い方をしたいという人が世の中結構いる。だからその需要に答えて、一般人には到底使い切れない性能を持ったGTX1080などが開発されるわけです。

なお、HMD環境とはヘッドマウントディスプレイのことで、ソードアート・オンラインみたいなVR風なプレイのこと。

 

メモリ編

6GB以上が推奨されているが、実際には8GB以上を載せたほうが良い。黒い砂漠は単一で想像以上にメモリを食うゲームであるため、8GBでもChromeなどでYoutubeを見ながらといった使い方をすると使用率はすぐに90%に達する。

なので、予算に余裕があれば実は16GBはほしい。今後も黒い砂漠はアップデートが繰り返され、確実にプレイ中に読み込むデータ量は増えていく。そういったことも踏まえて、実は16GBが推奨ですが。今回は予算削減のために8GBを採用します。

あとは電源ユニット、マザーボード、SSD、HDDなどのパーツがありますが今回は割愛。この辺りは結局、どんなCPUとGPUを選ぶかに合わせて変わるため一概に「これ!」というのを決められないんですよね。

 

4万円台の予算で今回採用したパーツ

では、ここまでの話を踏まえて、予算と相談しながら黒い砂漠を標準画質でまぁまぁ安定動作させられるPCパーツを選出しました。

  • CPU → Core i5 3450
  • GPU → GTX 460
  • メモリ → 4GB*2 (8GB)
  • マザーボード → ASUS B75MPLUS
  • SSD → Samsung 750 EVO 250GB
  • HDD → 黒い砂漠が動けばいいので省いた
  • 電源ユニット → NeoECO Classic NE550C
  • CPUクーラー → SHURIKEN リビジョンB SCSK-1100
  • CPUグリス → MX-4
  • ケース → QS240 Window
  • DVD/BD → 黒い砂漠にいらないですし
  • OS → Windows7 Pro

GTX460はちょっと苦渋の選択でしたね。本当はもう少しマシなのを載せたかったが予算の関係上、仕方なくGTX460を搭載。

まずはCPU。Core i5を選んでおきながら、4万円台に抑えられるの?そう思うじゃないですか。CPUなんて別に新品である必要は無いんだよ。物理的な構造がシンプルだし、よほどアフォな使い方をしないかぎりはCPUって自発的に壊れることはありません。では性能の劣化は・・?それも大丈夫。

確かに長い間使い続けていると性能が劣化するように感じるが、それは大抵の場合OSにゴミが溜まって動作が遅くなっているとか、HDDが不調をきたしているというのが主な原因です。CPU本体が劣化して性能が落ちることは、ほぼない。

という感じで、Core i5 3450 (3.1Ghz~3.5Ghz 4/4Core LGA1155)という割と性能の良いCPUを、たったの8990円にて入手。普通にCore i5買うと2万円行くからね。

GTX460。中古でGTX750 tiなどを探したが、思ったより安いとは思わなかったのでこれを採用。ちなみにクローゼットに安置されてたモノなので、実質無料だが中古の流通価格は2000円くらい。

SKHynixという最近SSDで売れ行きを伸ばしているメーカーのメモリ。一枚1490円で8GBで2980円です。なんて格安。ちなみにメモリもアフォな使い方をしていなかったら自発的に壊れることは稀です。初期不良ならあるんですけどね。

小さくて、最低の機能を備えていて、かつLGA1155対応。つけづらいという定評があるので不安なんですが、まぁいいやと選んだ。

グリスにはMX-4を引き続き採用。まだ余っているので無料。このMX-4の何がいいかって、冷却性能はそこそこ備えつつ、経年劣化に強いという性質がある。

普通のグリスは4~5年ほど経つとグリスがカピカピに乾燥して冷却性能を失うんですがMX-4はその経年劣化に強いので、安心して使える。・・塗替えって面倒くさいからね。

B75MPLUS。ASUS社製のマザーボードで、小さいサイズです。Asrockにも、2000円安いモデルが合ったので悩みましたが、こちらはVRMフェーズを3つほど搭載しているらしいので確定でした。マザボ選びでフェーズ数を重視しているのは、やはり故障のリスクを抑えるという意味合いです。

とは言っても、最近のマザボは固体コンデンサが一般的で、技術力の向上などでとても高耐久になったので、ここまで気にする必要はないかな・・とも思いますけどね。

本当は・・本当は850 EVOを採用したかった。構造的に850 EVOのほうが信用できるんですよ。合理的だし、確かに直感的に「壊れづらいよな、そんな構造では。」と思える。それが850 EVOの好きなところです。

それに対して750 EVOは言ってしまえばタダのSSDに過ぎない。典型的な製造工程だし。まぁ、今回は使えればそれでいいやというスタンスで行きました。サムスンだし多分そう簡単に壊れないし、初期不良もよっぽど運が悪く無いと当たらない。(投げやり)

 

パソコンを組んでいく

これで主役たちが揃った。じゃあ組んでいきます。今回の手順は以下のとおり。

  • マザボを取り出して、箱の上に置く
  • マザボにCPUをのせる
  • グリスを付けてクーラーを取り付ける
  • メモリを付ける
  • ケースにのせる
  • 電源ユニットをつけて、マザボに取り付ける
  • グラボをマザボにつける
  • SSDをマザボにつける
  • パソコンを電源につなげる(マザボが光るかチェック)
  • 行けたらシステム起動
  • OSなどを入れる
  • だいたい完成したら配線をしてケースを閉じて完成

割りとリスキーな組み立て方ですが、なんかいろいろと面倒くさいところがあったのでアバウトに組み立てます。何がリスキーかというと、電源をいれるところです。普通はこんなフルセットに組んでから電源は入れません。CPU・メモリを載せた時点で入れるのが定石なので、初心者さんは真似しないようにね。

自分でも思うが、かなりテキトーなグリスの置き方。

置いた時点ではこれで足りると思ったが、あとから見るとやっぱりちょっと少ない。

そして、つけづらいと噂のクーラー。本当につけづらかった。可能であれば2人で取り付けたい。一人だと結構苦労する予感(やっちが不器用なだけ)。

パソコンの動作に必要な構成が完成。写真の時点ではグラボがのってますが、あとから外してマザボに載せてから、再度グラボを載せています。

必要なものを取りつけたら、さっそく電源投入。一発勝負みたいなリスキーさ。そして、オールクリアーで起動しました。やっち史上もっとも上手く行った自作PCかもしれない。

すでに持っているパソコンからDVDドライブを拝借して、OSやらドライバーやら入れていく。ちなみにやっちはSSDを固定しない派です。別にちょっとした揺れで壊れるモノじゃないからね。

Windows7 Proを入れてから、ふと思った。今ならWindows10が無料なんだよな。ってことで、4万円程度のPCだし、ものは試しということでWindows10にアップグレードしました。

何もかもが上手く行ったので、配線してケースに閉じて完成です。このケース結構良いデザインですが、価格は3891円と非常に安い。狭いので初心者向けではないけれど、デザインと価格を求めるならこれ一択かと。

 

4万円台で黒い砂漠は動作するのか?

標準画質(Middle + Middle)で、カルフェオンでスクショを取りました。見ての通り、やや厳しいですね。30FPSで常時安定とまで行きませんでした。15~30FPSをうろうろとしている感じ。高画質(High + High)の動作もSS撮影をする時なら問題ないという印象。

4万円台のPCで撮影した通常時のスクリーンショット。もっとカクつくと思っていたが、そんなことも無くカルフェオンの中をスプ瞬加速馬でずんずん行けたので、これも予想外の展開。こんなに動くんだね・・って。

 

掛かった金額をまとめる

パーツ部位パーツ名価格
CPUCore i5 34508990
GPUGTX 4600
メモリSK Hynix 4GB * 22980
マザーボードB75MPLUS8748
SSDSamsung 750 EVO 250GB7239
CPUクーラーSYURIKEN Rev.32904
CPUグリスMX-40
電源ユニットAntec NE550C5981
ケースQS-240 Window3981
合計額40823

締めて40823円でした。CPU・GPU・メモリは基幹部品ですが、意外と壊れない性質があるため、別に中古品で構いません。買う際はあやしい店ではなく、そこそこ有名店にしたほうがいいけどね。今回はドスパラ中古で購入しています。

GPUとCPUグリスに余り物を使っているから安いんだと思われそうだけど、実勢価格を加えてみても、せいぜい43000~45000円なので十分に4万円台という条件は満たせます。4万円台で、黒い砂漠を標準画質で動かせるPC。

スクショ撮影時は高画質でも動作可能というパソコン。こんなパソコン。ゲーミングモデルだといくらするんだろう・・。

ゲーミングモデルで有名なGALLERIA(ガレリア)の唯一の4万円台です。正直に言って、こんなんじゃ黒い砂漠をマトモに動かすことはできない。最低画質で30FPS動作すら厳しいと思います。場合によっては最適化モードが求められる。

Radeon HD8470DはCPU内蔵GPUですし・・。メモリも4GBしか載せてないのか。しかもSSDではなく500GBのHDD。電源はDELTA ELECTRONICS SFX 300W・・(苦笑)。いろいろと心配なパソコンではある。

あと、よく見ると47980円は税抜価格なので、税込みにすると51818円と5万円台になってしまう。自作PCの優位性は失われたというのが最近の定説になりつつあるが、こういう組み方をすれば全然自作強いじゃん。と思います。

Twitterで、この記事を書く前に需要あるのかを聞いてみたところ、10ファボはついたので、需要も無いことはないって感じです。ドスパラの最安のゲーミングモデルにも圧勝できたので自作PCはやっぱり最高です。

 

それぞれの画質で安定動作したい時の見積もり

せっかくなので、高画質や最高画質で安定動作させたい場合のスペックに合わせてやっちの主観でパーツを選んで見積もりをしてみました。ベースは今回作ったPCです。

 

黒い砂漠を高画質で30FPS

パーツ部位パーツ名価格
CPUCore i5 34508990
GPUASUSTek GTX950-2G19225
メモリSK Hynix 4GB * 22980
マザーボードB75MPLUS8748
SSDSamsung 750 EVO 250GB7239
CPUクーラーSYURIKEN Rev.32904
CPUグリスMX-41448
電源ユニットAntec NE550C5981
ケースQS-240 Window3981
合計額61496

GPUをGTX460から、GTX950に換装。価格が2万円を下回るようになって、だいぶ買いやすくなった印象。GTX950で高画質(High + High)の30FPS安定は余裕です。合計額は6万円弱となり、黒い砂漠を高画質で動かせるPCとしてはちょっとコスパ良すぎ。

黒い砂漠を最高画質で30FPS

パーツ部位パーツ名価格
CPUCore i5 34508990
GPUGTX970 GAMING 4G35000
メモリSK Hynix 4GB * 45960
マザーボードB75MPLUS8748
SSDSamsung 750 EVO 250GB7239
CPUクーラーSYURIKEN Rev.32904
CPUグリスMX-41448
電源ユニットAntec NE550C5981
ケースQS-240 Window3981
合計額80251

GPUをMSIのGTX970に換装し、メモリを16GBに拡張した。これで黒い砂漠を最高画質(High +Very High)で30FPS以上の安定動作が可能になる。MSIのボード長は約27cmなので、このケースにはなんとか入りきるサイズです。

しかし、ものの8万円で黒い砂漠を最高画質で動かせるPCが作れるとは・・いい時代ですね。

MSIの超有名モデル。基本的にMSIの赤ドラゴンを買っておけばハズレはない。あとGTX970はVRAM4GBを謳っていますが、実際には3.5GBです。でも2GB以上あれば基本的には必要十分です、黒い砂漠では。

コンパクトに収めたいならこっち。それにしても、よくこのハイエンドモデルをコンパクトに収めたな・・ちょっとびっくり。

 

余裕あるから豪華に組んでみる

パーツ部位パーツ名価格
CPUCore i7 260013900
GPUSTRIX-GTX980-DC2OC-4GD554800
メモリSK Hynix 4GB * 45960
マザーボードB75MPLUS8748
SSDSamsung 850 EVO 250GB8942
HDD3TB Blue WD30EZRZ8580
CPUクーラーSYURIKEN Rev.32904
CPUグリスMX-41448
電源ユニットFSP AURUM92+シリーズ 650W PT-650M11226
ケースSHA-VS4-WBK5321
合計額121829

CPUにはCore i7 2600(中古)を採用。普通の用途なら明らかにオーバースペックすぎるCPUですが、GPUが980台になってきたので念のためです。というか、5000円プラスするだけでi7に手が届く中古界はすごい。しかも14000~15000円。新品買うメリットとは・・。

他にも電源をプラチナ認証に変えて、ケースをATXサイズに変えて、HDDを3TB追加して普通の使い方なら全く問題のないPCに。BDドライブが無いけれど、中古で買うと2000円から買えるのでDVD・BD使うならそのあたりで。

この構成だと黒い砂漠を最高仕様(β)でも30FPS以上の安定動作を実現するだろうね。そんなパソコンが12万円で作れる。基幹部品に中古を使うことによる脅威的コスパ

 

ATXケースにはこれを採用。5000円のくせにデザインがすごく良い。これの存在を先に知っていれば、間違いなくこっちを買っただろうに。惜しいことをした。

GTX1070・1080が発売されたおかけで、急速に値下がりが進行するGTX970~980tiたち。探せば4万円台でGTX980などが買える。GTX1000番台はそろって頭のおかしい性能なので黒い砂漠を最高画質で動かす程度ならGTX980くらいで十分です。

なんかすごく欲しい電源ユニット。92+になんか憧れる。

 

まとめると

BTOメーカーなどのメーカーPCを売ろうと明らかに変な説明をしているサイトはすごくぼったくられている感がすごい。自作PCは新品パーツで最初から1台を組むとなると、BTOのPCと比較してもそこまでメリットが無い。単に自分でパーツを自由に選べるというメリットが有るだけで、コスト的なメリットは今の自作PCに無くなってしまったと言われている。

でも、今回の記事のように基幹部品(CPU・GPU・メモリ)に中古品を採用することで一気にコスト的に優位に。もちろんリスクを取ってるから安くなる(リスクプレミアム)。普通の人はどうしても故障などが怖くて中古品に手を出さないが、半導体で構成されるPCパーツはそう簡単に故障しない。

初期不良はあっても、通常の使い方で勝手に壊れることって信じられないくらい稀な現象です。ドスパラなどの有名店が売っていて、値段が格安でも無いCPU(ジャンク品ではない)なら、基本的に問題ない。オーバークロックモデルは結構勇気いるけどね・・。

なので、ささいなリスクを取る勇気があるなら、CPU・GPU・メモリを中古品で安く揃えてしまって組むと、圧倒的にコスパの良いパソコンを作れます。

自作するのが面倒くさい、中古品を使うのはやっぱり怖い、という人は素直にメーカーPCやBTOをおすすめします。BTOのPCも公式サイトでしっかりと選んで買えば、満足度の高い買い物になると思います。以上、4万円で黒い砂漠を標準画質で動かせるPCを作ってみた、でした。

< 著 : やかもち >
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