秘奈のマビノギPCを新しく自作しました。

0-14

とにかくマビノギが短期間のうちに落ちまくって、やってられないということで。

低予算でマビノギが良好に動くパソコンを自作しました。

新・秘奈PCのコンセプト

いわゆる自作PCの雑誌などで見かける「低予算・コスパ」的なパソコンです。

あまり金額をかけずに、求めている処理能力を追求すること。

ほしい能力は「マビノギが短期間のうちに何回も蔵落ちしないこと」

まずこれが最優先です。

次に「マビノギ+ニコ動などの動画サイトや、Adobe系の編集ソフト」

動かせること。(エンコードなどはしない。)

この2つを満たす上で、予算はかなり抑えたPCです。

普通に作っていくと結構な金額が掛かるのですが、自作だからこそ

抑えられる面もあるんだよね。

SSDはゼリオに譲ってもらいました。60GBで、CrystalDiskInfoでチェックすると

「健康:98%」と、ちょっと微妙な感じだが使えれば良しという感じで。

HDDは以前まで使っていた旧・秘奈PCから。と、やっちの壊れたノートPCから

サルベージした2.5インチの小さいながらも640GBのHDD。

ちなみに、前者のHDDは「健康」だったのですが、後者は「注意」と黄色信号でした。

これだけで2万円くらいは節約出来ました。

あとは必要なパーツの選定。

CPUにはi3 4170 と Pentium G3258の2つで非常に悩みました。

どちらを選んでも「マビノギが落ちない」という要件は満たせます。

というか、マビノギの蔵落ちの最大の原因はCPUよりはメモリなので

あまり関係なかったりするんですよね。

それでも、両者は2倍近く値段が違う。

4170は14000円に対して、3258は7000~8000円程度で買えるんですよ。

クロックは3.7Ghzと3.2Ghzと差があり、スレッド数も4と2ですが、コア数はどちらも2つ。

ベンチマークでは明らかに前者が強そうなのですが、大事なのは

使う人の目的を満たしつつ低予算ですから。

結局、色々と情報収集した結果。

G3258を採用。

2コア2スレッドで、「マビノギ+ニコ動などの動画サイトや、Adobe系統の編集ソフト」を

動かすという要件を満たせるのか?

ちょっと未知な部分もありますが、3.8Ghz程度にオーバークロックするのは

非常に簡単なので、伸びしろがあるという意味でもG3258でいいということになった。

あ、i3 4160はオーバークロックが難しいというか、出来なかった気がします。

CPUの次に悩んだのが、電源ユニット。

電源は意外とサボると簡単に故障の原因になるので油断できない。

認証のない電源を買うとか、正気じゃない・・なんて思ってるくらいだ。

最初は、KRPW-G3-500W/90+というGold認証の電源で行く予定だった。

価格は約8000円。

しかし、色々と計算した結果。

今回の構成だともうちょっとコストを抑えられる余地が出てきて

6000円のCX430Mになった。

Blonze認証の430Wだが、今回はこれで十分と判断。

メモリは、突如現れた「Patriot Memory」と「CFD W3U」の2つの間で悩んだ。

なぜなら、前者は信じられないほどのコスパを誇るためだ。

低予算を組むなら、確かに前者・・なのだが。

当初の予定では間違いなく前者になる可能性が濃厚だったが、時間がたって

メモリの価格が右肩下がりになっていた。

そのため、前者の価格に後者が追い付いてきたんだ。

じゃ、後者でいいじゃん。信頼と永久保証のCFDだしってことで。

ビデオカードはマビノギをする上では、やはりあった方がいいし、

内蔵のIntel HDに任せるとマビノギを起動するときに毎度「サポートされていない

グラフィックボードです。」などと連呼するので、ビデオカードは

差すに越したことはない。

GT730や740、GTX750などと悩んだが。

GT740を買うと、あとすこし出せばGTX750に手が届くし・・。

だが、730と740で1.8倍くらい性能が違うし。

色々と悩んだが、低予算やマビノギを動作させるという用途を考えれば

GTX750は必要ないし、GT730でいいなと。

Radeon HD 6450も候補に入りつつあったが、実際に使っていた感想としては

重さを感じるので、GT730で。

あと、マビノギはATIよりもnVIDIAのGPUの方が処理が早いという噂というか

多分、迷信だと思うけど、そういう話があるので・・。

さて・・残りはマザーボード。

G3258をオーバークロックさせるつもりなら、やはり「H97」を使うのがいいかな。

ちなみに、やっちのマザボは「P67」とかなり旧世代。時代の流れには勝てないよな。

GIGABYTE GA-H97-HD3

H97 GUARD-PRO

ASRock H97M Pro4

マザボはH97で絞って、上位の低価格を選んだ。

そしてこの3つに絞られたわけだが。

GUARD-PROは何かしら機能性がよく、その割に価格が安い。

これは・・?、と思ったのもつかの間。

よく見るとVRMフェーズが1つも無いんだよ。

このフェーズの数はマザボの性能や安定性に貢献するので、ないよりは

あったほうが絶対にいい。

じゃあ、次はGIGABYTEだが。

中々に悪くない。ATXだし。

価格も大した差はない。

でも、これもよく見るとフェーズが無いじゃないか。

拡張性については、秘奈に「今後映像が超美麗なゲームとかする気はない?」

って再三聞いたが、「PCゲームはマビノギで終わりや。」とのこと。

最新のMMOには興味がなく、多分VRMMOが出るまではやらないようなので。

じゃあ拡張性って大して必要ないじゃん。と。

結局、フェーズを4個積んでる上、USB3.0やSATAの数も悪くなく、

何気にIntel LANがオンボードで入ってるなど、好印象を重ねた

ASRock H97M Pro4で決定。

ちなみにやっちもASRock P67 Pro3です。

今見てみると、今のマザボがどれだけ安く、進歩したのかってのを感じます。

見た目から違いますしね。

やかもちファザーはGIGABYTE信者だったりするのですが、今のマザボ業界に

おいてはどのマザボも真面目に動くし(MSI、ASUS、ASRock、GIGABYTEを経験済み)、

簡単に壊れなくなったね。

自分の求めるモノを買うスタンスが大事かと。

残っているはPCケース。

ピンク色がほしかったが、ピンク色となると最安価で1万円台に突入するので

諦めてデザインがそこそこ良くて使える安価ケースで。

Fulmo.Q ECA3360Bという、ENERMAXのATXケース。

ATXながら4000円で、作りは決して雑ではないという。

これですべてのパーツが揃った。

たまたま安く買えて39000円ほどで済みました。

非常に自作らしいPCが出来上がる予感。低予算PCとなると、Celeronってのが

多い気もするし。

自作PC雑誌見ながら作るのは、味気ないしね。

組み立て

集いしPCパーツたち。

自作って楽しいんだよね。かなりの確率でトラブルに遭遇してひんやりするけど。

やっちは横で口で言ったり、ケースを抑えたりするだけで、作業の殆どは

自作初経験の秘奈氏が。

手先がやっちと違って器用なので、いきなりMicro ATXのマザボと狭めのATXケースでも

難なく作業をこなすことだろう。

マザボは箱の上に置いて作業します。

その前に、金属などに触れて静電気を逃します。

梱包材の発泡スチロールなどには要注意だね。

現状のPentium最高峰とされる「G3258」

秘奈の手元に届いたのはコスタリカ産のようです。

イエローのヒートシンクが美しいCFD W3Uのメモリー。

初心者から経験者まで、誰もがかなりの頻度で使っているメモリかもね。

最近値下がりが進みつつあるDDR4メモリはまだまだ普及していない。

目に見える性能差が少すぎるというのが問題だろうね。

CPUの取り付けは緊張で中々進まなかったが、なんとか置けた。

クーラーの取付は簡単だった。

メモリの取り付けは意外にも臆することなく完了した。

やっちは初めてのメモリ取り付けはかなり緊張した。

想像以上に硬いからね。マザボがバキッと行かないかなと、無駄な心配をしたものなんだ。

色々と積み終えたマシン。

順調に起動してます。

OSのインストールや、必須アプリ、マザボのドライバーなどを

入れていきます。

インターネットに繋ぐ前にセキュリティが心配なので、ポータブルHDDに

「MSE」を持ち運んできて、入れます。

初期状態のOSのマシンは、本当にセキュリティが雑魚いので要注意。

色々と入れて動くようになったら、グラボを入れます。

価格に対して、ちゃんとした性能と静音性を備えたグラボ。

ただ・・この2倍の値段でGTX750Tiが買えると思うと、ちょっと悔しいな。

ビックリしたのは、その小ささ。

こんなに小さいんだな。

このグラボはPCI Express x8 ですが、差し込むレーンは普通にPCI Express x16で

大丈夫なようです。最初は明らかにサイズが違うので心配だったけれど

真面目に動きます。ロックは出来ないけど、重量的に問題ないだろう。

配線をインシュロックなどでまとめ、蓋を閉めて完成。

思わぬトラブルで組み立てに6時間ほど要しました。

グラボを挿すときは完全にマザボから電源ケーブルを抜いてから

やるべきだったな。

CMOSクリアを実行しても電源が復活しないからヒヤヒヤした。

ケースからマザボを取り出し、最小要素で起動したら復活したのでよかった。

使い心地

さすがにWin7 64 bitで、メモリを8GBも確保したんだからそれだけで大幅な

性能アップを測れると思っていた。

CPUも、Core 2 Duo E7500 2.93 Ghz から、Pentium G3258 3.2 Ghz(ロックフリー)へと

世代もクロックもアップ。プロセスルールも45nmから22nmと、かなり小さくなってるしね。

で、大幅にグレードアップしたのに、マビノギを起動するとCPU使用率が100%

なって非常に重いという現象に見舞われた。

一瞬、2コア・2スレッドでは力不足なのかなんて思ってしまったがタスクマネージャー

からプロセスを見てみると、なんか「svchost」が信じられないくらいCPUとメモリを

バカ食いしていることが判明。原因はどうやらWindows Updateのバグらしい。

公式の対応をしてほしいところ。とりあえず、アップデートをだいたい済ませて

自動アップデートをしない設定にしたら落ち着いてくれた。復活していたら

バカ食いしてる「svchost」を右クリックして、サービスの表示で「wuauserv」

停止させれば、とりあえずは落ち着く。

マビノギとChromeを動かしていると、こんな感じ。

メモリが余裕。CPU使用率は半分を超えているけれど、軽快。

2つのコアがあって、左側だけ使用されていることから、シングルスレッドのみ対応の

前時代的なゲームということが分かる。

G3258は値段の割にシングルスレッド性能は非常に高く、上位種のi7 や Xeonを

抜かしていることもある。流石に最新世代には敵わないが。(i7 6700Kとか)

前使っていたPCでは地味にストレスだったプレイオネエンジンの読み込みも

3倍近く速くなったように感じられる。

あと、PCの起動が50秒台から10秒台に短縮され、正直びっくり。

SSDでここまで速くなるものなのか・・と。

マビノギとニコ動で、こんな感じ。

マビノギの動きもまったく重くなく、前のPCとは別物ということを証明してくれる。

前のPCは、ニコ動つけただけで動作が飛び飛びになったりと重かった。

マビノギと、Adobe Illustratorを同時に。

普通に軽い。

「マビノギ+ニコ動などの動画サイトや、Adobe系の編集ソフト」

動かせること。

という条件は満たされた。

最優先の「マビノギが短期間のうちに何回も蔵落ちしないこと」も、しっかりと

実現できてます。

だいたい長くても2時間程度しかINしないので、蔵落ちを目の当たりにすることは

今後ほとんど無くなるだろう。

パーツを譲ってもらったりして、39000円にまでコストを抑えた新・秘奈PC。

さて、約4万円程度で、SSD・HDD装備、メモリ8GB、別途グラボ搭載、という

条件を満たせるBTOが存在するのか。

ドスパラだと、GALLERIA-A JM Windows 7 Home Premiumっていうモデルが

あるけれど値段は約5万円。

けれど、HDDだけ装備で、メモリは4GB、グラボはAMD A4-7300の内蔵GPUという

しかも、そのCPUもCeleronクラス。一応、クロックは3.8Ghzなんて書いてあるけれど

AMDとIntelじゃ同じクロックでも性能が別格だからな。

クロック=性能ではなく、価格=性能。ってのがよく出るよねCPUは。

ドスパラの一般向けPCだと、Knight AHっていうモデルが約4万円だけど、

Celeron G1840というゴミCPUな上、内蔵GPU・・・。

逆に、新・秘奈PCの性能が、BTOメーカーで4万5000円くらいで売ってたら

驚愕だろうけど、必然的に電源が気になるよね。そして電源を選ぶと

値段が数千上がるオチ。

自作PCは節約しやすいのが最大のメリットと感じる秘奈PCでした。

OSは電話すれば大抵は通るし、HDD、SDDは案外余ってたりするし。

自作楽しす┗(`・∀・´)

< 著 : やかもち >
Sponsored Link